高島屋麗子・バイリンガル教育・塾無し小受🌸・共働きワーママ

独学でCEFR・C2相当に。文法弱め。地方公立小→地方国立中(受験)→地方公立高(受験…

高島屋麗子・バイリンガル教育・塾無し小受🌸・共働きワーママ

独学でCEFR・C2相当に。文法弱め。地方公立小→地方国立中(受験)→地方公立高(受験)→ICU。専攻は第二言語としての外国語教育。試行錯誤しながら英語と日本語のバイリンガル教育にチャレンジ中のワーママ。あくまで「我が家の場合」の英語教育や小学校受験に関してをゆるっと更新します。

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  • 「早期英語教育」のすすめ

    日本語ネイティブ・共働き・実家の手助けなし! 週1英会話スクール通いからスタートして、5歳時点で「帰国子女」と間違われるほどの英語力を身につけた娘の、実体験を踏まえた「早期英語教育」についてご紹介します。

最近の記事

幼児期に「英検」を受けさせない理由

長年通っていた英会話スクールで、来期の希望する曜日・時間帯にレベルに合ったクラスが開講されないことが分かったため、慌てていろいろな英会話スクールの見学を開始したという話は、これまでに書いてきました。 様々な英会話スクールでレベルチェックと体験レッスンを繰り返す中で、「帰国子女レベル」と判定を受けたこと自体は喜ばしいものの、あくまでも「グループレッスン」を希望していたため、ますます通える英会話スクールの選択肢がなくなってしまったのが現状です…。 さて、様々な英会話スクー

    • 「早期英語教育」の第一歩は「読書好き」にすること!?

      日本語ネイティブ、普通の保育園に通う娘が、特にガリ勉するわけでもなく、各英会話スクールで「帰国子女クラス」に推薦されるほどの「英語力」を身につけた…という話を、これまで書いてきました。 また、前回の記事では、英会話スクールは週に一回2時間のみなので、残りの日/時間をどうやってお家で過ごすかこそが「英語力」を育てるためには大切だ、とも書かせて頂きました。 では「おうち英語」/「早期英語教育」を行う上で、まずはじめにやるべき「ファーストステップ」とは何なのでしょうか?  実

      • 「おうち英語」のすすめ

        今では「帰国子女クラス」に推薦されるほどの英語力を身につけた娘ですが、日本語ネイティブで、普通の日本語の保育園に通っていることは以前にも書かせて頂きました。 英会話教室には2歳から、週1回のペースで通っていますが、 実は「おうち英語」で「英語力」を伸ばしたところも大きいんです! 英会話教室に通っていても、週1回。ほんの数時間のこと。 そのため、残りの6日間の過ごしかたこそが、「英語力」UPの鍵になってきます。 「おうち英語」の最強ガイドブック!? 私が「おうち英語」

        • 「早期英語学習」を「なる早」で開始するべき理由

          前回の記事では「マルチリンガル(バイリンガル)脳」作りに欠かせない「ダイレクトメソッド」について書かせて頂きました。 脳内で翻訳することなく、まるでネイティブスピーカーのように外国語を話せるようになるためには脳内に「その言語の回路」が必要です。 そしてその「回路」を手に入れるためには、「当該外国語をその言語で学ぶ「ダイレクトメソッド」での学習が効果的だ」というお話でした。 ネイティブだって最初は喋れない! 「英語がわからないから、英語の勉強を始めたいのに、最初から英語

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        • 「早期英語教育」のすすめ
          5本

        記事

          「マルチリンガル(バイリンガル)脳」作りに必須!? 「ダイレクトメソッド」

          「英語耳」と合わせて、幼児期に「早期英語教育」で身につけておいて欲しかった「マルチリンガル(バイリンガル)脳」について、前回は書かせていただきました。 これまで「早期英語教育」を行なった「結果」を中心に書いてきましたが、「どのようにして「早期英語教育」を行ってきたのか」については、書いていませんでした。 今回から、その「どのようにして」の部分についても触れていきたいと思います。 英語で英語を学ぶ「ダイレクトメソッド」「マルチリンガル(バイリンガル)脳」作りに最も適した学

