見出し画像

世界旅12日目

僕はまだ寝台列車の中

4時にタイ語でめちゃ起こされ急いで支度し4時半に電車から降りる

ここはチェンマイ

さて、駅から出てトゥクトゥクやタクシーの客引きを追っ払ったのはいいものの朝早すぎてどこのお店も空いてないしゲストハウスすら予約してない

地元民らしき人と市街地に向かってずっと歩いた

地元民たち
タイ語でしか話しかけてこないから訳わからんかった
チェンマイの街は綺麗だ
路地に入るとこんなに暗い

1時間ほど歩くとバーガーキングを見つける

ここで宿をまず決めよう

バーガーキングで買ったアイス

45分ほど探してるといい宿を見つけたので今日はここで泊まろうと予約する

バーガーキングから徒歩8分なので荷物だけ置きに行く

が、しかし24時間フロントなのに僕が着いた7時ごろは誰もいない

どうしようか、待とうか迷ってウロウロしてたところゲストハウスに泊まってる中国人の方が声をかけてくれてすぐチェックインもできた

今日のゲストハウス
中々綺麗で良かった
オーナーのもとで働いてるミャンマーから来たアン

シャワーも朝食も食べさせてくれた

チェックインしてくれたのはアルバイトでミャンマー出身の26歳、アン(多分)

中国人はゲストハウスに2泊ステイしてて1ヶ月タイを旅し上海に住んでる29歳、ダニエル

僕は彼らが切ってくれたスイカとバナナを食べながらお互いのことについて話し合った

今日特にやることも決まってなかったのでこうやって話せる人がいてありがたい

出会ってすぐめちゃ仲良くなれた

11時になりミャンマーの人のオススメの麺屋さんである、Blue Noodleに行く

美味いし安い

多分中国のヌードル、中国では高いらしい

タイはとにかく田舎の方が安い

バンコクは高い

そして両替所をお勧めしてくれたので行くと手数料が0

レートが良過ぎてむしろ得した額が返ってきた

2484バーツ=10000円のはず
1バーツ多く返ってきた

なのでチェンマイに行く人は聞いてくれたら最高な両替所をお勧めするのでぜひそこでしてほしい

宿に帰り、ゲストハウスのアートを眺め、やはり黄熱病の予防接種の副作用で体がだるく微熱なので一眠りする

アンの生まれ故郷が描かれたアート
ミャンマーに関するものが沢山
このアートが個人的には好き
大麻

18時になり隣のベッドの中国人のダニエルと散歩に行く

屋台に行きカオソーイを食べるとダニエルは僕と食事できてまじで幸せって言ってくれた

僕はカオソーイ
アイスまで買ってくれた
素晴らしい夕焼け
夜になると盛り上がってくる門の前
平和だ
近代と現代が交差した街

そして散歩しながら僕らはナイトマーケットにいく

やっぱりおれこの雰囲気好きだ

ナイトマーケットの雰囲気は活気があっていい

日本でもあればなぁ

ナイトマーケット
素敵な雰囲気
音楽でも賑わう
パスポートケースを100バーツ=400円
で作ると言われたのですぐさまお願いしま
おれのパスポートケース、これからよろしく

そして運河を目指して歩いていると日本の国旗が掲げられたバーを見つける

運河めっちゃ素敵
小樽みたいだ
ここで立ち止まってお酒を呑んで良かった
美人店長さんありがとう
ジャパニーズカルチャー
次から次と人が来て賑わう

するとそこにいたタイ人から飲んでけよと絡まれ美人店長の計らいで無料で全てお酒をいただくことになる

僕が日本人だから、彼女は日本人が好きだから、無料で沢山飲ませてくれた

なんで日本のお店やってるの?って美人店長に聞いたら

ここの運河は小樽のような場所で私は日本が好きだから!って答えてくれる

まさに僕の地元だよ!と日本の話で盛り上がった

日本でも北海道の小樽が出身というと割と通じるのに世界でも通じるのにはビビる

改めて小樽ってすごいなって思う

何杯か飲み、美人店長とずっとお話しした

僕はお酒が弱いのですぐ顔が赤くなる
2ショットも

マンゴーを買わなきゃいけないので21時ごろに店を後にして散歩する

また行きたいな最高なお店

トゥクトゥクと値段交渉したらマーケットまで送り、そこでマンゴー買ってそのまま宿まで80バーツで送り届けるよと言われたのでトゥクトゥクに乗る

マーケットに着きマンゴーを買い終わりトゥクトゥクに戻るとボッタクリの値段を請求され、僕とダニエルは歩くことにした

最初80だったのに150に値上がり 

ボッタくりやがって!

部屋につきシャワーに入りマンゴーを食べアンとダニエルの3人で今日のことやいろんなことを話し合った

そしてオーストラリアのルームメイトは来月日本に行くらしい

色々日本語を教え僕のおすすめも教えて寝ることにした

今日1日でダニエルには多くのことを教わった

そして必ず彼はこの言葉を口にする

1st Be careful
2nd Be kind


これを世界で出来てれば君はどこでも生きてけるしもう出来てるよって言われた

まじ嬉しい

年は7つ離れてるけど親友になれそうな気がする
周りの人を笑顔にする最強に太陽みたいな人
ジャパニーズバーに戻りたい

明日はそろそろチェンコーンに行かねば、ラオスに入らねばという気持ちと、もう一度今日のジャパニーズバーに行きたい、チェンマイをもっと知りたいという気持ちが葛藤していた

まぁ明日のことは明日になればなんとかなるか

使ったお金
ジュース 13バーツ
アイス 29バーツ
ゲストハウス 227バーツ
ヌードル 40バーツ
パスポートケース 100バーツ
カオソーイ 40バーツ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?