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takazirouの今年と来年

皆さんこんにちは。とうとう、2020年も終わろうとしていますね。
皆さんにとって今年はどんな1年だったでしょうか。私の1年は、漢字一文字で表せるほど、定まったものではなかったように感じております。

そんなこんなで、今年最後の記事は「takazirouの今年と来年」としまして、私の2020年をざっと振り返りつつ、来年の抱負を書かせていただこうと思います。と、その前に、、、

この記事を書くにあたり、頭を整理したく、近くの大きな公園へ散歩に出かけました。公園に到着すると、凧揚げをしている小学生がたくさんいたんですよね~

私も小学校低学年の時、学校の授業で凧を作り、祖母と一緒に公園で凧揚げをしたことを思い出しました。気付けばもう、20年くらい前の話ですね。
そんな、凧揚げをしている子供たちの笑顔をみていて、感じたことがありました。

「時代の変化は目まぐるしい程に速いけど、変わらないものは変わらず残っているんだなぁ~」と。
2020年最後の日に、とても清々しい出来事でありました。

余談を挟みましたが、本題に入っていきましょうか!

2020年という1年間

まず初めに、日本社会いやいや、世界を見渡しても本当にたくさんの事があった1年間でしたよね。その発端になったのは、地球上の全ての人が知っている、「新型コロナウイルス」ですよね。

本当に想像を絶するほど大変な方もいる一方で、私が住んでいる所、また、私自身はそこまでの影響を受けていないように感じたのが正直な話です。むしろ、コロナが流行り始めた時に働いていた会社は、業績が前年比の何倍にも膨れ上がったのを覚えております。

そんな、私の1年間を下の表にまとめてみたので、ご覧ください。
仕事とプライベートが混在しておりますが、ご了承ください。

1月:営業の仕事を始めて、勤続1年突破
2月:コロナの影響で業績が上がってくる
3月:売上が前年比の何倍にも膨れ上がる
4月:売上が前年比の何倍にも膨れ上がる
5月:GWを過ぎたあたりから、売上が少なくなる。彼女が出来る
6月:営業活動再開、手応えを感じられない日々が続く
7月:ある会社から「一緒に働かないか?」と声を掛けていただく
8月:営業の仕事を退職。声を掛けていただいた会社へ転職
9月:転職先の仕事内容や職場環境に疑問を感じ始める
10月:仕事が上手くいかず上司と反りが合わないことに気付く。彼女に振られる。29歳の誕生日
11月:適応障害と診断され、退職。約1ヵ月間のニート生活が始まる
12月:少しずつ回復し、デリバリーのアルバイトを始める

2020年も駆け抜けてきたつもりでした。マッチングアプリを通して彼女ができるも振られ、人生で8度目?9度目?(うろ覚えです)の転職をし、適応障害と診断され。

でも、駆け抜けてきた「つもり」だったんです。今振り返ると。
適応障害と診断された11月中旬。「なんで俺が」と当時は思っていました。彼女に振られた時も「どーして!?」と思いました。でも、それら全ては、

なるべくして、なった

今では本気でそう思っています。神からのお告げか何かだと考えています。

「takazirouよ、お前の人生、本当にそれでいいのか?もう一度、自分の人生や自分らしさを考えてみろ!!!」

そんなことを、日常で感じさせられ考えさせられていたのだと思うと、全て合致するのです。

あなたは今、何がしたいですか?

上でも書きましたが、2020年の末に嬉しい「気付き」がありました。そこからというもの、

・自分とは?
・自分らしさとは?
・人生とは?

色々な本を読んで自分に落とし込む事に時間を使うようになりました。その事がすごく楽しかったですね~。自分を知れていく様が本当に楽しくもあり、嬉しくもありました。

その中で、今でも大切にしている考え方として、カウンセラーの方にアドバイスをいただいた事を書かせていただこうと思います。

あなたは今、何がしたいですか?

