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まるでネイティブ!? 「早期英語教育」で娘が手に入れたもの①「英語耳」

前回のnoteで、「早期英語教育の悪影響は(我が家の場合)一切なかった」と書かせて頂きました。

今回は、「早期英語教育」で受けた「好影響」について、書いてみたいと思います。

ネイティブ並みの発音&リスニング能力

大手~中堅含めて様々な英会話スクールでレベルチェックを受けた結果、どこでも褒められたのが、娘の「発音」と「耳」でした。

ボキャブラリーが(同い年のネイティブスピーカーと比較すると)不足していることは否めませんが、発音と耳に関しては、ネイティブ並みとの評価を頂いています。

日本人が苦手にしていると言われる「リスニング」ですが、理由は、日本語にない音を聞き取ることができないためだと言われています。

実際、日本語の音は「108音」しかなく、英語の音は「1808音」もあるというので、その差は歴然! 
この不足している「1700音」は、幼児期に聞き取れるようになっておかないと、使用領域にあるニューロンが死滅してしまうため、後々補てんしていくのは脳科学的にも難しいようです。

また、その「聞き取れない音」を再現するのも、同様に難しくなってしまうため、「きれいな発音」を手に入れたい人は、どうしても幼児期に「英語耳」を作る必要がある、というわけです。

この「「英語耳」を手に入れる」は、私が「「早期英語教育」を行おう!」と思った大きな要因の一つなので、なんとか身についてくれたようで、ひとまずホッとしています。

とはいえ、この「英語耳」、「継続して使い続けないとやっぱり使用しない領域のニューロンが死滅していくため、失われる」という代物なので、まだまだ安心はできません…。

次回のnoteでは、娘が「早期英語教育」で手に入れた「マルチリンガル脳」について書いてみたいと思います。

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