『イシューからはじめよ』をきっかけにnote活動を見直す
毎日noteを発信するようになってはや50日くらい経っただろうか。
よくもまあこんなに毎日毎日なにか書けるなぁと自分でも感心している。
ちなみに、今の感覚だとあと2ヶ月くらいはぜんぜんいけそうだ。記事のストックはもちろんしてあって、1日に3記事ぶんくらいサクッと書けたりする。
本を読んだり、人と話したり、インプットする過程でどんどんアウトプットが出来上がってくるから、ただただ続けていくという面では心配いらない。
質はともあれ毎日続いていることに関しては評価できるが、モヤモヤもある。
これはなにかを毎日続けるようになって8週間くらい経つとだいたいこのもやもやが来る。「このまま毎日続けていて意味あるのだろうか」というやつだ。
今回のそれは『イシューからはじめよ』という有名な本を読んだのがきっかけに湧いてきたもの。
この本の大きなメッセージが、「バリューのある課題(イシュー)を設定するのが何よりも大切だ」というもので、そういう意味で『イシュー(課題の設定)から始めよ』というタイトルになっている。
課題を解く力(テストで90点を出す能力)よりも「意味のある課題(イシュー)」を設定する力(解いた時に大きなインパクトやバリューのある課題を設定したり見極めたりする力)の方が圧倒的に大切だというのだ。
要するに、
ということだ。
その上で、本書にはその具体的な方法や技術が詳しく書かれている。
以前読んだことのある『エッセンシャル思考』という本にも同じようなことが書かれていて、影響を受けたのを覚えている。
このメッセージにものすごくものすごく影響されており、「僕が今やっている毎日更新って本当に意味のあることなのだろうか」という疑問を持ち始めた。
本書で主張されているものとは真逆のことをやってしまっているからだ。
イシューから始めて考えた結果、導かれた解が「毎日更新をする」というものなのであれば問題ない。
だが、そもそも課題をそこまで時間をかけて設定したり見極めたりしていないで、勢いで始めてしまった。だから、意味があるのか、価値はあるのかともやもやしているのだ。
と、もやもやしているっていうのは、本書でいう“悩んでる”と同じことになってしまっているので、考えねば。
その思考の整理をまたの記事で書こうと思う。
この問題を僕はいかにして考え、どんな答えを出すのか。自分でも分からないが、もし続けるのであれば今後のnote活動を意味のあるものにするためにちゃんと“考えて”みようと思う。
ではまた!!
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