能ある若者よ。爪を隠すな。
こんにちは、白井です。
今回は「自分の強みを使う」ことについてです。
能ある鷹は爪を隠す。
実力のある者ほど、それを表面に現さないという意味を持つ言葉です。
今回はその逆。
能あるのならば、ちゃんとその能力を活用しようという話です。
日本では、謙虚さが美徳とされていますが、それと能力を出さないことは別です。
私の持論ですが、自分の持っている能力を発揮したうえで、さらに自分を磨き続ける姿勢こそが、謙虚であるということです。
自分の能力を隠すことと、謙虚であることは全く別です。
まずあるべき姿は、自分の能力を社会に役立てるという意識を持つこと。
そうすれば、周囲からの信頼も得られ、仕事がデキるビジネスマンに近づくことができます。
自分の能力を認める。
まず第一に自分自身の能力を認めることが大切です。
謙虚にも2種類あります。
・自分の能力の高さを理解していない人
・自分の能力を理解した上で、それをひけらかさない人
ここでは前者の「能力の高さを理解していない人」について。
まずは、自分自身の能力の高さを知ることから始めましょう。
自分の能力を知ることで、
・自分の得意分野を選択できる
・他者に自分の強みを伝えられる
・自己肯定感が高まる
といったメリットがあります。
自分の得意分野に注力できれば、それが仕事の成果に直結します。
自分の得意なことで、成果を出せれば、それが自分の強みと確信できます。
その結果、自分の強みを相手に伝えられ、さらにその強みを活用できる仕事が回ってきます。
それが、自分の記憶に成功体験という形で残り、自分に自信を持てる。
こういった形で、先ほど伝えたメリットが連鎖的に起こります。
だからこそ、まずは自分の強みに気づき、自分の強みを世のために発揮する準備をしましょう。
自分の強みを見つけたい方向けに、おすすめの書籍をまとめのセクションに記載しているので、ぜひご覧ください。
自分の爪を世の中のために発揮する。
自分の強みが分かったのならば、それを世の中のために発揮しましょう。
誤解を恐れずに言うと、自分の力を世のために発揮しないことは、経済活動の発展という観点では、悪です。
自分の力を認め、社会をより良くするために使う。
この意識を持って、普段の私生活や仕事を行うことで、周囲の人を幸せにすることができます。
人は1人では生きられない。
だからこそ、他者のために力を使う。
誰かができないことを、誰かが補う。
こうして人間社会は発展してきました。
だからこそ、能ある鷹は爪を隠さず、どんどん活用していきましょう。
自分の能力をアピールする。
自分の能力をひけらかすのはあまり悦ばれることでは無いですが、自分の能力は積極的にアピールするようにしましょう。
周囲の人々に、仕事がデキる人であることを認知させるために、自分の力は積極的にアピールするべきです。
仕事がデキると認知させるためには、2つのステップが必要です。
まずは、自分の強みを発揮できていること。
先にも述べた通り、自分の強みを活用することが、成果を出すことができます。
そして2つ目。
それは、自分の成果を印象付けること。
仕事がデキるかどうかを判断するのは、自分の顧客や上司です。
だからこそ、その人たちに「自分はこういう力がある」ということを伝える必要があります。
だからこそ、謙虚になりすぎず、自分ができることは自信を持ってできることを伝えましょう。
きっと上位者が、さらに自分の力を発揮できる場に導いてくれるでしょう。
まとめ
今回は、自分の能力を発揮することについてお伝えしました。
社会のために、自分自身の力を発揮しましょう。
それが、自分の周囲の人間を幸せにし、何より自分自身を成長させてくれます。
どんな人間にも、必ず強みは存在します。
自分の個性を認めましょう。
そして、謙虚リミッターを外して、胸を張って生きましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!
ぜひ、次回もお楽しみに!
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