私はこれが、選択できていませんでした。なぜ選択する事が出来なかったのか?それはいくつかあって、

周りの目気にして「これをやったら浮いちゃうかな」と思っていた。
ex)仕事=正社員と思っていた。一人で露天風呂に行く。など

自分の将来不安で「今からこれをやっておかないと、将来まずいんじゃないか」と目の前の事を見ていなかった。
ex)筋トレ(肥満体系じゃまずいんじゃないか)、お金(投資や貯蓄、老後の事を今から考えておかないとまずいんじゃないか)など

周りの意見に合わせていた。
ex)本当はこれをやりたいんだけど、この飲み会を断ったら、後々めんどくさいし参加しておこう。など

でもこれら全て、今となっては、なんてことはないんです。なぜか?それは、

今、やりたいこと

を自分で決めて、それを「やる!」と決心をすればいいからです。そして、それをやり抜く勇気を持っていれば、誰にでもできるはずです。

少し難しいかもしれませんし、「そんなの私(僕)には、無理」と思う方、まずは小さな事でいいので、やってみてください。例えば、

「今、何がやりたいだろう?」と考える→「Youtubeが観たい!」と決心をする→例えその時に、自分が参加したくない又は前向きじゃない飲み会や何かに誘われても、「いや、私(僕)は今、Youtubeが観たいから行かない!」と勇気をもって断る。

こんな感じでしょうか。ただ、最後の「勇気をもって断る」は簡単な事じゃないことかもしれません。そんな時は、『嫌われる勇気』を読むことをオススメします。しかも、何度も読んでみてください。きっと道が切り開けるはずです。と同時に、自分が本当に大切にするべき友人や環境などが見えてくると思います

2021年の抱負

少し長くなってしまいましたが、ここまでの話も踏まえまして、私の2021年の抱負を述べさせていただきたいと思います。2021年の抱負は、、、

変化

です。もっと言うと、

「変化」していく「自分」に恐れることなく
「変化」していく「自分」を楽しむ!

これが、2021年の抱負です。

今現在私は、デリバリーのアルバイトをしています。正社員という立場からアルバイトという立場に、社会的地位でみると「下がった」わけです。

でも、地位や環境を変えたことで「業務を楽しめる」ようになったり、「他人に興味」が沸いたり、「仕事を任せてもらえる(面接対応など)」ようになったり、そして、「新しい出会い」にワクワクできたり

「これまで自分が見てきた世界は本当に小さいものだったな。」と最近、改めて感じています。

自慢であり誇りですが、私には本当にありがたいことに素敵な「友人」がいます。自分が精神疾患になっても過度に心配したりせず、これまでと変わらず接してくれたり、お酒を飲んで笑顔になれたり。

そして、友人の中には「人生の先輩方」もいます。自分が困っている時に、ただ手を差し伸べてくれるのではなく、自分の判断で行動できるように促してくれる方や情熱をもって話をしてくださる方、わざわざ自分の所まで時間を作って会いに来てくださる方。

また、「友人」ではなく「後輩」もいます。しかし、この「後輩」とはこれまでの長い付き合いの中で付き合い方を少し間違えてしまったのか、なんでも私を頼るようになってしまいました。なので今は、その彼が同じ土俵に上がってくるまで、自分も走り続けようと決めて、共に行動をする機会をあえて減らしました。

人間関係以外にも、2021年は「一人暮らし」も視野に入れていまして、自分自身の気持ち的な「自立」の為にも、まずは形から入ってみようかな。と考えているところです。

最後に

ここまで読んでいただき、いかがだったでしょうか。今回の記事は私、takazirouの今年と来年という題で、振り返りつつ抱負を述べさせていただきました。

今、正直な気持ちは、「来年の1年間が楽しみで仕方がない」ということです。どんな事を学びどんな人に出会い、それを通して自分がどんな成長をして30歳を迎えるのか。また、そこから先の人生をどう考え始めるのか。本当に楽しみで仕方がありません!

また来年は、自分の意見をしっかりと持ち自分に正直になり自分を大切にしつつ、これまでと同じように他人には優しい自分でいたいとも思っています。

皆さんも、今年1年間を振り返ってみてはいかがでしょうか。

その際に気を付けることとして、「振り返り」は良いけど、「反省」はやってはいけないそうです。また、「来年の抱負」を立てるときに「今年は、これとこれに時間を使いすぎて、こっちが疎かになったから、来年はこっちの為の時間を増やしてみようかな。」というのがいいそうです。例えば、

今年は、「飲み会」や「人との出会い」の為の時間が多かった。
だから、
来年は、「自分との対話の時間」や「一人の時間」を増やそう。

みたいな。読書やYoutube、ゲームやテレビなども該当してきそうですね。

本当の最後に、今年1年間、私のような素人の記事をお読みいただき、「スキ」や「フォーロー」をいただいたかた、記事を読んでくださった方、ありがとうございました!来年も気が向いたときに書かせていただこうと思いますのでその際は、よろしくお願いいたします。

では、来年もお会いしましょう!!
良いお年を!


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