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海外で現地在住の日本人を一発で見抜く方法

こんにちは、taigaです。
僕は前回、海外在住の日本人は他の日本人に厳しくて不寛容という記事を書いた。

前回の記事が長くなりすぎたので、今日は新しい記事として、前回入れられなかった余談を投稿しようと思う。

海外在住の日本人の多くは『日本人アンテナ』を持っている

さて、今回も実際に現地に住んでいる海外在住者あるある話だと思うのだが、基本的に海外在住の日本人は、自分のテリトリーに他の日本人が来るのを好ましく思わない人が多い

それが理由かどうかは分からないが、そんな彼らには『日本人アンテナ』が割と敏感に機能していると思われる。

日本人アンテナとは、単純に『相手が日本人か、そうでないか』を見極めるアンテナだ。

現地在住の日本人かどうかは、道の歩いていて相手と『すれ違う瞬間』にわかる

このたとえが一番分かりやすいので、書いてみよう。

たとえば道の反対側から、一見すると日本人のようなカップル、または家族連れが歩いてくるとする。すると、その人たちは会話を一度中断して、自分たちが日本人であることをなんとなく悟られないようにしながら、涼しい顔をして通り過ぎ、相手が日本人が、そうでないかを見極める。

そんなことをやっている日本人は意外と多いんじゃないだろうか。

しかもすれ違い際は、必ずと言っていいほど、そのグループのうち誰か一人が、バレないようにしながら、相手をきっちり忘れずにチラ見する。
そして「さっきの人たち、日本人だったね」「だよね」「やっぱりね」とコソコソ言い合う。

ちなみに、日本人はの多くは『日本人アンテナ』というのを持っていると言ったが、その精度も実はかなり高く出来ている。

だから日本人の顔つき・服装・歩き方などは、他の日本人から見ると結構バレバレなので、何故、彼らは・彼女らは、いちいちそんな行動を取っているのか、あまりよく分からない。

だがそれでも勝率は70%程度だと思う。

何故なら、特に日中韓の辺りは割と似ていて、完全に把握できないことも多いからだ。

だからこそ、他の外国人が『アジア人は見分けが付きづらい』と言うのも一理ある。たとえアジア人同士でも完璧に分からないのだから。

なので、自分のすぐ近くにいるアジア人が日本人かどうか気になる人々にとっても、やはり特に日中韓は遠目からだと自分たちでも判別が付きづらい。
意外と言語そのものをちゃんと聞かないと判別できない場合が多いのだ。

と言うわけで、そういう『どっちか分からないグレーな場合』は、その相手が日本人であることも考慮に含め、会話はストップして声も一旦は落とす。

・そして、相手の話し声が韓国語や中国語などであることに確信が持てれば、そこでようやくストップしていた自分たちの会話を再開する

・または、仮に現地の知人などと歩いていて、その人自身が語学堪能な場合、わざと会話を続け、これ見よがしに見せつけて通り過ぎていく

などと、こんな感じのパターンが多いのだが、どうだろうか?
こう言う人たち、多い気がするんだが。少なくとも、僕はそう言う人たちを今までに沢山みてきた。

まとめ

と言うわけで、海外で現地在住の日本人を見分ける方法は簡単だ。

道を歩いていて、すれ違う時に、さっきまで会話が弾んでいたように見えたのに、すれ違い際にいきなり会話を潜めて無言で通り過ぎていく。

あるいは、すれ違い際にそれとなく送られてくるチェック目線で、向こうさんがジャパニーズかどうかが一発で分かるのだ。

これは僕個人の推測なのだが、海外在住の日本人が自分たちを日本人とばれたくない、あるいは相手が日本人かどうか逐一チェックしているのは、『もしかしたら会話を聞かれたくないから』なのかもしれない。

と言うのが、現地人の大多数はもちろん日本語がわからないので、エゲツない話をしていても周りが理解できないからだ(まあそれでも、日本語が上手な人も時にはいるので、意外と聞かれているかもしれないが)。

もし彼ら・彼女らのこういう行動の理由・動機を知っている人がいたら、ぜひコメントで教えて欲しい。

この記事を最後までお読み下さいましてありがとうございました。 これからも皆さんにとって興味深い内容・役立つ情報を書いて更新していきますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。