![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/105611437/rectangle_large_type_2_be7e0da042896818d93bee4678d16cba.png?width=1200)
Photo by
hoshigamiyuto
#11 同情するより応援を
同情 どう‐じょう〔‐ジヤウ〕【同情】
[名](スル)他人の身の上になって、その感情をともにすること。特に他人の不幸や苦悩を、自分のことのように思いやっていたわること。
「今の自分があるのは自分のせいではない」と言いたい人
以前、あるテレビ番組の制作に関わったことがある。客観的にみると「可哀そう」な境遇にある人が、それでも頑張っている状況を取り上げる内容だった。
ある出演者が、自分が今、恵まれない状況にある理由として、自分の不運を語る場面のインタビューに立ち会った。その出演者にとっては、今自分に起こっている状況は、自分のせいではなく、外的要因の不運による結果なのだと主張したかったのだろう。
もちろん、そういう人も世の中にはたくさんいるだろうし、実際そうなのかもしれない。だが、恵まれない状況になった言い訳みたいなものをひたすら聞いても、視聴者の支持を得られるとは思えなかった。
本質的に理解され、応援されることが大切
ここから先は有料公開となります。
個別の記事をご購入いただくよりも、メンバーシップ(1,000円)にご登録いただくほうお得です。過去記事も全てご覧いただけます。
皆さまからのサポートで、毎日記事を更新できています。ぜひご登録をお願いいたします。
ここから先は
877字
この記事のみ
¥
200
記事が気に入ったら、いいねをしていただけたら嬉しいです。noteのアカウントが無くても、いいねができます。