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生きてて偉い29歳。 社会の底から見る景色を書いています

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    まこ氏の取るに足らない意見文コーナー

記事一覧

言語化できた

ちょっと高校生などに混ざって楽器を弾く用事ができた。私は指導をする人たちとプレイヤーの間的な立ち位置になるのだが、指導をする人たちが「高校生に楽器を嫌いになって…

mako
1日前
2

東京

ひょんなことから東京へ出向くことになった。 東京に行くにあたって、空いている日に友人と遊んでもらえることになった。いろいろ観光をするのだが、新宿とか原宿とか渋谷…

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11日前
3

DaiGoの本棚が欲しい

メンタリストDaiGo氏の日頃の論は私の頭とかけ離れているのでアレなのだが、DaiGo氏が持っている本棚は欲しい。  これである 壁一面を本棚にできる上、組み立てやバラし…

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1か月前
8

ドラゴン桜だと思ってた

高校生活がドラゴン桜みてえになると思っていた。小学生の頃は自分もガッキーになれると思っていたのだが……やれやれ…… 大人になったらどんな感じになると思ってたっけ…

mako
1か月前
5

話を聞く

私は、「話を聞く」ということを徹底している。 なぜなら、話を聞かないということは、間接的に話し手の人格を否定しているに他ならないからである。 最近私の周りに、「…

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1か月前
3

インスピレーション生物について

インスピレーション生物というものを、高校生の頃くらいからイラストにて生み出している。(当初はインスピレーション「動物」と呼んでいたのだが、玄米くんの登場により「…

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1か月前
3

転換期

最近、「学生さんですか?」と言われることが増えた。29歳なんだが…… 老け顔はとある時点で逆転するという。中2の時には24~5に見られていたので、恐らく逆転時期に差し…

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2か月前
4

何もしたくない人のレシピ

海藻しゃぶしゃぶ 用意するもの 海藻サラダのもと ごま油、酢、塩、こしょう、刺身醤油、味の素、鶏がらスープの素(粉)、おろしにんにく 手順 海藻サラダを水にぶっこ…

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2か月前
2

深く聞かない癖

深く聞かない癖がある。 興味がないと言うわけではないが、聴かなくてもなんとなく「何かある」ということがわかれば満足してしまうし、そのうち忘れてしまうような出来事…

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2か月前
4

楽器が集まってくる

今日はしごおわギター弾きの日だったのだが(大腱鞘炎)、キーボードを貰うなどした。キーボードを貰う……? ちょっと自分でも書いてて意味がわからないのだが、本当なの…

mako
2か月前
3

腱鞘炎

なんか手をつくときなどに痛みが走る。それはそれはいきなりのことで驚いた。しかも左手だけ。なんじゃそりゃお前…… 数日様子を見ると(ほっとくと)仕事中にこの世のも…

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2か月前
3

パードゥン

つらいことがある。書いていいだろうか。 うつになってからなのだが、人の言葉がうまく聴き取れなくなることがある。「聞く」はできるけど、「聴く」ができないのだ。 人…

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2か月前
3

今年も生き延びた

今年も生き延びることが出来た。29歳である。 年齢を重ねるたびに誰かしら祝ってくれるのは心底嬉しい。 今年は、外から聞こえる猫の大喧嘩の声をとともに29歳を迎えた。…

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3か月前
6

話すの何回目かな 3

父、69周年記念 続き そんな父親だが、足の悪いおばあちゃんをおぶって勤務するホテルのロビーまで連れて行ったのを会社の偉い人に見つかり、非正規雇用から役付にまで上…

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3か月前
3

話すの何回目かな 2

父、69周年記念 続き 父親がいないときは、こっそり本を読んだ。 最初は雑誌や新書をめくるだけ。次に漢字辞典を隅々まで。次は国語辞典と、クレヨンしんちゃんを1巻から…

