見出し画像

売建購入 契約~仕様決め編(コンセント編)

お世話になっております。こやたかです。

先日ついに21社のハウスメーカー、工務店を回って戸建て(注文ではなく、売建)の購入の決意をしたこやたか

マイホームを検討なさっている方は

こんなこともあるんだな

とおおらかな気持ち、参考になさって見てください。

こやたかが戸建ての新築を検討するまでの経緯は別記事で投稿しておりますので、よかったら見てやってください。

前回は仕様決めの外構編をレポートしましたが、今回は契約~仕様決め編(コンセント編)を報告します。

注文でも、戸建てでも、中古でも土地探しでも、どなたかの役立つ記事かと思います。ぜひご覧ください。

注意:こやたかのケースは建売でも着工前のタイミングでのやり取りです。建設会社によってはいろいろ対応してくれたり、してくれないこともあります。建売や規格住宅は変更部分は基本的に差分(しかも割高)となることを注意しましょう。

コンセント計画の流れ

なぜか反対になっている間取りをもらいましたが、追加検討してくれとのことで、こちらも悩んでネット調べまくったり、YouTube見て勉強しまくりました。

いろいろ見てみて、こやたか家では順番で決めました。

①家具を仮想で置いてみました。(今家にあるもの、これからほしいと思うもの)

②動線を考えました。

③①,②を夫婦別々に考えて、お互いほしいコンセントの位置を出し合う

【1階】

画像1

【2階】

画像2

これらを解読(?)します。

提出したコンセント計画

【1階】

画像4

・キッチンは口数多めに。
・洗面台も1口しかない安いやつなので、コンセント増設
・外にも忘れずにコンセント(照明、防犯、作業、BBQ、200Vも入れておいて電気自動車対応にしておく。)

【2階】

画像3

・インナーバルコニーにも電源と立水栓を希望(インナーバルコニーで作業、掃除することを想定)

インナーバルコニーの立水栓は引き込むのにパイプから替えなければならず、基本料金も追加となるとのことで面倒でもケルヒヤーのバケツ引き込みタイプを買った方が安いですということを教えていただき、そうすることにしました。



1階、2階とも

・場所に合わせてコンセント高さを指定(下にばかり付けない)
・トイレ内は便器の横ではなく、後ろに設置(配線が見えないように)

最初は”この物件は便器の後ろにスペースがなく、柱もなくて引き込めないのでコンセントは横になってしまう”とのことだったのですが、担当者の確認で真後ろにすることができました。ラッキー。

・他はエアコンの位置変更(天井へ)

ということを依頼し、図面へ適用してもらうこととしました。

全て適用してもらったところ、40万近く取られてしまいました。。。これでも安くしたといっていましたが、コンセント追加で1か所8000円、外コンセント2万円とか言っていたのにかなり割増感あり。。

内訳出してもらえますか?とお願いはしたものの、

今回かなり安くやっているので出せません、他の方に見られたら何言われるかわからないので。

など、ごり押しで見せてくれませんでした!”漏れあるかもしれないので確認したいです””両親が見せろって言ってます!”ともいったのですが、断られたので諦めました。。。(みなさんは負けないように開示してもらった方が良いと思います。)

最後におまけ~住宅性能のアップを要求~

本物件の契約前にグリーン住宅ポイント(昔のエコポイントのようなもの)が復活しました。新築の場合、以下の適用条件があると30万Ptをもらえます。

・断熱等性能等級4以上

・一次エネルギー消費量等級4以上

購入物件は当該条件に該当しないとは契約のときには聞いていませんでしたので、建物の性能をきいたところ、断熱性能等級4とのことで購入はしていたのですが、一次エネルギー消費量等級4にはできないとのことでした。

グリーン住宅ポイントどうしても適用できないんですか?と建設会社の営業に申し出たのですが、

・グリーン住宅ポイントの詳細適用条件が決定しない時に設計をしてしまっている。
・一つ適用させてしまうと他の棟も対応しなければならない

などと回答してきたようなので、どうやらやりたくない様子。建売なので、変更したくない気の持ちはわかるのですが、30万Ptは大きい。

調べると、一次エネルギー消費量等級4というのは、”使うエネルギーより生み出すエネルギーを増やしましょう”という目的の性能なのですが、そんなに厳しい基準ではなく、エコキュート以上の熱効率の設備を採用していて、水の元栓が通常のモノなら満足できる性能とのことなんです。

画像5

これを適用してもらうように建設会社の本社にまで連絡しましたが結果惨敗しました。本物件はグリーン住宅ポイントの詳細決まる前から設計している物件だったため、性能が盛り込めないまま設計完了しているので変更不可とのこと。。。

せっかく一生に一度しかない家づくりなのに適用ではないのには落胆しましたが、新築でなくでも、リフォームのポイントは対象となるようなので、断熱気密を上げるために窓を内窓追加しようと思います



まとめ

前回~今回、こやたかが自宅の仕様変更するポイントについてお話しました。

・色の選択
・オプション
・コンセントの位置
・外構のリクエスト


注文住宅のケースであれば、ほとんど設計に盛り込んでくれると思いますが、建売の場合は特に思い通りならないこともありますので購入の際はよく考えて購入してくださいね。

建売でも着工前であれば、仕様変更ができますが体力と知識が必要。基本的に建売や規格住宅は変更を嫌います。徹底したコスト管理のために安さを実現しているので、変更部分は基本的に差分(しかも割高)となることを注意してください。

次回投稿する糧にしたいので、ご興味があれば”スキ”、”フォロー”をいただければ幸いです。Twitter,YouTubeもやってますので、ぜひのぞいてみてください。よろしくお願いいたします。




この記事が参加している募集

習慣にしていること

最後まで読んでいただきありがとうございました。よろしければ、他の記事もご覧ください。もちろん、無料です!よろしかったら、スキ、フォローお願いします。 これからの活動につなげる糧にします。