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尾登雄平(世界史ブロガー・ライター)
2024年3月25日 19:00
女性には理解できないでしょうが、年頃の男子にとって「皮」は非常にセンシティブな問題です。どこの皮かというと、あの部分の皮です。だいたい中学生くらいになると世の男の子たちは、どういうわけか「これはむくものだ」と理解して、試しにお風呂場とかでむいてみるのです。ただし最初はひっじょーに痛い。傷口に針を差し込むぐらい痛い。この痛みは言わば男子の「通過儀礼」のようなものですが、世界には物理的に皮を
2018年8月25日 13:44
ネット通販で世界のミリメシがお取り寄せできたり、自衛隊がオリジナルのカレーを地域住民に振る舞ったり、同盟国の軍同士で料理対決をしたり、いつからミリメシは「美味しそうな食べ物」になったのでしょうね。軍隊食といったら、「臭くて、固くて、マズい」ものと相場が決まっていたはずです。それがいまや、暖かくて旨いことは当たり前、各部隊が競って滋養や見た目、味の良さを競っているほどです。「ミリメシは美
2018年8月24日 22:43
ぼくは半年前に結婚式をしたんですが、まあ、普通の小規模な近親者のみのこじんまりとした式でした。伝統的な要素はまったくなかったのですが、世界の結婚式にはまだまだ変わった面白い結婚式の伝統がたくさんあります。1. 新郎新婦に汚いモノをぶっかける(スコットランド)スコットランドでは、新婦が「汚いモノ」を頭からぶっかけられるという習慣があるのだそうです。腐ったミルク、死んだ魚、食べ残し、泥、タ