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自作解説『ファッションランナー』
Stranger、第七藝術劇場での『野球どアホウ未亡人』上映に際し、私が大学3年生のときに監督した短編映画『ファッションランナー』が併映される。
映画を作る大学に行きたい、と日本大学芸術学部映画学科に入った。3年目は課題として10分程度の短編を撮ることに。
その際、16ミリフィルムかデジタル、どちらで撮影するのか選択するのだが、私は迷わずフィルムを選んだ。フィルムで撮れるなんて滅多にない機
新文芸坐にて『 #野球どアホウ未亡人 』が上映
監督作『野球どアホウ未亡人』が池袋・新文芸坐にて公開されます。
上映時間は
12月9日(土)20:00〜(上映後舞台挨拶つき)
12月10日(日)17:20〜
12月31日(日)18:10〜
まさか自分の映画が新文芸坐で上映されるなどとは、夢にも思いませんでした。
なんせ初めて訪れた名画座が新文芸坐だったのです。中学2年生の冬、岡本喜八の作品を追っかけていた私は、映画館で喜八映画が観られるら
『野球どアホウ未亡人』誕生②「未亡人」について※ネタバレあり
不定期連載シリーズ。第1回はこちら。
まずは、直近の上映情報から。
上映情報
【2023年】
9/22〜?
愛知・刈谷日劇
11/10〜11/22
長野・千石劇場
12/8・12/16
MOOSIC LAB 2024(新宿K‘s cinema)
12/9・12/10・12/31
池袋・新文芸坐
【2024年】
1/1〜1/5
神戸・元町映画館
1/13〜1/26
池袋シネマ・ロサ
最新
『野球どアホウ未亡人』誕生①編集について
【愛知・大阪での上映、そして池袋シネマ・ロサでの再上映までの間の予習・復習の為に書いていく不定期連載シリーズ】
監督・小野峻志の最後の自主映画としてこの映画を「長編映画」として劇場公開すべく企画は始まった
「これが最後の自主映画」ということで、折角なら劇場で公開したい、それならば長編映画だろう、という事で、この『野球どアホウ未亡人』は完成予定尺70分〜80分の長編映画として企画がスタートする
脚本・堀雄斗〜『浮気なアステリズム』と『喫む女』〜
今年2月19日(日)に池袋シネマ・ロサで上映されるカブ研究会製作の2本の映画『浮気なアステリズム』と『喫む女』(のむおんな)について両作の監督である私がつらつら書き連ねます。
劇場HP↓
二作の制作経緯についてはこちら↓
『浮気なアステリズム』の企画アイデアを思いついたのは私である。
そのアイデアをざっくり要約するとこんな感じだ。
〈桜井三枝子が宇宙人の元カレ・植木ヒロシの 行方を追って
【ボツ企画】『お稲荷ババア伝説』
『野球どアホウ未亡人』を企画する前、こんな映画のアイデアを考えていた。自分なりに「ホームドラマ」を作るとしたら、こんな感じかな、などと考えていた。以下、そのメモです。
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タイトル『お稲荷ババア伝説〜女たちよ、生き急げ!〜』
【登場人物】
坂田朱美(18)……高校3年生。陸上部女子キャプテン。
坂田森(50)……朱美の父。
坂田るみ(45)……朱美の母。
坂