タロウ 理系×英語×転職 プロフィール
はじめまして!神奈川県在住、タロウと申します:)
noteでは理系×英語×転職をメインに執筆しています。
食品メーカーでの研究開発を経て、現在では外資系製薬会社で開発業務をしています。
前職では食品メーカーでのほほんと研究開発をしていたわけですが、2020年に一念発起して転職をして外資系に。
なぜnoteで理系×英語×転職を書くに至ったのか、プロフィールとともに紹介したいと思います。
簡易版プロフィール
・1986年生まれ、男
・外資系製薬勤務 ← 内資大手食品メーカー (10年)
・理系(化学系修士、有機化学=薬とか薬品とか作る学問)
・英語(TOEIC955, 英検1級)、フランス語・オランダ語初級
・趣味:野菜栽培、ホームセンター巡り
・B型でおおざっぱで、こだわりが無い
外資製薬での仕事
現在はイギリス系製薬会社で、開発周り(正確にいうと生産も含む)を行なっています。
イギリスなどで既に生産されている「薬など」を日本で生産するために、開発をしたり、工場で生産するサポートをしています。
海外とのやり取りが主な業務なので、基本的に仕事は英語です。
上司は中国人、部長はイギリス人、同僚は中国人・インド人・東南アジアと行った感じです。その他、アメリカ、アフリカも。
みなさんが日常生活で使用している製品も私が携わったものかもしれません。それがこの仕事のヤリガイですね。
食品メーカー(前職)での仕事
前職では大手国内食品メーカーで、やはり「薬の研究開発」をやっていました。
薬は化学反応の集大成です。おおざっぱに言うと、石油から複雑な薬を作るために研究室で実験をする仕事です。
まぁ、いわゆる白衣を着て、試験管を振っている、そんなイメージがピッタリの仕事でした。
そこで10年ほど働きました。
ベルギーでの海外駐在
前職では海外駐在の機会をいただきました。
ベルギーで2年間働きましたが、それ以上にその間にヨーロッパ中を旅行させてもらったのは役得でした。
ベルギー、オランダ、ルクセンブルク、フランス、スペイン、ポルトガル、イギリス、デンマーク、スウェーデン、ロシア、ギリシャ、スイス、イタリア、バチカン市国、ドイツ、フィンランド、エストニア…
また駐在中にはいろいろなトラブルにも巻き込まれました。ただ海外駐在は不便を楽しむ技術を身につけました。
家のドアが開かない、子供が救急車、車上荒らし、お湯が出ない、ディーゼル車にガソリンを入れる…これらのトラブルもまたnoteに書きましょうかね。
10年勤めた会社から転職を決意
食品メーカーではほとんどの人が終身雇用で働いていて、ある意味では安定した会社でした。そのままそこで働くのもアリだったと思います。
ただ、研究以外がやりたかったこと、もっとグローバルに働きたかったこと、終身雇用が崩壊していく日本で安定企業で働くことへのデメリット、から転職を決意しました。
グローバル企業を中心に転職活動を行い、イギリス系製薬会社に転職しました。
英語との向き合い方
私は理系ですが、英語はもともと嫌いではありませんでした。
今でこそ英語でのコミュニケーションには問題はありませんが、最初からそうだったわけではありません。
初めての海外旅行ではほとんど英語が話せず、ショックを受けました。そして自分の英語のレベルを実感したときに「今やらなければ、一生話せないままだ」と思い、英語の勉強に本腰。
主に、オンライン英会話を中心に勉強し、現在はTOEIC995/英検1級を取得しました。
ポリシーとして、理系こそ英語を勉強するべきだと思っています。
そもそも専門性がない人には市場価値は着いてきません。その分、理系は専門性がある状態なので、それに英語を掛け算してグローバルに活躍できる人材になると考えています。
ちょっとだけ専門分野について
詳細なことを書いても、誰も興味ないと思いますが、少しだけ専門分野について。興味なければ、読み飛ばしを。
専門は化学、特に有機合成です。大学・大学院時代は有機金属化学をやっていました。
有機合成とは、化学反応を使って、新しい化合物を合成する学問です。
例えば、薬や洗剤、農薬なども全て化学反応から合成されています。それらの反応を作る、工場で作れるようにする学問です。
まとめ
以上、プロフィールでした。
このようなバックグラウンドから理系×英語×転職でnoteを執筆しようと思ったのです。
日本の科学技術のレベル低下が叫ばれて久しいですが、私の経験では個々人のレベルは海外に負けていません。むしろ日本の理系はもっと外に飛び出すべきだと思っています。もしそのハードルが英語にあるなら、転職にあるなら、その参考になるような情報を提供できたらと思っています!
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