【にんにくチューブの終焉】しょっぱくないにんにく麹
にんにくチューブはもういいかも。私はそう思っています
にんにく麹の存在は知っていましたが、実は結構懐疑的でした。普段の料理にそこまでにんにくすりおろしを使わない(みじん切りは使う)のもありますが、本当においしいのか…と。それでも試してみようと思い、何度か試作して今のレシピに落ち着きました。
発酵生姜のレシピを紹介したときに、読者の方からにんにくでも同じことができないか質問をいただきました。にんにく麹を作られたことがあるけど、とてもしょっぱかったとのこと。私も同じ意見で、塩が強すぎると汎用的に使いづらいよなと思いました。
塩を控えめにしたので、その問題を解決できていたら良いのですが…。市販のにんにくチューブにも食塩は含まれているので、近い感覚で使えるかなとは思います。余分なものも入っていないし、ほのかな甘みもおいしい。私はチューブはやめて、もうこれでいこうと思っています。結構、ドギツイ緑になるのでギョッとするかもですが、味に問題はありません。驚きを楽しみましょう。
塩や麹などを使わず、生のにんにくのみを今も発酵させていて、うまくいくか実験中です。そちらもまた結果を共有させていただきたいと思っています。お楽しみに!
↓発酵生姜はこちら。私は毎日甘酒とコイツを湯で溶いて寝る前に飲んでいます。
↓手順はインスタでも解説しています。
レシピのポイント
にんにく分量はそんなに正確でなくてOK!
とにかく清潔に!
ジップロックなどを使うのがベター
にんにく分量はそこまで正確でなくてOK!
発酵調味料作りにお菓子作り的なハードルの高さを感じていました。分量を正確に測らないといけないのだと。
でも、今はそこまで神経質にならなくても良いなと私は思っています。今回も塩と麹の量はちゃんと測りますが、にんにくは丸ごと1個使いました。もちろんぶれなく作りたい場合は、正確に測る方が良いですが、ぶれたってまぁええかと思って作っています。
ぜひ気軽に作ってみてくださいね。
とにかく清潔に!
清潔にしておけば基本失敗はありません。手をきれいに洗うのは当然ですが、にんにくをすりおろすおろし金やボウル、最終的に保存する瓶などは清潔なものを使いましょう。
ジップロックなどを使うのがベター
とりあえず作っている最中のにおいものすごいです。なのでもちろん容器にもにおいがつく。私はヨーグルトメーカーの専用容器の中にジップロックの中に入れたものを格納する形でやっています。60℃とはいえ結構熱いので、耐熱性の高い袋を使ってくださいね。
↓私が使っているヨーグルトメーカーはこちらです。もしこれから挑戦される方は参考にしてくださいね。温度設定と時間設定ができればだいたいどれでも良いと思いますよ。