一度過去の記事を読み返す③
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自分で書いた3記事の中から面白いなと思った文章を紹介しています。
最近また自分の思考がブレブレで目標地点も曖昧で、芯がぶれているので過去の記事を読み直す。原点回帰を行い、今の自分に必要な言葉や思考回路を探す。
文章を読むというのも、旅行に近い。自分探しの旅を海外や県外、日本一周にあてても良い。しかし最近は海外の人が作った文章を読むことや、過去の自分が書いた文章を読むのも一つの‘旅‘のような気がして文章を読むのが面白い。
ただ遠いところに行くのが自分探しの旅ではない。自分の内面を深く探ろうとするのが旅なのである。
文章の力から
文章の力|たくや(30)/映画/書評/アウトインプット/ (note.com)
心技体の明確な目標を。|たくや(30)/映画/書評/アウトインプット/ (note.com)
自然の中で暮らすヒッピー、寺の中で暮らす修行僧、極端に対面の位置に存在する2人だが自分の感覚からしたら2つの面はとても似ていて、まったく異なるものなのに近い存在のような気がする。
ぼやけている文章だが伝わるだろうか?2つの存在は見て聞いて面白いのである。冷やかしのような面白いではなく、リスペクトに近い。自分が信じている達磨を大切にしていて、振り切った結果がそこに反映されているからである。
給料のために働いているサラリーマン、売りたくも無いのに車いすを老人相手に売っているセールスマン、安定しているためだけに就職した公務員。本当に自分を大切にしていない。
見て聞いて面白くないのである。挑戦ややりがい、その人の大切にしている物が何も見えてこない。
ここでは‘ダルマ‘を自分の中でもっとも大切にしている物や、その人の長所、個性、突出した能力、流れている気のようなものと表現させてもらう。価値観や思考といった簡単な言い換えもできるのだが、それとは違うその人の内なる気のようなものである。
他人の感情は鏡|たくや(30)/映画/書評/アウトインプット/ (note.com)
これは社会人になって良く感じることである。どんな環境に行ってもどんなグループでも合う人と合わない人は必ず存在する。
その中で気が合う人とは何も考えずに接してて良いが、気が合わない人と接するときに必要なのが、ブロックではなくフィルターをかけることである。
嫌な人にはブロックするのが正解だと考えやすいが、そのブロックした嫌そうな態度が相手にとっては栄養になってしまうことに最近気づいた。無機質な対応をするのが相手にとっては一番つまらないのである。感情を相手にぶつけない。暖簾に腕押しである。
文章の力から他人の感情は鏡まで。