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外構のお話し(レンガとかいろいろ)⑰
昨日は外構の床に使う天然石についてでした。
とても高級感があって、魅力的。
細かいモノだけでなく、自由なカタチだったり
方形だったり、いろいろあるんですよ。
そんなお話しでした。
これまでにご紹介した床の素材。
割とよく使われています。
もしかして、ご近所を散策すると、
アチコチで見かけることできるかなと思います。
今日は、お話しした以外の床材について
お話ししておこうと思います。
まず最初は、レンガです。
![](https://assets.st-note.com/img/1707607307035-rnowlbK5Jw.jpg?width=800)
そんなにレアな素材じゃないでしょう?
って思われた方が多いかも。
レンガ自体は、外壁とか門柱や塀に
使われることって、よくあります。
でも。
床に使うとなると、意外にも多くないんです。
というのも。。
レンガをアプローチとか駐車場なんかに
敷き詰めることを想像してみてください。
見た目はすごく素敵なんですけど。。
かなりな数量を敷き詰めないといけません。。
しかも。
地面の上にそのまま敷き詰めると。。
沈んでしまうこともありますよね。
なので。
下地をしっかりと構成しないといけません。
つまりは、かなり費用が掛かるんですよね。
どうしても!というこだわりであればよいです。
ただ。なんとなくいいなって感覚だと、
費用見て、結構ビックリしてしまうかも。
ただ。レンガの色むら感とか、質感は、
やっぱり美しいですし、経年の変化も楽しい。
予算とのバランスにはなりますが、
考えてみてもよいかもしれませんね。
もう一つは、枕木です。
![](https://assets.st-note.com/img/1707607307025-vsnHlrDExs.jpg?width=800)
石とかタイルとか、コンクリートって、
実際もそうですが、かなり硬いイメージ。
そんな中で、優しい雰囲気がほしい!
ということであれば、枕木は一つの選択肢ですね。
もともと、地面に埋めて使う素材なので、
劣化のことも含めて、安心ですよね。
庭先の通路として、飛び石みたいに
採用するのもよいですし、
敷き詰めてしまうのも一つでしょうね。
ただ、敷き詰めるのは結構大変なので、
DIYより外構屋さんに依頼する方がよいかも。
そうそう。
枕木って、一本一本の精度がよくないので、
タイルみたいにフラットに仕上げるのって
とても難しいです。
なので。
多少の凹凸が出てしまってもいいかな
という人でないと難しいと思いますので、
ご注意くださいね。
下手すると躓きますから。
細かく分けると、もっといろんな素材が
あるのですが、床のお話しはここまでです。
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