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切り替える間も、引きずる間もなく。
アウトプットをサボりまくっている間に
新シーズンが始まってしまいました。
開幕が4月から7月にずれ込み、年を跨いで行われた2020年度の神戸市社会人リーグ。
仮に未消化の試合があっても2月末で終了というデッドラインが設けられた中、
ヴェルブラン兵庫は2月28日に文字通りの"最終戦"を闘い
無事シーズンを終えることができました。
開催にあたりご尽力いただいた協会関係者の皆さまに改めて感謝です。
空気を読んではいけないこともある。
話題の動画をようやく観ることができました。
Jリーグ公式がこのようなコンテンツを公開したことは
非常に意味のあることではないでしょうか。
ドラマチックな試合展開と
その裏にある両チームの詰めの甘さ。
どちらにも目を向けて、糧にしていかなければならない中で
良い部分だけを見せたり、逆にミスを吊し上げたりもせず
選手や監督が、自分たちの弱みまでもさらけ出しながら
言葉を紡いでいく姿を観て
サッカーの審判について考える②
前回の続きです。
さてさて、選手をしながら審判資格を更新し、
年に何度か審判を務め続けているうちに
自分の中で明らかに考え方が変わってきていることに気が付きました。
どう変わったか。平たく言えば
より審判をリスペクトするようになった
ミスジャッジに寛容になった
この2点です。
審判へのリスペクトはサッカー人として当然のことだし
寛容になったなんて言うと随分と偉そうに聞こえるかも知れません
サッカーの審判について考える①
先日、サッカー4級審判資格を更新しました。
社会人1年目か2年目に取得して以来
もう10年以上も更新を続けているこの資格について
いろいろと思うところを書いてみようと思います。
ハードルが下がった審判資格の更新以前は講習会に参加しなければならず
日程も限られているためなかなか大変だったのですが
2010年あたりかな?eラーニングが導入されたことで
更新のハードルがかなり下がりました。
当初は
ビジャ選手の引退に想う
ヴィッセル神戸のダビド・ビジャ選手が
今シーズン限りでの現役引退を発表した。
「サッカーに引退させられるのではなく、
自分の意志で引退を決めたい」
この言葉には、
様々な理由で引退「せざるを得なかった」選手が存在する中、
自ら引き際を決めることができることへの誇りや
周囲への感謝の気持ちが詰まっていたのではないか。
※以下、あくまで個人的な解釈(思い込み!?)です※
一方で、彼が言うところ
自己最長記録更新。次なる目標は...
2016年6月 公式戦通算100試合出場達成
2019年4月 リーグ戦通算100試合出場達成
どちらもその数字を意識して、目標にしてやってきた。
次にキリの良い数字までたどり着くのは数年後。
だから1つ1つ積み重ねていくことだけを考えてきたけど
実は「自己ベスト」を更新していたことに
リーグ戦が終わってから気がついた。
今年で、社会人サッカー13年目。
小学校1年から高校3年まで
それぞ
まだやる、またやる。
「サッカーで生きていく」を体現するために。「大好きなサッカーに携わる仕事をする」という夢を叶えたのが12年前。
その夢を一旦諦めたのが3年前。
良くも悪くも、生活はガラリと変わった。
後悔がないと言えば嘘になるけど、正しい判断だったと思う。
今の自分が元の世界に戻れるとも思えない。
でも、やっぱり何かしらの形で
「サッカーで生きていく」という想いを体現したい。
いろいろ考えた結果
「まだやる