【おうちごはん】我が家のおうちごはん、どうデザインする?
ここ数ヶ月、ワーママの料理の負担、食卓のあり方に別の意味を見出したいと思い、家庭料理をいかにデザインするか、を考え続けている。
出会った本の一つが、『世界の台所探検』(岡根谷実里著)だ。
日本の母親は多くの場合、献立の品数を気にする。けれど、海外ではそういった日本の古い価値観をとっぱらってくれる食べ方がたくさんある。
キューバでは、国民的料理といわれる黒インゲン豆のスープ「フリホーレス」が毎日昼も夜も食べられている。お皿に盛ったご飯にフリホーレスをカレーのようにかけて完成