コンセプトワークと執着（52）
こんにちは！
和らぎと美と健やかさをお届けする華道家。
『ずっと健康に、もっと美しく』の伴走者 髙坂夏子です(*^^)v
今日はおひな祭りですね！
湯治から戻ったらお雛様を飾ろうと思っていたのに、
飾らぬまま今日を迎えてしまいました( ;∀;)
ということで？、
豊富温泉のホールに飾られていた、お雛様とあまびえちゃんです。
肝心のお雛様がセンスで顔が隠れている･･･
最近、今更ながら、
タカダ薬局やわたし個人のコンセプトづくり、理念・ビジョンを考える
ということをしています。
きっかけは、知り合いが、とあるＥＣサイトに登録しないか？と声をかけてくれたこと。
タカダ薬局で扱う商品は、契約の関係でＥＣサイト（インターネット販売）がＮＧなものも多数。
そのことを踏まえた上で、今後の展開を見据えて誘ってくれたのでした。
その説明を受けて、わたしが率直に感じたのは･･･
わたし（のライフワーク）も、タカダ薬局も、
まだまだその段階ではないなーということ。
説明を受けて、先行投資、自己投資だなーとも思ったけれど、
お店もわたしも、理念、ビジョン、目的というあたりがぼやけていて、
今、実際に、目先に見聞きしたものを取り敢えずかじってみるという状態で、上手く稼働させられていない･･･。
（例えば、ブログやSNSとかライン公式とか、その他店頭でも）
何のために とか、
このお店をどうしたくて、どうなりたくて とか
そういうあたりが不十分だなーと。
その説明担当者も
「このＥＣサイトがどうなるか？は、あなたがどうしたいか？それだけです」と仰ってい、１番心に響きました。
そんなことがあって、
改めて、タカダ薬局も、わたしのライフワークも
コンセプトワークから始めよう！
そこがしっかりと出てきたら、そこを軸（基点）にして手段・方法が見出されて、あとは動くのみ。
そう思ったのでした。
思えば、１年半前、コンセプトワークも含めてマーケティングに関するセミナーに参加していました。
あの頃は（今、思えば）、ただ宿題をこなすだけになっていたな～･･･。
コンセプトワークで出てくるわたしの１つの課題（執着）。
そのセミナーの時にも、感じたものでした。
「保健師」ではなく、「看護師」になること。
ホームページやＳＮＳで職業を記載するなら「看護師」が断然良い！と。
けれど、わたしの中には
「わたし、保健師だし。看護師じゃないし。看護師として働いたことないし。わたしがやってきたことは保健師の仕事だもん」
そういう気持ち（執着）が渦巻きます。
保健師って言われても何もの？ってピンと来ないのは重々承知です。
わたし自身、保健師と言う資格を取りながら、実際何をするのかよく分からぬまま就職したのも確かです。
看護師の方が伝わる（認知される）のも分かってる。
なのですが、
「やっぱり、わたし保健師だし。看護師じゃないし」が湧いてくるんです。
ホームページやＳＮＳのプロフィールに「看護師」って書いたら
自分が自分じゃなくなるような、
自分のやってきたことが消えてしまうような、自分で否定するような
そういう気持ちを持っているんだな～。
そんなことないのに。
と、書きながら思いました。
そして、看護学生時代の辛かった思い出
（ぶっちゃけて書くと、病棟実習で恐ろし過ぎた看護師諸先輩方のこと）が浮かんできて、
あんな恐ろしい看護師と保健師は別物！！一緒にされたくない。
看護師って名乗りたくない！
という気持ちもあったんだと気付きました。
ここを癒せば良いんだな～と思えたところです。
※素晴らしい看護師さんも沢山いらっしゃいます。
たまたま学生時代に辛い思いをしたことがあるというだけで、
それもわたしが未熟過ぎた故に、そう捉えて記憶してしまったんだろうということを付け加えておきます。
こういうわたしの執着はどうだって良いことで
皆さんに知ってもらえる、利用してもらえる、薬局にしていけるよう
コンセプトワーク、やっていきます(^^)/
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