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営業で大事なことが分かった。キーエンスから学んだ圧倒的に強い営業

こんにちは。Takashiです。
少しでも人生を良くするために最近はインプット量を増やしてます。
今は営業について調べており、キーエンスについて書かれた本が良かったので、僕なりの視点で短くまとめておきます。

最小の資本と人で最大の付加価値を上げる

キーエンス解剖 最強企業のメカニズム | 西岡杏

これはキーエンスの経営理念の一つらしいです。
キーエンスには素晴らしい人材が揃っており、ストイックな営業体制であることはなんとなく知っていました。

1日5~10件の顧客訪問は当たり前のように行っていたり、商談時の振る舞いを先輩とみっちりトレーニングする文化があるようです。

他にもたくさんノウハウがあるとは思うのですが、僕が一番抑えておかなければならないと思ったのは、直接営業にこだわることです。

お客さんを紹介してくれるなら、代理店に営業をお願いしたりするのもありなのでは?と考えてしまうのも分かるのですが、継続的な成長を望む場合、どうしても直接営業にこだわる必要があります。

理由は、データが取れるからです。

顧客のニーズを聞き続け、足で稼いできた独自の情報(データ)を溜めていくわけです。

例えば、どんな人に商談を持ちかけるべきか?
何回目の商談で具体的な契約の話をするべきか?
何時頃に営業をしにいくと良いか?などなど、契約を勝ち取るための独自データをどんどん溜めていくのが大事なのです。

これはネット系の会社では昔から有名だと思うのですが、
今後も独自のデータをたくさん持っていて、それをうまく利用できている会社がどんどん成長していくというわけです。

今回のエッセンス

個人でも法人でも、今後仕事を有利に進めていくためには毎日データを溜めていき、そのデータを分析する精度を高めて、独自の価値を提供していくことが重要だということです。





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