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睡眠時無呼吸症候群②

今回は前回に引き続き、睡眠時無呼吸症候群について紹介します!
前回の記事を読んでいない方はぜひこちらから読んでいただきたいです!

1.主な原因

睡眠時無呼吸症候群の主な原因は、肥満です!
肥満は原因の約35%を占めています。
肥満は、睡眠時無呼吸症候群との関連が強く、
太ると発症し、痩せると治る人もいます。
しかし、睡眠時無呼吸症候群の人すべてが肥満というわけではないので、
そこは、注意が必要です。

2.無呼吸が続くと

無呼吸状態が続くと低酸素状態になります。
すべての臓器に悪影響がありますが、
特に、循環器系は影響を受けやすいです。
また、無呼吸がある人は、無呼吸が無い人と比較すると、
血圧が2.1倍、心疾患が3.2倍、脳血管疾患が3.1倍、
さらに、認知症が1.7倍、糖尿病が2.7倍
リスクが高まります。

3.まとめ

今回は、前回に引き続き、睡眠時無呼吸症候群について書きました!
この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです!
また、少しでも睡眠について悩みや不安がある方は、
近くの睡眠外来を受診してください!!!

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