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今では「帰国子女クラス」に推薦されるほどの英語力を身につけた娘ですが、日本語ネイティブで、普通の日本語の保育園に通っていることは以前にも書かせて頂きました。

英会話教室には2歳から、週1回のペースで通っていますが、
実は「おうち英語」で「英語力」を伸ばしたところも大きいんです!

英会話教室に通っていても、週1回。ほんの数時間のこと。

そのため、残りの6日間の過ごしかたこそが、「英語力」UPの鍵になってきます。

「おうち英語」の最強ガイドブック!?

私が「おうち英語」を始めるにあたって、参考にした本があります。

お金・学歴・海外経験3ナイ主婦が息子を小6で英検1級に合格させた話 [ タエ ] 」です。

お金も学歴も、海外経験もない関西在住専業主婦のタエさんが、おうちで自己流の「早期英語教育」を始め、息子さんを小6までに英検1級に合格させたノウハウが詰まった本です。

写真の「ふせんだらけの本」は、私の私物です、笑。

もう何度も読み返している(この記事を書くにあたり、もう何度目かわかりませんが、また読み返しました、笑)のですが、「早期英語学習」を自己流で行っていく上で、つまずいたり悩んだりした時にふと本を開くと、必ず新しい発見や気づきをもらえます。

「早期英語教育」を行う上で、同じように悩み、その悩みを克服してきたタエさんと息子さんの体験談は、いつも私に「同じように悩んでいる人はいるし、この悩みは絶対に克服できる」と思わせてくれる、お守りのような存在です。

ガイドブックは、あくまで「おまもり」代わり!

とはいえ、私自身はこの本に書いてある事を逐一真似している…というわけではありません。

子どもの性格、伸びるペースは千差万別です。

これは、どのガイドブック・参考書にも言えることですが、本に書いてあることが向いている人もいれば、当然合わない人もいます

タエさんの息子さんは、タエさんの息子さん。
うちの娘はうちの娘。

まずは自分の子どもの様子をよ~く観察して、「今、子どもが必要としているもの」を親(私)自身が感じ取ることが大切だと考えています。

ガイドブックは、あくまで「ガイド」であり「マニュアル」ではありません。

参考になる部分を、それぞれのお子様の成長や性格に合わせて、上手くカスタマイズしていきましょう!

気の合う「おうち英語仲間」を見つけよう!

「ガイドはあくまでおまもり代わり」と割り切っている私ですが、それでもこの本を何度も読み返しているのは、ひとえに「タエさんと「早期英語教育について」の考え方が合う」、の一言につきます!

●英語も大切だけど、ベースとしての日本語がまず大切

●「英語」は「勉強する」ものではなく、あくまでも「楽しむ」もの

などなど。タエさんが大切にしていたポイントは、私が「これはゆずれない」と考えていることとほとんど同じでした。

ビジネス書やガイドブックも、自分と方針が合わない人の本を読むのは、どんなにその著者さんが成功していたとしても、苦痛ですよね。

まだ周りに「おうち英語」仲間がいない私にとって、タエさん(の本)は疑似「おうち英語仲間」であり、「おうち英語」についてなんでも相談できる「先輩」のような存在です、笑。

近くに「おうち英語」や「早期英語教育」について相談できる仲間がいない方は、ぜひ一度、タエさんの本を読んでみてはいかがでしょうか。

次回は、具体的に「おうち英語」って何から始めればいいの?という事について書いてみたいと思います。




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