【自家製スパイシー】生姜塩麹ラー油
スパイシー調味料爆誕。日常にピリッとアクセントを。
ラー油。私はあまり普段使わないのですが、ふと作ってみたくなりました。というか食べラーを作る動画かなにかを数年前に観てから、常に頭の片隅にいつかラー油を作りたいという思いがありました。
簡単に言えば、唐辛子に熱した油を注ぐだけなのですが、普段の料理ではない工程ですよね?そんな小さな体験でも心がふっと軽くなるというか、なんだかはしゃいでいる自分がいることに気づきます。
自分で作ったラー油を餃子のタレやラーメンに垂らしたり、冷奴に垂らしたり。割と最高です。もちろん自分で楽しむのも良いですが、大切なパートナーや友人とおうち餃子パーティーを開催し、ここぞとばかりにじゃじゃーんと自家製ラー油を取り出すのもナイスイベントになりそうです。
レシピのポイント
唐辛子を酒で濡らしておく
必ず耐熱容器を使う
唐辛子を酒で濡らしておく
乾いた唐辛子にいきなり高温の油を注ぐと焦げやすいので、事前に唐辛子を湿らせておきましょう。
酒を使っていますが、水でも可です。酒を料理を少しおいしくする水と捉えている私は酒を使いましたが、たぶん違いわからないと思います・・・。ただ、保存食なので、できるだけ雑菌を入れないようにしたいので、安全側で酒にしているというのもあります。
必ず耐熱容器を使う
唐辛子に150〜180℃くらいの高温の油を注ぐので、その受け皿となるボウルも高温に耐えられるものである必要があります。
私はイワキのガラスボウルで行い、大丈夫ではありましたが、耐熱温度差は120℃。冬だと温度差がありすぎるかなとも思うので注意してください。少し温めておくか、できるだけ直接ボウルに当たらないようにゆっくり唐辛子上にかけると良いかと思います。これは自己責任でお願いします。
安全面重視ならステンレス製のボウルを使う方が良いと思います。ただし、ガラスよりもにおいは残りやすいと思うので、安いボウルをラー油専用にするのも良いかもしれませんね。
出来上がった後は清潔な保存容器で保存してください。酸化するので、1ヶ月をメドに食べるのがベターです。