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【46】イケハヤ流文章術 その1

いきなりですが、
文章というのは
伝達力が強くありません。

「伝えたいこと」があっても、
文章である以上、
どれだけがんばっても
伝わるのは
「伝えたいことの30%くらい」
だったりします。

文章がめちゃくちゃうまくても、
30%伝わるかどうかです。

素人が書いた文章だと、
伝えたいことの
5%くらいしか
伝わらないのが普通です。

動画だとこの辺りはもう少し
上がるんですけどね。

これは外食と似ていて、
ファーストフードって
味が濃いですよね。

あれは、
舌がバカな人でも
わかるようにしてるんですよ。

(↑あえて味付けを濃くして印象付けてみる)

料亭の味を出しても
バカな舌の人には
伝わりませんよね。

というか、
99%の人は料亭の味、
わからないと思います。
(私もわかりません)

文章も一緒です。


書き手がどれだけ
こだわっても、
伝わるのはごくわずか。

ではどうする?

ファーストフードのように
「味付け」を
濃い目にしてあげましょう。

====

味付けを強くする上で
気をつけたいのが
「弱気ワード」です。

「だと思います」
「な気がします」
「かもしれません」
「個人的には」

などなどが一例ですね。

たとえば、
こんな文章を
書きがちです。


「他人の気持ちを
考えない人は
仕事もできないと思います」

甘い!

甘えが文章からはみ出してます。

「と思います」
は不要ですので、
言い切りましょう。

「他人の気持ちを
考えない人は
仕事もできない」

ほら、スッキリしますよね?

断定するのは
最初は怖いかもしれません。

が、それは甘えです。
単純に勇気がない。

ためしに、
一度書いた文章から

「思います」
「気がします」
「かもしれません」

などなどの弱気ワードを
削ってみてください。

味の濃い、
それでいてスッキリとした
いい文章になるはずです。


あなたの言いたいことは
思ったほど伝わらない。

表現はちょっと強め
くらいでちょうどいいのです。

心からそう思うのなら
言い切っちゃいましょう。

自信をもって
言い切れないようなことは、
言う価値もないんですから。


文章を書くということは、
自分を鍛えることでも
あるんですよね。

強い人間になるために
力強く断言してください。

その訓練は
稼ぐ力を付けるためにも
めちゃくちゃ有効です。

本日のコラムは以上です。

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