自己最長記録更新。次なる目標は...

2016年6月 公式戦通算100試合出場達成
2019年4月 リーグ戦通算100試合出場達成

どちらもその数字を意識して、目標にしてやってきた。

次にキリの良い数字までたどり着くのは数年後。
だから1つ1つ積み重ねていくことだけを考えてきたけど

実は「自己ベスト」を更新していたことに
リーグ戦が終わってから気がついた。


今年で、社会人サッカー13年目。

小学校1年から高校3年まで
それぞれ学校のチームやサッカー部で
12年間選手として活動した後

浪人、そして大学時代は
フットサルや草サッカーなど不定期でプレーする機会はあったものの
チームに所属し、選手登録をすることはなかった。

つまり、13年目ということは
人生で一番長い期間サッカーを続けているということ。

自己最長記録更新である。


しかも、名称や体制は変わりつつも
ずっと同じチームでプレーし続けてきた。

これって地味に誇れることなのではないか。


もう1つ。

今年36歳で、チームに入って13年。

10年後、46歳になった時
23回目のシーズンを闘っていることになる。

「僕、人生の半分このチームでプレーしてるんですよ」

言いたい。早く言いたい。

キングカズや遠藤保仁選手も
拍手くらいしてくれるかも知れない。


実際のところは、チームが存在して
毎年きちんと会費を支払って選手登録を続けさえすれば
この目標は達成できるのだけど

「ただ所属している」だけの選手にはなりたくないし、
ピッチ内外で何らかの存在価値を示さなければ
チーム内での居場所はどんどんなくなっていく。

チーム内のレベルが上がり
所属するカテゴリが上がり
そして自分の年齢が上がることで
出場機会は年々減っていったとしても

堂々と「このチームでプレーしています」と言える状態で
歳を重ねていきたいと思う。


さらに言えば、この目標達成の前提条件である
「チームが存在し続ける」ということは
社会人サッカーにおいては決して当たり前ではなく

自分1人の力や意識”だけ”ではどうすることもできない分、
もしかしたら10年後試合に出ることよりも
10年間チームが存続することの方が高いハードルかも知れない。

選手、そして運営メンバーとしても
続けていくためにすべきことを考えていきたい。


改めて、新しい目標。

10年後
「僕、人生の半分このチームでプレーしてるんですよ」
って周りに言いふらす。

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