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少し意識するだけで、周りと差がつく1つの心がけ。

こんにちは、白井です。


2023年度新卒の方々が入社して、早いものでもう3週間が経過しましたね。

私の勤めている企業にも、多くの新入社員が入ってきているので、どんな人たちがいるのかとても楽しみです。


さて、今回はそんな人たちへ向けた「周りとの差をつける」ために重要な心がけを1つ共有させていただきます。


もう、私自身も社会人4年目。
4年目ともなってくると、人によっては大きな差が出てくるわけですね。


多くのメンバーを束ねている人。
上の立場の人と同等レベルのスキルを身につけている人。

反対に、4年目になっても、言われたことをただこなすだけの人もいます。


これを読んだみなさん(特に、新卒や若手の方)は、ぜひ前者の人間になって欲しいと思っています。


全ての行いに「目的」を持つ。

周りと差をつけるために重要な1つの心がけ。
それは、いかなる仕事にも目的を持つことです。


こんなの、当たり前だよ。
そう感じる人も少なくないでしょう。

ですが、果たしていついかなる時もそれを意識できているでしょうか?


重要であることが分かっている仕事であれば、嫌でも目的は伝えられるでしょう。

ですが、普段日常的に行っている雑務や定例会議など、とりあえず行っていることに対しても「何のためにやるのか」を考えている人は、私の所感ですがほとんどいません。

だからこそ、そういった普段の何気ないタスクから、目的を持って取り組むことで、周囲とは違った人間になれるわけです。


「こなす」ではなく「主体的に取り組む」

目的を持って仕事に取り組むと、どんなメリットがあるのか。

それは、仕事を「こなす」ではなく「主体的に取り組む」という感覚に変わります。

主体的に取り組めば、目の前に与えられたタスクをさらに上の視点で俯瞰することができます。


定例会議なんていうものは、とりあえずやることに意味があると思っている人が多いですね。

例えば、その定例会議の目的が、進捗確認だったとします。

そういった場合、あくまで定例会議は手段であることに気づけます。

人数が2,3人のチームであれば、集めて聞いた方が早いかもしれません。

ですが、何十人といるチームであれば、人数×定例会議の時間を失っているとも考えられます。


そう考えれば自ずと生まれてくる考え方が、もっと良いやり方はないのか?ということ。


このようにあらゆる仕事に対して目的を持っていれば、無駄な作業を減らし、常に効果的なアクションをし続けることができます。

これが「主体的に取り組む」ということです。


常に目的を意識して、どんなことにでも主体的に取り組めるようになっていきましょう。

当たり前のことですが、それができていない人が非常に多いのが現実です。

初めは意識しながらやらなければなりませんが、いずれ習慣となり、それが当たり前にできるようになるはずです。


とりあえず、たった1つ。
何事にも目的意識を持って仕事に取り組む。
これを意識して、何事にも取り組んでいってください。

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