          「マルチリンガル(バイリンガル)脳」作りに必須!? 「ダイレクトメソッド」

          シャイな娘が積極的に!? 「早期英語教育」で娘が手に入れたもの②「マルチリンガル脳」

          前回の記事では、「早期英語教育」で手に入れた「英語耳」について、紹介させて頂きました。 今回は、「マルチリンガル(バイリンガル)脳」について書いてみたいと思います。 なお、この記事では「マルチリンガル(バイリンガル)脳」=「言語を理解する脳内回路を複数持ち合わせていること、そしてそれを自由に切り替えられる事」としています。 英語を話すときはポジティブに!?とにかくシャイで、知らない人と話すのが苦手だった娘。 そんな娘が、英会話スクールに通いだしてから一番「変わったな~

          シャイな娘が積極的に!? 「早期英語教育」で娘が手に入れたもの②「マルチリンガル脳」

          まるでネイティブ!? 「早期英語教育」で娘が手に入れたもの①「英語耳」

          前回のnoteで、「早期英語教育の悪影響は(我が家の場合)一切なかった」と書かせて頂きました。 今回は、「早期英語教育」で受けた「好影響」について、書いてみたいと思います。 ネイティブ並みの発音&リスニング能力大手~中堅含めて様々な英会話スクールでレベルチェックを受けた結果、どこでも褒められたのが、娘の「発音」と「耳」でした。 ボキャブラリーが(同い年のネイティブスピーカーと比較すると)不足していることは否めませんが、発音と耳に関しては、ネイティブ並みとの評価を頂いてい

          まるでネイティブ!? 「早期英語教育」で娘が手に入れたもの①「英語耳」

          早期英語教育による母語への影響(我が家の場合)

          前回の記事で、日本語ネイティブの娘が、いろいろな英会話スクールでレベルチェックを受けた結果、すべてのスクールから「帰国子女レベル」判定を頂いて驚いた、と書きましたが、今回はそんな娘の「早期英語教育による母語(日本語)への影響」について、書かせて頂きたいと思います。 あくまでも、「我が家の場合」ですので、こういうケースもあるんだな~と思って、気軽に読んで頂けるとうれしいです。 「早期英語教育における母語への(悪)影響」はゼロ!?結論からお話すると、我が家の場合、「いまのとこ

          早期英語教育による母語への影響(我が家の場合)

          日本語ネイティブの娘が、英会話スクールで「帰国子女レベル」判定!?

          (前回までのおさらい) 2歳から通っていた英会話教室で、次年度は娘に合うレベルのクラスが、希望する曜日・時間帯に開講されないことを知り、慌てて新しい英会話スクールのリサーチをスタート! 家から少し離れたお教室に通っていたため、どうせなら交通費含めて教育費をスリムアップ!と、自宅の比較的近くにある英会話教室を検討するところから始めました。 どのスクールも、まずはレベルチェックを受け、次に(希望に応じて)該当クラスの体験教室に参加する、という流れだったのですが…。 日

          日本語ネイティブの娘が、英会話スクールで「帰国子女レベル」判定!?

          英会話教室で「小学生以上レベルのクラス」が土曜午前中に開講されない理由

          レベルが小学生以上になると、土曜午前中クラスは開講されない!?2歳からお世話になっていた英会話教室を、いったん退会することになりました(涙)。 というのも、小学生以上レベルのクラスは土曜(午前中)に開講されないことがわかったからです。 理由を伺ってみると「小学生は土曜(特に午前中)に行事や授業があることが多く、継続して毎週通うのが難しい。そのため幼児向けクラスの方が開講しやすい」ということでした。 な…なるほどー…。 言われてみたら、ごもっともな気もします…。 実は

          英会話教室で「小学生以上レベルのクラス」が土曜午前中に開講されない理由