見出し画像

あなたは陽キャ?陰キャ?ランチスタイルで仕分ける30歳女子のランチ事情。

こんにちは。環(たまき)です。

転職して、当たり前ですが、前の職場と昼休憩の取り方が変わりました。今の職場は、会社の建屋は大きめの割に、休憩室のような場所がなく、あってもデスクフロアとつながっている共有スペースしかない状態です。

この共有スペースでのランチで、社内の人とコミュニケーションをとろうと思っていた自称陽キャの私に思わぬ誤算が…。

今日はそんな私のランチタイム事情をご紹介します。


まずはレンジの順番待ちから始まるランチタイム


私の会社では、内勤の人たちは基本的にみんな12時から一斉にランチをとります。共有スペースのキッチンにレンジが一つあるのですが、まずはこのレンジの順番待ちからスタートします。

レンジは一人だいたい2分強くらいかかるので、いつもだいたい15分くらいたってからお弁当を温めます。別に順番が決まっているわけではないので、一番最初にダッシュでレンジに向かえば良いですが、なんだかそれも厚かましいような気がして、新入りの私はどうしてもみんなのレンジが終わってから温めに行くことが多いです。

それまで、なんとなく仕事を続けてしまったりもして、休憩1時間をフルに満喫できていません。

このレンジ問題、しょうがないんですけど、ちょっと時間がもったいないな、と思ってしまいます。そもそも12時にみんな一斉にとるのが良くないんですよね。


コミュ障じゃないけど、コミュ障なのかもしれない…。


入社して最初の3週間ほどは、共有スペースで昼食をとっていました。同じくらいの世代の人が、2人ほど同じテーブルに座っておりお邪魔させて頂く形です。入社したばかりだったので、いろいろ会社のことや、地域のことを聞いたり、世間話をしたりして、最初は理想のランチタイムでした。

ある日、その同じくらいの世代の人の内1人が、外出でランチタイムにおらず、もう1人の方と一緒にランチをとれるかな、と共有スペースに着席しました。しかし、そのもう1人の方は、共有スペースには来ず、デスクランチをしているのを見て、あれ?もしかして避けられている?となんだかモヤモヤ…。そんなに深く考える必要はないと思うのですが、どうしてもいらぬ想像をしてしまうものです。

外出しがちな方の人も、お昼休憩時間中に帰社した時に、私が共有スペースで1人食べているテーブルには来ず、デスクランチをはじめてしまって、地味にショックを受けました。

私だったら、たぶん共有スペースで誰か1人で食べていたら、よっぽどバリアが強い人とか苦手な人じゃなければ、ガンガン一緒に食べてお話ししたいと思うのですが、やはり、考え方は人それぞれですね。

あれ、もしかしたら私、ちょっと苦手意識とか持たれるのかも…自分では結構話しかけやすいオーラとか出してるつもりなんだけどな…毎朝元気に挨拶もしてるし、どっちかというと陽キャのつもりなんだけど、このキャラクターがウザがられてるのかな…。

自分で思う自分の特徴と、他人からの見え方は違うとよく言われるので、自分ではコミュニケーション能力高いと思っていても、実は人の気持ちが分かってない可能性もあるし…。

と思考がどんどん陰キャに(笑)。

どうやらその2人は、一緒に共有スペースで食べれるタイミングじゃないと共有スペースは使わない模様。たまに外食ランチも一緒に行ってるみたいですが、どうやってお昼を合わせてるんだろうと傍から見ていて疑問です。

私は、共有スペースでいろんな人と一緒にランチできるとできると思っていいたけれど、現実は程遠い状況です。コロナなので、一人で食べるのが一番安全なのかもしれませんが…。


動画やSNSでながらランチ


最初の内は、1人でもめげずに共有スペースのテーブルでランチをとっていたのですが、待てど暮らせど誰もテーブルには来ず(笑)

これは逆に周りにプレッシャーだな、と不本意ながらデスクランチにシフトシェンジしました。

デスクでランチだと、人と話すこともなく、基本黙々とお弁当を食べる時間になります。毎日お弁当持っていくのですが、舌鼓を打つほど特別おいしいわけでもないので、何か気を紛らわしたい。

そうなると、手は空いていないので、イヤホンをつけて動画を見ることが多いです。

本当は、人と話しながらランチするのが好きなのに、まるで周りをシャットダウンしてしまっているようなスタイルで、勝手に居心地が悪い。本当は全然話しかけてもらっていいんですけど…。まるで陰キャのようなランチスタイルに。


私は、ウェイ系の人種というわけではないのですが、やっぱりランチタイムくらいは、ちょっと人と話して気分転換したいな、というのが本音です。



ランチタイムは情報交換の場所として利用が◎!!


デスクランチも同僚とおしゃべりランチも、どちらも自分が好きなようにランチスタイルは選らべばよいと思います。

ですが、私としてやはりおしゃべりランチ推奨派。ランチタイムは、仕事の拘束時間の中でも、他人とコミュニケーションをとりやすい時間です。世間話を交わす中でも学びがあることがあります。もしくは、勤務中では聞きづらい仕事のことも、ランチタイムなら聞きやすいこともあります。

ランチをただの休憩と捉えるのではなく、人とコミュニケーションをとりながら、学びや気づきも得られる時間という視点でとらえていくことで、1日の中でも貴重な時間になります。

私は陽キャに見せかけて隠れ陰キャなので、ランチタイムもこんな風に理由付けして過ごそうとしてしまう残念なタイプなのですが、いつかランチを仲間と一緒にできることを夢見て、今日もめげずに頑張ります!!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?