銀座ギャラリー巡り
なかなかギャラリー巡りに行けてなかったので、今回銀座のギャラリー巡りです。
ギャラリー巡りの良さは企業が利益を文化芸術へ還元していること。無料で鑑賞できるのも良いところです。
資生堂ギャラリー
「第15回 shiseido art egg」石原 海 展
キリスト教の価値観など、私自身は未知の世界でもあり、共感できる部分や奥深くなぜか切なくなる部分もあったり。
LOUIS VUITTON GINZA NAMIKI
話題になっていたので、ちょうど通りがけに建築の外観を見てきました。建築家の青木淳さんとピーター・マリノの美学的対話として再構築。青木淳さんが提案するのは、「水の柱」なのだそう。
ggg(ギンザグラフィックギャラリー)
葛西薫展 NOSTALGIA
葛西さんの、とらやのパッケージデザインが好きで見に行きました。2階ではCMの視聴ができます。「サントリーウーロン茶」や「ユナイテッドアローズ」のCMなどなど、懐かしいぃ!!
CHANEL NEXUS HALL
The Absurd and The Sublime ギイ ブルダン展
フランスを代表するファッション写真家、ギイ・ブルダンの展覧会。ギイ・ブルダンは、シュルレアリスム、特にマンレイに影響を受けたそうです。会場まで凝ったデザインの展覧会でした。
GINZA MAISON HERMES
「ル・パルクの色 遊びと企て」ジュリオ・ル・パルク展
展覧会ではドローイングなども多く展示してあり、とても理論的に制作されているのがわかります。作家のインタビュー動画では、ジャンルでくくられるアーティストの苦悩などをおはなしされていました。ドローイングをみていて、作品や作家の出生は違いますが、わたしの好きなオノサトトシノブの作品を少し思い出しました。
教文館ナルニア国
ユカワアツコ『草木鳥鳥文様』展
雀は今はもうあまり見ることが少なくなってしまった鳥。というのが印象的でした。舌切り雀も、本当の昔話になってしまうんですね。
GINZA SIX
名和晃平さんのアート作品。有名なのは鹿の剥製にガラスの玉を無数に付けた作品。あの生々しさは感じないものの、大衆アートにするとこんなにスタイリッシュに。
MATSUYA GINZA デザインギャラリー
第774回デザインギャラリー1953企画展「私の好きなデザイン2021」
須藤玲子先生や、隈研吾さんの好きなものが。永井一正さんの柳宗理さんからの年賀状など。考え方への共感、デザイナー同士の交流、プライベート感のあるものまで。素敵な展示でした。
以前、友達からグーグルマップの星マークを教えてもらいました。これが使いやすくて、なかなか良かったです。
上の赤いところがシャネル。いつもは道に迷って時間が足りなかったり、そんな心配もなくなればと。下に追って行くと見忘れがないようにまわることができました。GINZA SIXとMATSUYA GINZAのデザインギャラリーも帰りがけにまわりました。
予約制の会場もありますので、それぞれホームページ等でご確認ください。
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