タロウ 理系×英語×転職

タロウ|英国外資系企業勤務|理系×英語×転職|日系大企業から外資系へ転職|ベルギー駐在…

タロウ 理系×英語×転職

タロウ|英国外資系企業勤務|理系×英語×転職|日系大企業から外資系へ転職|ベルギー駐在経験有|強い者、賢い者が生き残るのではない。変化できる者が生き残るのだ

最近の記事

  • 固定された記事

外資に入って本当の英語力とは何かを考える

昨年、10年ほど勤めた会社を退職し、外資系製薬会社に転職をしました。 転職に関しては色々書くことがあるのですが、英語について。今回は前職でベルギー駐在のときと、現職で外資系に勤めているときで感じる必要な英語力について考えたいと思います。 先に結論を言うと英語以外の能力を身につけてこそ、真のコミュニケーションとなる 1 推測する力:世の中、キレイな英語だけでない 2 価値を提供する力:英語を話せること自体に価値がなくなる 3 度胸:日本語アクセントは誰も気にしていない そ

    • 頭良くなりたいならYouTubeをやめて発信しろ

      30代をゆうに越えてアラフォーに突入しつつある主ですが、人生の中だるみというか、YouTubeの海に呑まれて毎日流されるままに日々を消費しています。 帰宅して、夕飯を食べて、多少の酒を嗜んで後に布団に入り、YouTube。 満たされているようで受動的な生活。これはいかんと、執筆活動に久々に勤しむ。 何がいかんというと、日常の会話も口が吃る。考えがまとまらない。これは間違えなく、普段に頭を使っていない影響。

      • noteを始めてから20日あまり、毎日更新していましたが、コロナワクチンを打ってから体調がよくないので今日は小休止。連続更新をキープするためにつぶやきだけしておきます。ひとつ思うのは、すべてはリスクとベネフィットのバランスです。リスクゼロで欲しいものは手に入りません。

        • 弱冠22歳で選んだ会社になぜ一生勤めれようか(反語)

          転職してから思うのですが、人生80年あるのに、高々20代のうちに選んだ会社に残りの人生を賭けれることなんて無いと思うのです。 もし、22歳で入社して60歳過ぎるまで何の後悔も無く勤め上げられたなら、それはそうとう運がいいか、なんも考えてないか、どちらかでは無いでしょうか? 大学を卒業したてで、社会のことも業界のことも何も分からず、相談する人も、情報も少ない中、「えいやっ」って選んだ会社に入社する人が殆どではないでしょうか? そんな宝くじを買うかのように選んだ会社が、あな

        • 固定された記事

        外資に入って本当の英語力とは何かを考える

        • 頭良くなりたいならYouTubeをやめて発信しろ

        • noteを始めてから20日あまり、毎日更新していましたが、コロナワクチンを打ってから体調がよくないので今日は小休止。連続更新をキープするためにつぶやきだけしておきます。ひとつ思うのは、すべてはリスクとベネフィットのバランスです。リスクゼロで欲しいものは手に入りません。

        • 弱冠22歳で選んだ会社になぜ一生勤めれようか(反語)

          人生を残バッテリーで考える

          人生は短いようで長くて、人生が一体どのくらいのステージにあるのか、当事者には分からないものです。 私は30代半ばですが、もう30年も生きたのかとも思えるし、あと50年もあるのか、とも思えます。 今から振り返ると「20代は若かったー」と思えますが、40代になった自分に言わせれせば今の私もまだまだ青二才なのでしょうか。 一方で、スマホのバッテリーについて考えてみます。 スマホのバッテリーの残量は単純明快です。 100%から始まり、0%で力尽きます。電池残量に合わせて行動がで

          人生を残バッテリーで考える

          Yahooニュースを見ないことにしたら、幸福度が上がった話

          最近、ニュースは週に1回程度、新聞のニュースサイトを見るか、土日夜のニュース番組を見る程度です。最初は実験的に行っていたのですが、なんとなく幸福度が上がってきた気がします。 それまではYahooニュースを日に何度も開いて、毒にも薬にもならないような記事を流し読みしていました。そしてヤフコメをチラリと見て「あー、そういう風に世間の人は見ているんだなぁ」と思ったものです。 そのときから薄々気づいていたのですが、Yahooニュースをはじめとするニュースサイトは閲覧数が命ですので

          Yahooニュースを見ないことにしたら、幸福度が上がった話

          大企業から転職して、出世レールを降りたら楽になった。

          もともと日系大企業で10年ほど働いていましたが、去年外資系に転職して1年ほどになります。 今思うのは「出世レースを降りて、肩の荷が降りた」ということ。 100人以上の同期は最初こそ仲が良いものの、30も半ばになると管理職に上がっただの、海外赴任だの、社長賞をもらっただの、が出てくるものです。上司・部署の成果に貢献するために、毎日詰められながら、実験の結果に一喜一憂する日々。 ただ今はある意味で王道の出世コースを自分から降りたことで、なんだかそういうことがどうでも良くなり

          大企業から転職して、出世レールを降りたら楽になった。

          転職における年収交渉。自分を安売りはしない。

          転職して1年ほどになりますが、前職では日系大手メーカーだったこともあり、それなりの給与水準でした。 そこから転職するとなると、そもそも前職の給与を上回る案件自体が少なく難儀しました。おそらく、大企業から転職する人も同じような悩みを持っているのでは無いかと思います。家族もあり、前職以上の年収をキープしたいが、なかなかいい案件が無いと。 ただ、転職において年収面は決して妥協してはいけないと思っています。 理由はシンプルで、入社して社風や職務内容が違うということは予測はできま

