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◎コラム/日記

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「コラムとは」を読んでもなかなか理解できないスカポンタンが書いたコラムと、ちょっと手応えのある日記をば。つまりなんでも屋、闇鍋
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記事一覧

【コラム】花言葉おじさん

【コラム】花言葉おじさん

ようこそ、いらっしゃいませ。

棘地蔵植物園、館長の云寺です。こんにちわ。

最近嬉しい事にスキを押していただける事が多くなりました。
有難う御座います。

リアクションの変更は、noteを立ち上げる際に手を加えたのだが、改めて読み直すと社畜並みにへこへこしててちょっと気持ち悪かったので速攻変える事にした。
花言葉を贈り物だなんて、意味深なメッセージが書いてある手書きカードを入れた花束をキャバ嬢に

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【コラム】新しいジャンルのご提案

【コラム】新しいジャンルのご提案



意味:ツイッターなどSNSに置いて定義されている140文字を上回るが、コラムにカテゴライズするには気が引ける文章に該当する。

この言葉、ご存知ですか?
今、私が作ったんですけど。はは。

発端は自身のツイート。
私はついつい保身のために枕詞を置きたがるし、自論である事の説明を欠かせない。
波風立たない安定を何よりと求めていますので。
あと、上記のツイートにもあるが、私はまあそれは、日本語が下

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【日記】僕の凝縮四日間胸中戦争

【日記】僕の凝縮四日間胸中戦争



無我夢中。

お酒の勢い。
ビール?ウイスキー?ワイン?
どれも嗜まないけど。

蛙だから、下戸下戸。

無視されることは怖い。

でもそんなもんだと思ってた。
今までそうやって、生き凌いできたんだから。

今更そんな、と括弧笑い。

傷の付かない言い訳上手。

嗚呼、吃驚。

虚構?偽り?真逆ね。

僕の想像と違う形の其れ。

嫌々、人を余り信用するで無い。

でも。もしかしたら。どうしよう

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【日記】濃厚接触

【日記】濃厚接触

「云寺さん、今日もいつものやつ、やりますね。」
「待ってください…待って、待って。心の準備が…」
「そろそろ慣れてください…。」
「いや、そんなこと言っても、だって…」
「挿れますよ。力抜いて、力入れると余計痛いから…」
響く私の呻き声、というか、喘ぎ声。
「云寺さん…力抜いて。そんなしたら、出ちゃいますよ。」
視界が涙で滲む。
「声、我慢しないで。出した方が楽ですよ、大丈夫、僕達しか聞いてません

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【コラム】ショートコント・夢遊病

【コラム】ショートコント・夢遊病



以上、スーパー大辞林より引用した「夢遊病」についてである。
子供によく見られる現象で、幼い頃私もよくあったそうだ。

例えば、朝起きると全裸だった。
着ていたはずの寝巻きは、枕元に綺麗に畳んであった。服を畳むのは苦手な子供だったはずなのに。
起きたら瞬間移動していたことも多々。
我が家は恐らく、一般家庭より長い期間炬燵がある。
私が炬燵が大好きで、秋になると毎日出せ、春になってもまだ必要だとご

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【コラム】えっちなおねえさん

【コラム】えっちなおねえさん

小学生の頃、出先でミスタードーナツで家族でお昼ご飯を食べていた。
途中でトイレに立つ。
一つしかないのか鍵がかかっていたので、入りたい人は扉があるフロアの前で待つスタイル。
横のテーブルにはおねえさんが2人、大きめな声で盛り上がっていた。
捲し立てるような口調なので粗方、愚痴だろう。
聞き耳を立てるつもりはないが、聞こえてしまうのだから仕方ない。こういう状況って皆もよくあると思う、どうだろう。

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