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カオスと秩序的な思考が共存するとある一日。

この記事は特に面白みのない、わたしのとある一日をそこはかとなく書き留めたものです。いつものように一部ネガティブな内容を含みます。苦手な方はご注意ください。


6時16分目が覚める。アラームはかけていないが、最近は早く寝ているおかげか早く起きる。スマホをみてだらだらする。これはよくないと分かっているが、早起きしたのだしいいや、と自分を甘やかしている。

朝ご飯を作る。目玉焼きを焼き、チーズのみのサンドイッチを作る。ビタミンを取らなければいけないという危機感から柿も食べた。栄養的に十分ではないだろうが、取らないよりはましだ。

8時半頃。犬を散歩させる。犬は将来のこととか考えなくていいからいいなと思ったが、散歩やゲージから出してもらえる時間が決められているのは窮屈で自由がないな…と思った。

九時頃。帰ってくるときょうだいが起きてきて、今からシャワーを浴びるという。「朝ご飯作ってほしい?」と聞くと「うん!」と答えるので、目玉焼き、チーズサンド(チーズ量2倍!)をつくり、柿の皮をむいて皿に乗せる。
きょうだいはシャワーを浴び終わると自室に行き、メイクを始めた。皿を持って行って机の上に置こうとしたが、散らかっていて置く場所が見当たらないので、いつものようにベッドに置いた。出勤まで時間がないらしい。チーズサンド以外は私の胃におさまった。悲しい(笑)。おいしいっていってくれたしいいか。

10時頃。きょうだいを見送ってから、わたしはパソコンに向かい、好きな音楽を聴きながら大学の課題をする。えらいぞわたし!一気に終わらせる気力はわいてこないので、少しずつ進めている。やらないよりは少しでもやったほうがいい。

40分くらいやった後、今日は通院の日なので、だらだらとメイクをして着替える。
この時も音楽をパソコンで流しっぱなしにしている。音楽に意識がいくことで、余計なことを考える脳の隙間を少なくしようという作戦だ。

メンクリに行き一時間ほどで帰宅し、昼ご飯に豚キムチをつくる。午後からのバイトまであまり時間がない。バイトはあまり行きたくないが行くしかない。今月のシフトをもってやめるから、あともう少し。

17時頃。今日もなんとかバイトをやりきり、カオスに接近しつつある頭を冷やすため頓服薬を飲み、電車に乗った。外出するとカオスになりやすくなる。本当は薬は飲みたくないし、飲む必要もないかもしれないけど、頼ってしまう。本当に必要なときしか飲まないようにしよう、と肝に銘じる。電車ではよく本を読むが、今日はぼーっとして、帰りにどこかで自分へのご褒美として甘いものを買おう、と考えていた。

帰宅し、さっき買ったコンビニスイーツを食べながらこれを書いている。
振り返ってみて思うのは、何も頑張っていないと思っていたけど、意外と頑張っているし、否定的に考えるのではなく、違う方向からの捉え方が出来ているなということ。
いつもバイト帰りは落ち込んだりカオスになったりするけど、今日は一日をやり切った自分をほめてあげようかなと思えた。

最近人生が味気ないものに思えて仕方がなかったけど、こうやって自分を小説に出てくる人みたいに客観視した書き方でとらえると、人生に意味があるのかもって思える。最初はただ記録するために書いてみようという軽いノリだったが、思わぬ効果があったので、これからまた書いてみるかもしれない。もうすぐ晩ごはんの時間だ。わたしは何を食べたいのかよくわからないが、まあなんでもいっか。

読んでくれてありがとう。謝謝。Gracias. Merci. Thanks.
Luenna るえな


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