小説の本文が書けなくなった時、どうしていますか?
どうも、毎日投稿挑戦中一日目の竹春雪華です。
既に音を上げてしまいそうになってます。そうならないよう頑張っていきましょう……!
今回はやっと小説家志望らしい記事。作家志望の悩みや対策方法を共有出来たらなぁと思います。
それではどうぞ♪
小説家志望の端くれとして、これでも短編小説は何作か書いた事があります。中学生の時からなので、思いついた物語は数えきれない程あります。ですが、しっかりと『小説』の形になったのは数えられる程度。……自分以外の人に見せられるモノが少ないんですよね。
二個前の記事でも言っていたのですが、完成させなければ人に見てもらえません。どれだけ設定や話を作ったとしても、小説や漫画などの形にしなければ多くの人に伝わりません。そのため小説の場合だと、本文を完成させなければ意味がありません。
だけどその本文が、不思議と書けなくなる時があります。
プロットやキャラ設定は書けると言うのに、いざ本文を書くとなると筆が一向に進まない。そんな経験、貴方にもありませんでしょうか?
無いとしたらとっても羨ましいです。とんでもなく羨ましくてしょうがないです。
まぁ羨んでいても仕方が無いので……あと私と同じ現象が今後来るかもしれないので、良かったらもうちょっと読み進んでくれれば幸いです。
キャラ設定や話の展開はバッチリ書けていたり、話のネタもちゃんと出てきたりするのに、小説の本文だけは書けない。これって本当に辛い状況で、とてもヤキモキしちゃうんですよね。
だって人に見せられないんですもん。
どこかに投稿も出来ないし、賞に応募も出来ない。
書いてはいるのに、それが成果にならないというのは酷く虚しいものです。
という訳で、本題に入りましょう。
タイトルの通りです。
本文が書けなくなった時、皆様はどうしていますか?
……いや、本当にどうしているんですか?
実はこれ現在進行形の悩みなんですよ! このタイトルは煽りでもなんでもなく、本当に訊いているんです! 対策の話をしてくれると思われた方もいるかもしれませんが、対策を知りたいのはこっちなんですよー!
できましたらコメントで教えてください! スランプになった時の対処法に近いかもしれません。良ければー!!
……本当にここで終わってしまっては、せっかく来てくださった方に申し訳が立ちませんね。
困っているのは本当なのですが、自分も自分なりに対策方法を書かねば流石に不格好すぎます。
同じ悩みを持った方も、この記事にいらっしゃっているかもしれませんからね。
自分が効果的なのかなと思う方法は3つです。
・過去の自分の作品を読み返す。
・好きな作家さんの本を読む。
・三題噺を1時間以内に書く。
一応この3つで今までは解決してきた……はずです。
それでは軽く一つずつ、話していきましょうか。
過去の自分の作品を読み返す事で、自分がどうやって書いてきたのか思い出せます。だって実際に書いているのは自分なのですから、書いた方法も覚えているはずです。
ただこれは直近の作品の方が良いです。何年も前の作品になると、書いている時の事を忘れている可能性が高いので。それはそれで新鮮な気持ちで読めるため良いのですが、今回の目的とはちょっとズレています。
読み返すと言っても、ちょっとハードル高いですよね。自分の作品っていうだけで少し身構えてしまいますので。
そこで、次の方法を見てみましょう。
好きな作家さんの小説を読む事は、シンプルに創作意欲が上がります。
たまに「もう自分がしたい事をしてくれているから逆に創作意欲下がるわ」って言う人もいるらしいのですが、そのタイプでない限りは読めば創作意欲が回復すると思われます。
ですが、インプットしても本文を書く気にはなれない場合もあると思います。読んでいるだけでは、作品自体は進んでいませんからね。
そんな貴方には、最後の手段です。
三題噺を1時間以内に書き上げる!!
はい。これは荒治療です。
本文書けないって言ってんのに書かせる! とんでもなく荒っぽい方法ですが、結構効果はあります。なんせ書いてるんですから。もう回復したと言っても過言ではありません。……暴論ですね。
しかも1時間しか無いので、早く書き進めないと結末までたどり着きません。何が何でも手を動かさなければいけないのです。そうすれば本文を書く感覚が戻ってくるものです。荒治療ですけど。
1時間と言いましたが、絶対に1時間で終わらせなきゃいけないわけではないです。1時間超えても、書きたいのであればそのまま完結させちゃいましょう。私は何回もタイムオーバーしてます。アハハ。
個人的には最後に話した荒治療が一番効果あると思います。何故なら私が実際にこれで回復したからです。内容はハチャメチャですけどね笑。
(明日分の記事が書き終わらなかったら、明日はその時の作品をここにあげるのも良いですね……)
あとは、こうやってnoteを書く事ですね。最後にはここに帰ってきちゃいます。
今もこうやって書いていて、指が温まってきた感じがします。
でも小説の本文はまだ書けそうにないんですよね……。
「だ、誰か助けてくださ~い!!」
そう泣き叫ぶ、竹春雪華なのでした。
(終わり)
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