フリーランス(個人事業主)こそワークシックバランスを考えるべき〜「7割稼働」で健康を管理する〜
これほどまでにワークシックバランスを考える日が来ようとは・・・。
※ワークシックバランスとは(定義)
ヤンセンファーマが「IBDとはたらくプロジェクト」の中で提唱している「じぶんの症状とじょうずに向きあい、周りのひとといっしょに「病気」と「働く」をいまよりも仲のいい関係にしていけないか」という考え方です
(ダミーダミーになってしまっている・・・)
2017年からフリーランス(個人事業主)になり、大きな病気はしてこなかったのですが、1週間経っても喉の痛みと咳が治りません。最初は半年になる子どもが風邪をひき、次に妻が少し体調を崩し、私がトリを飾りました。
「人生100年時代」がバズワードになり定年退職も引退もない時代、企業は健康経営を掲げて社員の健康のサポートをさらに手厚くするでしょう。「繊細さん(HSP)」という言葉も広まる中では、従業員のメンタルに対するケアも欠かせなくなっています。
その一方で、フリーランス(個人事業主)にはそういった「ブレーキ」がありません。企業からも労働基準法からも解放されて、「すべての結果を受け入れる」という意味で自由な身になるわけですが、健康のことを気にしないとどこまでも落ちていきます。
フリーランス(個人事業主)の最大の資産は健康である・・・。
なので、フリーランス(個人事業主)ほどワークシックバランスを意識して働き方をつくる必要があるでしょう。具体的には「7割稼働」でいまの仕事の成果ややりがい、人間関係をキープできないかを指針にして、週次くらいで「健康であれているか」をチェックするといったことが考えられます。
特にハードワーカー、仕事好きなひとほど「7割稼働」は意識すべきかと思います。放っておけば15割稼働くらいになっているので、「7割稼働」くらいを意識してようやく12割稼働になってきます。(はみ出してるけど)
フリーランス(個人事業主)こそワークシックバランスを。守りの働き方の議論も活発にしていきたいですね。