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3か月前
3

話すの何回目かな 1

今日は、父親の誕生日だ。 このnoteを始めてから何度か書いているが、今一度思い出すとしよう。新規に思い出していることもあるかもしれない。話さなければ忘れてしまう。…

mako
3か月前
4

言語化できた

ちょっと高校生などに混ざって楽器を弾く用事ができた。私は指導をする人たちとプレイヤーの間的な立ち位置になるのだが、指導をする人たちが「高校生に楽器を嫌いになってもらったら困る」ということで、どうにか失敗しないように指導をする方針で進んでいる。

私はどうにもそれに納得ができなくて、でも納得できない理由が言語化できなくて、慢性胃炎が悪化するばかり。「失敗させないように」とすると、どうしてもその子たち

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東京

ひょんなことから東京へ出向くことになった。

東京に行くにあたって、空いている日に友人と遊んでもらえることになった。いろいろ観光をするのだが、新宿とか原宿とか渋谷とか、そんなところにはいかない。かの街は沖縄県でいうところの国際通りだ。観光立県沖縄県民、観光地とそうでない街のギャップというものを日々見せつけられている……
がゆえに私がやはり見てみたいのはガチの居住区!怪しいスポット!地元の人もあまり

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DaiGoの本棚が欲しい

メンタリストDaiGo氏の日頃の論は私の頭とかけ離れているのでアレなのだが、DaiGo氏が持っている本棚は欲しい。 

これである

壁一面を本棚にできる上、組み立てやバラしが楽らしく移動も便利とのこと。欲し〜

実のところ今わたしは年に一度の母親ハッピーバースデイ企画、県内宿に泊まろうの会の真っ最中なのだが、宿に泊まるとつくづく家というものが労働の場所であるということを実感させられる。

それは

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ドラゴン桜だと思ってた

ドラゴン桜だと思ってた

高校生活がドラゴン桜みてえになると思っていた。小学生の頃は自分もガッキーになれると思っていたのだが……やれやれ……

大人になったらどんな感じになると思ってたっけとふと考えてみる。

ラジオアナウンサーになりたいとは思っていたものの、当時からたくさんの人と大きな職場で働くというよりは、ひとりお師匠さんについて修行しながら小チームで働くイメージをしていたかも。それこそリーガル・ハイみたいな。結局ガッ

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話を聞く

私は、「話を聞く」ということを徹底している。
なぜなら、話を聞かないということは、間接的に話し手の人格を否定しているに他ならないからである。

最近私の周りに、「話し手の言いたいことを勝手に予測して勝手に割り込んでくる人」が増えた。その人たちは悪い人たちではないから、きっと効率的で、時間の短縮ができて、気を遣った結果だと思っているのかもしれない。しかし甚だ間違いである。実際はその人が結論を導き出し

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インスピレーション生物について

インスピレーション生物というものを、高校生の頃くらいからイラストにて生み出している。(当初はインスピレーション「動物」と呼んでいたのだが、玄米くんの登場により「玄米くんは植物では……となると……」となりこの呼び名に変えている)

私のインスピレーションから生み出される生物なので適当にこう呼んでいる。これまでネッ友にアイコンとして使ってもらったり、LINEスタンプになったり、色んなところに登場してい

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転換期

最近、「学生さんですか?」と言われることが増えた。29歳なんだが……

老け顔はとある時点で逆転するという。中2の時には24~5に見られていたので、恐らく逆転時期に差し掛かったのかもしれない……

どおりで最近やたら上から目線の人にぶちあたるなと思った……何でもないことで凄く詰めてきたりする人が増えちゃったような気がする。

この間も通りすがりにご婦人に話しかけられたので適当に相槌を打っていたら「

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何もしたくない人のレシピ

海藻しゃぶしゃぶ

用意するもの
海藻サラダのもと
ごま油、酢、塩、こしょう、刺身醤油、味の素、鶏がらスープの素(粉)、おろしにんにく

手順
海藻サラダを水にぶっこみます

待ってる間に
酢(他の調味料に対して大量)
ごま油 酢より少ない
刺身醤油 若干色がつくかなくらい
鶏がらスープ、味の素、塩、こしょうはミリ
おろしにんにくは好みの問題

