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日本を尻目に始まった世界各国の緩和と競争

 2年3ヶ月ぶりの海外。レバノンにカルロスゴーンを訪ねて以来だ。まさか、その後にこんな感じで世界が新型コロナウイルスを恐れてロックダウンするとは思いもよらなかった。
 まあ、その間も海外行けないわけではなかったけど、帰国した後の隔離とかが大変そうだったので行くのを止めていたけど、やっと水際対策が緩和されたので行くことにした。

 さすがの羽田空港、国際線ターミナル改め第三ターミナルはそれなりに人もいたが、ラウンジは半分くらい閉鎖されていた。
 ルフトハンザドイツ航空は機内に入る時だけマスクの着用をお願いされる。

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