          転職における年収交渉。自分を安売りはしない。

          大企業病について、元大企業社員として思うこと

          もともと大企業に10年ほど勤めていたのですが、その当時からオジサンたちを中心にした政治にうんざりとしていました。そして退職した今も「それは時代錯誤だ…」と思えるような経験をたくさんしてきました。 現在は社員数が1/10の会社に転職したのですが、外資ということもあり比較的大企業病の特徴は薄いと感じています。 今回は、私が体験した大企業病についてのメモです。 いつもながら「私の勤めていた会社では」ですが。 まず大企業病とはWikipediaを調べると大企業病とは次のように

          大企業病について、元大企業社員として思うこと

          企業研究者のキャリアパターン 7選

          今日は研究者として入社した後、どのようなキャリアがあるかを考えてみます。 私はもともと研究者として日系大手メーカーに就職し、10年ほど勤めた後に転職して、現在では外資系製薬メーカーに勤めています。プロフィールはこちら↓ 前職では研究所にずっといたわけですが、自分のキャリア形成にも悩みましたし、周りの上司・同僚を見て、どのようなキャリアが一般的か、ある程度わかっているつもりです。 もし、企業研究者を目指して就活している方、入社間もない方、研究者と無縁の方に参考になればと思

          企業研究者のキャリアパターン 7選

          専門性は円錐状の穴である

          私が予備校に通っていた時に、数学の先生に教えてもらったことを。 「専門性というのは、円錐状のドリルで穴を掘っていくようなもので、深く掘っていくことで自然と底面も大きくなっていく。最終的に得られた容積があなたの専門性」 「ただ深く深く掘っていくよりも、複数の円錐を掘っていく方が、合計の容積は大きくなり易い」 そのときはやけに納得して、理系に進んで専門性を得ることを選びました。 35歳になって、案外この考えは含蓄に富むと思ってきました。 一つのことで秀でることができるな

          専門性は円錐状の穴である

          ヨーロッパ人気ブランド Superdry(極度乾燥しなさい)の日本語を集めてみた

          ヨーロッパに住んでいる人だったら誰もが見たことがあるであろうSuperdry。 Superdryとはイギリスのファッションブランド。2004年にブランドとして発足。世界で46ヶ国、515店舗を展開しているグローバルファッションブランド。ヨーロッパではとても人気。 日本には出店していないようです。 その理由はSuperdryという名前が何かを彷彿とさせることもありますが、実物を見れば納得。 Superdryはともかく、極度乾燥(しなさい) 絶妙な違和感。 ヨーロッパ

          ヨーロッパ人気ブランド Superdry(極度乾燥しなさい)の日本語を集めてみた

          海外は日本より学歴社会だったりする

          今回は物議を醸し出すかも知れませんが、学歴社会についてのメモ。 日本はかつては学歴社会が強かった、そして今も少なからずその傾向はあると思っています。それに対して、様々な意見はあると思いますが、それについての良し悪しについては、ここでは議論しません。 ただ事実として、ヨーロッパで数年、研究開発で仕事をしてきた経験から感じたのは、海外は日本よりも学歴社会であるということ。もちろん、会社による、国によるというのはもちろんある、ということは断っておきます。 私の働いていた会社の

          海外は日本より学歴社会だったりする

          転職する気がなくても、転職エージェントとは話してみるべき。

          転職するとなると、最初にやることは①転職サイトに登録すること、その後②転職エージェントに会ってみること、から始まると思います。 ①のステップは簡単なので転職方の多くがやっているかと思います。ただし、もう一歩進んで②エージェントと会うとなるとハードルが高くて躊躇してしまうかもしれません。 ましてや「転職するかどうか分からない」という段階だと尚更、わざわざ話を聞いてもらう価値がないかと思ってしまうかもしれません。 私は1%でも転職を考えているのであれば、転職エージェントに会

          転職する気がなくても、転職エージェントとは話してみるべき。

          人気企業研究所の採用事情①

          前職では内資の大手企業で研究開発をしていました。その企業は就活生には人気企業で、特に理系での人気ランキングに入るような会社でした。 確かに給与、福利厚生、研究所のレベルなど、今から考えても充実した内容だったと思います。 おそらく最も人気のファクターは「安定してそうというイメージ」で、そのため就活の倍率は非常に高く、ESから計算したら数百倍の倍率であることも。 そんな企業に研究開発として、研究所に10年ほど勤めて、転職したわけですが、今思うとかなり世間離れしていたと感じて

          有料
          100

          人気企業研究所の採用事情①

          流暢に英語を話すために、自分専用の単語帳を。

          英語を勉強するにあたって、一番最初にすることは単語を覚えることで、その後、上級者になってもその修行はずっと続きます。 単語を覚えるための、最も単純で最も多くの人がやっているが、市販の単語帳を覚えるということではないかと思います。 それ自体は否定しませんし、試験・資格のための勉強であれば、むしろ単語帳を覚えない手はありません。 ただ、こと英会話に絞って考えると、単語帳を覚えるだけだと効率が悪いです。 その理由を挙げていきます ① 人によって必要な単語が違うあなたが使い

          流暢に英語を話すために、自分専用の単語帳を。