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身体をやわらかくする

柔軟性を改善し、身体をやわらかくするためにストレッチをする選手は多いと思います。

そこで今回は、そもそも柔軟性ってなに?ということについて紹介します!


1.柔軟性とは

柔軟性とは、身体を動かす範囲です!

これだけだと何を言っているのかわからないと思います。

例えば、肘を曲げるためには、上腕二頭筋という筋が働くことにより、肘を曲げることが出来ます。

しかし、この筋が働いても肘の周囲にある筋が硬いと、うまく肘を曲げることが出来ません。

この状態を、柔軟性が低いと表します。

つまり、柔軟性とは、筋の硬さによって関節が動く範囲が限定されることです!

これを関節可動域といいます。

関節可動域に影響する原因は、筋以外にもたくさんありますが、今回は、筋の影響について紹介していきます。



2.柔軟性を改善するとは

ストレッチなどで、筋を伸ばして柔らかくすることで柔軟性は改善されます。

そして、柔軟性を改善するためには、重要な要素が2つあります。

それは拡大維持です!


まず、柔軟性の拡大とは、関節可動域を広げることです!

静的ストレッチを行う事で、関節可動域を拡大することが出来ます。

1つのストレッチに30秒以上時間をかけることがおすすめです!


次に、柔軟性の維持とは、身体を動かしやすくすることです!

動的ストレッチやダイナミックストレッチを行う事で、身体を動かしやすくなります。

練習前などに行う事で、柔軟性の低下を防ぐ事ができ、怪我の予防になります!


このふたつの要素がわかれば、トレーニングやストレッチの時に、どれをやれば良いのかがわかると思います。



3.まとめ

今回は柔軟性について紹介しました。

柔軟性の拡大と維持の両方とも、とても重要な要素です。

この2つの違いを利用することで、柔軟性を改善出来ます!

この記事が少しでも参考になった嬉しいです!!

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