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「象使いの免許」を2000円で取得しました

こんにちは!旅好き大学生のたくみんです。

今回は、ラオス🇱🇦のヴィエンチャンに行ったら獲得してほしい「象使いの免許」についてお話ししていきます!

私は旅の計画を立てているとき、

友達は「ラオスで象使いの免許を取ってきた」という話をしてくれました。

私は友達が一体何を言っているか理解することができませんでした。象使いの免許ってなに??

それから友達は続けて、「ラオスでしかその免許は取れない(実際はタイでも取れるらしいです笑)。だから持っている人は少ないし、ラオス行くならゲットしても面白いかもね笑」と言いました。

人があまり持っていない特別なものをゲットするのが好きな私は、

何それ!!めっちゃ欲しい!!

という気持ちに一瞬でなりました。笑

友達の言葉を頼りに色々調べていくと、その免許を獲得するには「elephant Camp」に参加する必要があることがわかりました。ですが、日本で申し込むとかなり高いんです。現地で申し込むと安いという情報があったので現地で申し込む事にしました。

そして実際に、ヴィエンチャンに着き、旅行代理店に出向いて申し込みをしました。

プログラムは「半日コース」と「1日コース」があります。私は、1日奪われるのが嫌だったので「半日コース」を選びました。値段も2000円くらいです。日本で申し込む値段の半額だったので、皆さんぜひ現地で申し込んでみてください。

そして待ちに待った、象使いになる当日を迎えました。朝6時30分に宿に迎えがきて、2時間ほど移動します。参加者は、コロナの影響もあって4人と少なかったです。でも今までずっと楽しみにしていたイベントなのでとてもワクワクしてました。

バス移動の後、やっと象がいる場所に着きました。

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なんと目の前に象が現れました!この大きさと迫力!

もうすでに感動です。。

最初はこの木の椅子に乗って決まったルートを一周します。ボコボコな道を進んでいくので、手すりに掴まってないと落ちちゃうくらい揺れます。でもそのハラハラ感が堪らなく楽しいです笑

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1周回って元の場所に戻ると、スタッフが象語を教えてくれました!みんなで「Pai!!!(進め)」と大声で読んで練習をします。これが本当に楽しいです笑

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その後、象の詳しいことがわかるガイドブックを読まされます。ちなみに私はそれで象に胃がないことを初めて知りました笑

そしてついに木の椅子なしで乗ります!しかも私の場合、インストラクターの人が降りてしまいずっと1人で乗ってました。笑

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進んでいくときに、さっき覚えた象語を使ってみました。

「Sai!!!(左に曲がれ)」「Qua!!!(右に曲がれ)」

しかし全く反応がありません。象は、今さっき出会った私たちの言うことなんか全く聞いてくれませんでした。笑 あの象語を覚えた時間は何だったんだ。まあそんなことどうでもいっか、発声練習楽しかったし笑

一周回った最後に,象の身体を川で洗ってあげてプログラムが終了しました。

このプログラムハッキリ言って、、

3週間の東南アジア旅の中で1番楽しかったです笑

そのくらい充実してて大満足です。自信を持って皆さんに紹介できます!

そして最後に待ちに待った

「象使いの免許証」!!

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思ったよりちゃんとしててびっくりしました。笑

大人になってからもこの免許を話のネタで使っていこうと思います笑

忘れられない楽しい思い出でした。

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