「日本各地の布をめぐる【いとへんの旅】をしている変態です」と紹介された私
こんにちは。青森県で開催された「青森ー神戸ビジネス交流会」で、神戸スタッフに、「日本各地の布や伝統工芸をめぐる【いとへんの旅】をひとりでされている変態です」と紹介されたタケチヒロミです。どんなんや。
そうなんです。青森県庁の職員さんや青森の企業家さんたちが参加されているような真面目な交流会で、変態だと紹介されたんですよ。最高でしょ。
それがどれくらい真面目な会なのかというと、青森県庁のウェブサイトに掲載されているくらいの真面目さです。(↓下の方で神妙な顔つきでワークショップに参加しているのがわたし。集合写真にもいるよ)
まあ確かに変態ですよ、だれに頼まれたわけでもなく、たったひとりで、じぶんの興味と研究のために、もちろんすべて自腹で行なっている旅ですからね。(※青森の旅はご招待いただきました)
note編集部でご紹介いただきました
でも、そんな孤独で変態的なわたしの旅に、とうとう陽の目が当たる日がやってまいりました。
なんと、note編集部さまに「自分らしいユニークな旅にまつわる記事」「テーマを絞った旅【国内】」としてご紹介いただいたのです!
あら、ここでは「変態」とは言われてはおりませんね。「自分らしいユニークな」と、ソフトな表現で書いてありますが、おそらく意味はいっしょじゃないかと…。
ご紹介いただいたのは、この記事です。
「秋田・西馬音内盆踊りの端縫い衣装ぜんぶ見せます」です。ありがとうございます!
いまnoteで旅行記事が読まれているらしい
なんでも、いまnoteで「旅行関連」の記事がとても読まれているんだそうです。
前年同月比1.5倍はすごいですね。しかも、傾向としては、「テーマを絞った自分らしい旅」が増えているのだとか。
テーマのある旅記事、大好きです。じぶんも好きだけど、ほかの方の旅の記事や鉄道系の記事を読むのも大好きで、特にテーマのある旅をされている方にはついつい注目してしまいます。
旅記事、ふっかつ
わたしはもともと、「旅記事」を投稿したいと思ってnoteを始めたのでした。それが始めたとたんにコロナでどこへも行けなくなって…。
いまようやく、旅の記事を書けるようになってうれしいです。
まだまだ書けていないこともいっぱいあるのですが、せっせと書いていこうと思います。旅行記事がよく読まれているいまがチャンス(なんの?)なのかも。
どさくさにまぎれて夢を語る
ちょっとこのどさくさにまぎれて、夢を語ってみたいと思います。
日本各地の布や衣装をめぐる「いとへんの旅」をしているうちに、主に日本の北方面(北海道、青森、秋田)に夢中になりました。そして、わたしにあるあらたな夢が芽生えたのです。
北海道のアットゥシ、青森のこぎんや裂き織り、そして秋田の藍染と端縫いの盆踊り衣装…。
ほんとうにどれもすばらしい、ものを大切にするこころから生まれた「繕い」と「装飾」の技術です。その技術に触れるたび、旅行だけじゃもの足りない。わたしもつくりたい。習得したい。という思いが湧き上がってきてしまったのです。
「いとへんの旅」じゃなくて「いとへんの留学」がしたい。そう思うようになりました。
例えばその町にしばらく滞在して、技術を学ぶ。そんなことがしてみたいのです。その際、じぶんの実年齢は置いとくとして(置いとくんかい!)、問題は家族です。わたしにはまだ未成年の子どもがおりますので、長期滞在はいまは無理です。だからまず来年あたりに短期で、そしてそのうちがっつりと…。
そんな夢ができてしまいました。
どうしましょう。
でも人生は一度きりですから、この夢に向けてコツコツ準備していこうと思います。まずは来年、2024年の夏に短期留学。そして2025年には…。
そうなると貯金もしないとね。節約だって楽しくがんばれそう。だってわたしはコツコツ貯金&節約をしたお金で息子をイギリスに連れていき、さらにカナダへ短期留学させることもできたのだから。(留学の旅費は夫に頼らずわたしが支払いました)けっこう根性あるんすよ。
でも、こんどは、じぶんのために貯金しよう。
がんばろうっと。
さあさあ、楽しくなってきましたよ。なにしろ変態ですからね。
note4周年!
そうそう、なんとちょうど、4年前の9/27に、わたしはnoteをはじめたようです。4周年!
noteをはじめていいこといっぱいありました!
これからもコツコツ、楽しみながら記事を書いていこうと思います。
いつもありがとうございます!
▼いとへんの旅
だれにたのまれたわけでもないのに、日本各地の布をめぐる研究の旅をしています。 いただいたサポートは、旅先のごはんやおやつ代にしてエッセイに書きます!