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【雑談回】努力に依らない"不公平な優位性"を活かす【エストニア】

こんにちは。
たくびーんです。

20代で会社員をやめて2023年4月からワーキングホリデービザを使い、
エストニア移住を始めました。
エストニアでの暮らしや英語学習について発信していきます。

今回は雑談回として私がYouTubeを航海している中で見つけた興味深い考え方についてみなさんにシェアしたいと思います。
それはUnfair Advantage(アンフェアアドバンテージ:不公平な優位性)です。これはアシュ・アリとハサン・クッバによって書かれた著書に記されています。
この記事の後半にハサンのTEDトークやその他参考になるリンクも貼っていますのでもし興味のある方はそちらもご覧ください。


はじめに

さて、この”不公平な優位性”の考え方は「10,000時間の法則」のような努力やハードワークではなく、もともと競争相手に対して不公平な優位性を持っていたら?という設定が出発点になっています。ではこの”不公平な優位性”とは具体的にどのようなものなのか、マイルズフレームワークというものがありますのでこちらを使って紐解いていきましょう。

M.I.L.E.S. Framework

マイルズフレームワークとは具体的に次に挙げられるものを指します。

Money : お金
→もしあなたがお金持ちで最初から資金をたくさん投入することができれば、それは不公平な優位性です。
Intelligence/Insight : 知性/洞察
→もしあなたが有名大学を卒業していたり、もしくは鋭い洞察力があれば、それは不公平な優位性です。
Location/Luck : 場所/運
→もしあなたがチャンスを得やすい場所にいたり、もしくは運を掴むことができれば、それは不公平な優位性です。
Education/Expertise : 教育/専門知識
→もしあなたが難関大学の入試を突破する方法を知っていたり、もしくは特定の業界の専門知識があるなら、それは不公平な優位性です。
Status : ステータス
→もしあなたが簡単には真似できない肩書きを持っているなら、それは不公平な優位性です。

The unfair academy : The M.I.L.E.S. Framework


影響を及ぼせるLUCK

上記のフレームワークで紹介した中でもLUCK(運)については次の方法を実践することで影響を及ぼすことができます。それはつまり、たくさん行動し、より多くのことを行い、多くの人に会い、多くのイベントに参加し、あなたの活動をブログにまとめ、何かを作成したり発表し、フィードバックを得て、それを世の中に投入することです。このような機会にさらされることでまるでセレンディピティ(偶然の産物)の面積が増えるように幸運が舞い込んでくることが期待できます。

例)成功 = フェアプレー × 不公平な優位性
私の好きなYouTuberのAliさん曰く、どのように定義するかは自由ですが、
「成功 = フェアプレー × 不公平な優位性」と解釈されています。
”不公平な優位性”は、上記で解説したとおりですが、一方でフェアプレーとは具体的には、ハードワーク、意思決定、忍耐力、やり切る力といったある意味でフェアなもので個人が影響を及ぼせる範囲を指しています。

Hasan Kubba : Unfair Advantage

Ali abdaal : What makes people successful?

The Unfair Advantage :


おわりに

この記事が誰かの創造的な発想、ひらめきのお役に立てれば嬉しいです。
この記事のサムネを選ぶにあたってなかなか良い感じの画像がなく、生成AIで作ってみたのですが私のプロンプトが悪いのかなかなか綺麗に生成できませんでした。。。

その他、私で力になれそうなことがあればお気軽にコメントかインスタにDMください。
可能な範囲でお答えいたします。

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これからも随時記事を更新していきますので次回の記事も読んでいただけますと幸いです。
引き続きよろしくお願いいたします。

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