見出し画像

人は扱いやすい人を好む。

こんにちは、白井です。
今回は「個性」についての話です。

波風を立てないように。
このように考えて、日々生きている人は少なくありません。

波風を立てない。
言い換えると、目立たないということ。

こういったタイプの人は、仕事ではものすごく使いにくい存在となってしまいます。

人は扱いやすい人を好む。

まずは具体例を見ていきましょう。

・物事をまとめることが得意で、その他の能力は平均的な人
・これといって目立った特徴は無いが、全ての能力が平均を一回り上回っている人

あなたが人を使う立場だった場合、この2人のどちらを選択しますか?

私は、確実に前者を選択します。
その理由は、個性があるからです。

個性がある人は、その人の得意分野が分かるため、振るべき仕事の判断がすぐにできます。

だからこそ、仕事をする上で無個性であることを主張するのはやめましょう。


少し余談です。

マリオ系のゲームをやる方は共感してくださる方もいると思いますが、マリオを使う人って少なくありませんか?

マリオカートやマリオテニスなど、マリオは必ずオールラウンダーとなり、どの能力も平均に設定されています。

パワー系のドンキーやクッパ。
スピード系のヨッシーやルイージ。
テクニック系のテレサやワルイージ。

選ばれるキャラクターは、主人公ではなく個性を持っているキャラクターばかりです。

個性をどのように見せるか。

個性を見せることが、仕事では必要です。

では、その個性はどのように見せればよいのでしょうか?

一番手っ取り早いのは、自分が得意なことを素直に伝えることです。

自分よりもデキる人はいる…
そう思う人も少なくないでしょう。

ですが、そこは他者と比較する必要は全くありません。

自分ができる最善をつくす。

仕事において、利用できるリソース(人や時間)は限られています。
その限られたリソースをフル活用して、最大限の成果を出すことが仕事に求められています。

だからこそ、自分自身が任されたことは、全うする必要があります。

ですが、若手社員であれば、他に適任がいると考える人も少なくないでしょう。
しかし、限られたリソースの中で最大限の成果を発揮するためには、任された人がやらなければなりません。

もし、自分よりも長けている人がいたとしても、その人に任せないのには何かしらの理由が必ずあります。

だからこそ、あなた自信が遂行し、最善を尽くさなければなりません。

任された仕事に対し、「あの人の方がもっと良いモノが出せる」という考え方は今すぐにやめましょう。

「自分が任されたんだ。自分ができる最善を尽くそう!」そういったマインドで取り組むことを心がけていきましょう。

このマインドを持つことで、知らず知らずのうちに、自分の個性を相手に伝えられるようになっているはずです。

まとめ

今回は自分の「個性」についてお伝えしてきました。
あなたの得意なこと、好きなことはあなた自身の持つ個性です。

その個性を活かすことができれば、仕事は楽しく、高い成果を出すことができるようになるのは言うまでもありません。

だからこそ、自分の持つ能力は、勿体ぶらずにしっかりと伝えるようにしましょう。

自分の能力を活用することをテーマにした過去の記事もあるので、こちらもぜひご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました!
次回もお楽しみに!

過去の記事はこちら

過去の記事は、以下のマガジンでまとめているので気になった方はぜひご覧ください!

マガジンのフォローもお願いします🙇‍♂️

告知

Z世代をつなぐコミュニティ『i-Willink Community』を立ち上げました!

「学び合い高め合うコミュニティ」をモットーに、コミュニティ内の活動や実際の案件を通じて、楽しく学べるコミュニティを目指しています!

今回の記事でお伝えしたような内容を議論したり、実践できる場になっていますので興味のある方はぜひ初月無料期間を利用して体験しにきてください!

メンバーシップを開設しました!

『i-Willink Community』noteメンバーシップを開設しました!
Z世代向けのオンラインコミュニティで、Z世代の仲間同士で「楽しく、成長する。」をモットーに様々なことにチャレンジしています!

過去には、
・本の出版
・子ども向けプログラミングスクールの開催
などなど、メンバーのやりたいを仲間と共に実現していきます!

現在は、SNSアプリ開発を進行中。

何かやりたいことがあるけど、どうすれば良いのかわからない。
そういった方はぜひご参加ください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?