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売建購入 契約~仕様決め編(外構編)

お世話になっております。こやたかです。

先日ついに21社のハウスメーカー、工務店を回って戸建て(注文ではなく、売建)の購入の決意をしたこやたか

マイホームを検討なさっている方は

こんなこともあるんだな

とおおらかな気持ち、参考になさって見てください。

こやたかが戸建ての新築を検討するまでの経緯は別記事で投稿しておりますので、よかったら見てやってください。

15社目~は不動産コンサルトのあんちゃんに土地を探してもらっている間にこやたかが自分で調査したメーカー編でしたが、結局立地が良い戸建て分譲を購入申し込み。もうコンサルのあんちゃんからは半年以上連絡なしだったし、土地も建売にも関わらず、ローコストメーカー並み、建坪も33坪(こやたかは30坪が希望でした)、駐車場も3~4台いけるとのことで気に入りました。

今回は契約~仕様決め編を報告します。注文でも、戸建てでも、中古でも土地探しでも、どなたかの役立つ記事かと思います。ぜひご覧ください。

注意:こやたかのケースは建売でも着工前のタイミングでのやり取りです。建設会社によってはいろいろ対応してくれたり、してくれないこともあります。建売や規格住宅は変更部分は基本的に差分(しかも割高)となることを注意しましょう。

契約前に不動産屋へ確認した仕様とは?

話が前後しますが、申し込み済んで、ほぼ購入すること前提となりましたので、契約までの間にいろいろ仕様を確認してもらってました。(不動産屋から建設会社へ確認)

売り建ての場合は直接建設会社に購入者がやり取りするの毛嫌う(なぜかわからないが、これが建築業界の闇)ので、不動産屋へ以下の項目を確認しました。

【問い合わせた内容一覧】

・食洗器って追加できるのか→できる(ただし、高額だったので、ネットで別業者にお願いしたほうが良いと思います。)
・ゴミ収集場ってどうすればよいの?→自治会で決めてください。建築会社では指定/新規設置しません。(これは完成後にどうするか、近隣の方々と決めることになりそうです。)
・オプションサービスってしてもらえない?→建設会社では一切してくれませんでしたが、不動産屋がサービスしてくれることになりました。(網戸、テレビアンテナ、特典を少しアップ)フロアコーティングもできる頼しいのですが、高額のため却下されました。
・コンセントの位置って変えられる?追加できる?→変えられますが、変更・追加は差額発生します。(次回コンセントの変更について述べたいと思います。)
・部屋の吸気口の位置は変えられる?→位置によってはできます。
・和室を洋室に替えられる?→替えられますが差額あります。(我が家は結局そのままにしました。)
・窓の位置は変えられる?→設計強度か変わり、申請必要となり替えれません。

ほとんどが変更できないものばかりでちょっとがっかりしました。

売建だから仕方ないですね。

契約後に確認した仕様決め(外構)

契約時に宿題出された通り、外構は変更可能&コンセントは追加、変更可能と言ってくれたので、1週間でこれらを決めることとなりました。

というわけで今回は外構編から記事にしたいと思います。

【当初の提案(建設会社からのデフォルト)】

駐車場3台、土のエリアがあって庭がある仕様。駐車場はインターブロックを埋め込んで、車が乗るエリアだけ土間コンの仕様

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こやたかは

・庭は不要
・余計な雑草を生やしたくないので、車乗るところ以外も土間コン打ち

を要望。車は今は2台だけど、自分の趣味が車なので工具おく倉庫や、いざというときにもう1台は置けるようにしたなーなんて想像をしながらレイアウトどうしようかなー?と勉強しまくりました。

この1冊が大変勉強になり、よかったです。(↓)

本で勉強した結果、こんな外構計画を提出しました。

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・家の前まで来ていた土は全部を土間打ち
・コンクリートが割れたときのために部分的になおせるように目地を入れておく。
・アプローチ部分だけ、他の部分とリズムを変えた目地
・子供が大きくなったら、必要になる駐輪場のスペースを確保しておく。
・物置も入れられるようにしておく。

これを提案したところ、元々土だったところを土間打ちするため、差額発生することとなりましたが、ほぼ提案通りの変更をしていただくことにしました。また、アプローチにはインターロッキングにしてもらい土間とは表情を変えていただくことにしました。(滑り止めにもなる)

*上記の本、庭ファンにもあった、土間打ちをドライテックにすると安上がりになるというものも提案しましたが、分譲建売の場合はコンクリートも大量に確保しており値段を抑えているため、ドライテックで施工するよりコンクリートの方が安いといわれました。

まとめ

今回はこやたかが仕様変更するポイントについてお話しました。(コンセント編は次回)

・色の選択
・オプション
・外構のリクエスト


できないことのことが多く、思い通りならないこともありますので購入の際はよく考えて購入してくださいね。

建売でも着工前であれば、仕様変更ができますが体力と知識が必要。基本的に建売や規格住宅は変更を嫌います。徹底したコスト管理のために安さを実現しているので、変更部分は基本的に差分(しかも割高)となることを注意してください。

最後に、そういえば土地探し依頼してたコンサルの兄ちゃん。もう期待しておりませんでしたがようやく連絡あり、土地が見つからないとギブアップ宣言がありました。そんな兄ちゃんも私が契約して1週間後にこの売建をおススメしてきました。

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やっぱりプロの目から見てもこの物件はこやたかに向いていたのかもしれません。運が良くこの物件ってほんと巡り合わせだったのかなと思います。ホント感謝です。

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