で混ぜます

混ぜてたら海藻戻ってるんで、鍋からそん

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深く聞かない癖

深く聞かない癖がある。
興味がないと言うわけではないが、聴かなくてもなんとなく「何かある」ということがわかれば満足してしまうし、そのうち忘れてしまうような出来事だろうということでよしとする。

例えば、子供の頃は謎の手遊びなどが一時的に流行することなどなかっただろうか?私が家帰って風呂入って即寝の生活をしている頃に子供の間のネットワークで瞬く間に広がり、学校に行ったら全員知ってる前提でやられてるや

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楽器が集まってくる

今日はしごおわギター弾きの日だったのだが(大腱鞘炎)、キーボードを貰うなどした。キーボードを貰う……?

ちょっと自分でも書いてて意味がわからないのだが、本当なのだから仕方がない。88鍵くらいある(数えてない)。

「お家においてても使わんし、なんかまーこー楽譜読めるらしいからあげるよ〜」と。ギターアンプ、ベース、キーボード、ギター数本がこの流れで家に来ている。我が家をハード○フか何かだとみんな思

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腱鞘炎

なんか手をつくときなどに痛みが走る。それはそれはいきなりのことで驚いた。しかも左手だけ。なんじゃそりゃお前……

数日様子を見ると(ほっとくと)仕事中にこの世のものとは思えないほど痛くなった。

過去に経験した最大の痛みが10なら、今はどのくらいですか?と医療関係者の方がよく聴くが、今回は7くらいであった。ここまで痛くても休学するちょっとまえになった前頭洞炎には敵わない。

なんでかな……と首をか

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パードゥン

つらいことがある。書いていいだろうか。

うつになってからなのだが、人の言葉がうまく聴き取れなくなることがある。「聞く」はできるけど、「聴く」ができないのだ。

人の口から発せられた言葉が、単なる音としては入ってくるのだが、言語としてなんて言っているのかが聴き取れない。実のところ酷いときはちょっと前のYouTubeの自動字幕機能くらいの精度である。

自分の経験上、発話の仕方で全部聴き取れない人が

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今年も生き延びた

今年も生き延びることが出来た。29歳である。

年齢を重ねるたびに誰かしら祝ってくれるのは心底嬉しい。

今年は、外から聞こえる猫の大喧嘩の声をとともに29歳を迎えた。私のものまねレパートリーで一番クオリティが高いのが「猫の喧嘩」なので、これからも磨いていこうと思う。

29歳は楽しいことをもっと増やしたい。
職を得ることが出来たので、今度はデバイスである。新PCとタブレットが欲しい。絵だの音楽だ

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話すの何回目かな 3

父、69周年記念 続き

そんな父親だが、足の悪いおばあちゃんをおぶって勤務するホテルのロビーまで連れて行ったのを会社の偉い人に見つかり、非正規雇用から役付にまで上げようかという話になったが、自由がきかないので断ったという。ここまで話しても我が父の人物像はつかめんと思うが、そういう人だ。

そしてこの気質と教えはきれいに私に受け継がれている。
人に縛られるのを嫌い、身分で区別されるのを嫌い、人のた

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話すの何回目かな 2

父、69周年記念 続き

父親がいないときは、こっそり本を読んだ。
最初は雑誌や新書をめくるだけ。次に漢字辞典を隅々まで。次は国語辞典と、クレヨンしんちゃんを1巻から。

テレビもラジオも、母親が「面白くないから見ないでよし」とするものを漁った。知を得るとはじめは怒られたけれど、「まあ、違う家の血が入っているし」と早々に諦められた。
祖母だけ「そんなに字を読んだら体を壊す、辞めさせてあげなさい」と

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話すの何回目かな 1

今日は、父親の誕生日だ。
このnoteを始めてから何度か書いているが、今一度思い出すとしよう。新規に思い出していることもあるかもしれない。話さなければ忘れてしまう。忘れたら本当に、なかったことになってしまう。

長くなるのでわけよう。

私が生まれる予定日も、この日だったと聴いている(10日遅れた)。

父親は普段出稼ぎに北部に行ってて、1ヶ月に1度、大きな買い物袋にいろんなものを詰めて帰ってきた

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