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じゃない方の表現、2つの辞書

1.きっかけ

note書くのに辞書がいるなと最初に思ったのは、

胸を衝かれる

という表現を確かめたかった、こちらを書いた時。

WEB検索をしてもしても、「胸を突かれる」しか出てこない。
備忘録のスマホのメモ帳には「胸を疲れる」って保存されてた。
コレモチガウ。疲れるほど巨乳じゃないし。

その後も同音異義語をちりばめながら、こちらこちらを投稿して、細かいニュアンスが気になりつつも、WEB検索とFEPで、何とかしてきた。

2.決定的な出来事

でも、決め手となったのは、これを書いた時。

実は初稿の段階では、

「運動神経」って、神経でもないくせに神経名乗るなんざ、どういう神経だ

と書いていた。
投稿の直前に「一応確認しとこうかな」と思って調べた結果、「運動神経」は、れっきとした神経の名称(総称)、しかもそれが本来の意味だったのだ!

書いていた時は、2018年⇒2019年と、まさに年が変わる前後。
2018年中に書き上げる予定がずれこんで、でも出来た!と思ったのに。

ごぉーーん。元旦の頭の中に鳴り響く、除夜の鐘じゃない鐘の音。
失意のあまり、こちらを投稿…

いかん、もういかん。本気で辞書を探さねば。

3.まず、国語辞書

最初に候補にしたのは、「運動神経」を調べた時に良かった、大辞林。

なんだけどこちら、Android版の評価が凄まじく悪く…
検討の結果、大辞林も含まれるコトバンクに決定。

広告が出るのが最初はすごくイヤだったけれど、ほどなく慣れた。

4.ついでに、英和/和英辞書

そしてもう一つ。普段はあまり使わないんだけど、英語の辞書も。

こちらはむかーし、研究職に就いていた時に薦められたもの。
右心室静脈」とか「細胞間脂質」といった、結構な専門用語でも難なく引けたこと、当時かなり驚いたのを鮮明に覚えている。

ちなみにGoogle playからでなく、アルクのサイトのキャンペーンで少し安く購入。1つのアカウントでWEB版とアプリ版、両方使える…
が、あまり使ってない。

そうだ!今気づいた!! 子供に使わせればいいんだ!!
WEB版・アプリ版、共に音声が出て、発音も分かるしね。

5.おまけ

2.の「運動神経」という言葉が…のnote、失意の底から?!再び引っ張り出して、なんだかんだで #30年後あったらいいな の応募締め切りギリギリに出来上がって投稿!

このnoteはこのお題に向けて書いたので、間に合わなかったらお蔵入りにするつもりだった。でも、本当に間に合って良かった!な出来事が!!

これ、ほんとに嬉しくて、何度も読み返してしまった!そして、こんなに短い言葉でこんなにも嬉しくさせられるって、プロの仕業だなぁと、しみじみしてしまった。

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