2023年7月10日(月)晴れ

7月10日、昨晩は、明日、調子が悪くなくて起きられるのかということが不安でした。

いつも寝る前は、明日の朝、起きられるのか心配になるのですが、毎回、「朝起きて調子が悪かったらお仕事をお休みしてもいい」と、自分に言い聞かせています。そう、調子が悪いのだからお仕事をお休みしてもいい。そんなわけで、以前から比べると無理をしなくなったことと、朝起きるというプレッシャーが、だいぶ楽になりました。それでいいのだと思います。

寝る前に、ストレッチを行い、ふとんに入って、精神科ナイトケアにて学んだ「マインドフル・セルフ・コンパッション」のスージングタッチと呼吸の瞑想を行い、眠りに就きました。

昨晩は、強迫観念系で思考が止まらない状態だったので、時間をかけて、気持ちを落ち着かせて思考を止めてから眠りに就きました。時間はかかりましたが、うまくいきました。

入眠はうまく行きましたが、中途覚醒があり、横になっている感じもありましたが、よく眠れた方だと思います。

朝6:00くらいに起きて、眠かったのでしばらく横になり、6:20くらいに起きました。眠気ですが、朝起きて、遅刻しないように出勤準備を進めることとか、お仕事のことを思い出すと眠気が強くなって、やられます。仕事のある日は、毎朝そのようなせめぎあいがあります。

起きて、朝食をいただいて、シャワーを浴びましたが、シャワーを浴びていて、調子を崩して動きがぎこちなくなり、シャワーに時間がかかりました。調子を崩すとものすごく焦ります。とにかく遅刻しないで出勤できて、ホッとしました。

会社に出勤しての状態ですが、調子は悪かったですが、悪い方の上の方の状態でした。お仕事をすすめて、それなりに進むと状態が回復する状態でした。

お仕事のほうは、アクシデントがあり、お仕事に時間がかかりましたが、課題だったお仕事が終わって、ホッとしました。

症状のほうは、眠気が強くて、しんどい時がありました。午後に入って、お仕事の疲れた出てきた感じでした。とにかくお仕事が進んで、よかったです。今日もみなさん、いろいろありがとうございました。

仕事後、家に帰って荷物を置いて、自転車で南与野にある「至誠堂整形外科」にて、リハビリを受けました。今日は患者さんが少なくて、すぐにリハビリを受けることができました。

今日のリハビリの先生は、うつ病を経験された女性の先生でした。リハビリの先生に、「僕はお仕事はお休みなしで夏休みはないんですが、ありますか? どのように過ごされるのですか?」とお伺いしたところ、先生は「夏休みは9月に入ってからなんですよ。実家に帰ると思いますね。」とお話されたので、「実家ってどこです?」とお伺いしたところ、「福島です。会津なんです。」とお話してくださいました。僕は驚いて、「実家って会津なんですか! 会津と言えば鶴ヶ城で、誇り高い方たちがいらっしゃる所じゃないですか! 今、会津藩の松平家の子孫の方が会津に戻られて、会津盛り上がっているところじゃないですか!」とお話したところ、「そうなんです。」とのお話でした。

「会津と言えば、喜多方ラーメンがありますよね。」とお話したところ、リハビリの先生のご実家は、鶴ヶ城まで車で30分くらいのところにあるそうで、喜多方市は通ってた高校があったそうで、車でやはり40分くらいのところにあるそうで、喜多方市のラーメン文化についてお話してくださいました。

お話によると、喜多方市のラーメン文化は、朝ラーメンの文化があるそうで、朝6:00とか7:00くらいにラーメン屋さんがオープンするそうで、朝ラーメンをいただいて、出勤するのが喜多方市の文化らしいです。その代わりラーメン屋さんは、14:00くらいにお店を閉じてしまうそうなんです。ラーメン文化というか、お話、ものすごく面白く勉強になりました。

僕は、会津のツイッターを拝見していて、たいへん素晴らしいところだなぁと思い、いつか旅行したいと思っています。

リハビリの方ですが、本当に体が楽になりました。リハビリの先生、会津のお話やリハビリなど、いろいろありがとうございました。ストレッチ継続していきます。

至誠堂整形外科にてリハビリ後、与野本町にある「日高屋」にて、冷麺、肉野菜炒め、餃子をいただきました。たいへんおいしかったです! ごちそうさまです。

夕食後、近くのスーパーにて買い物をして、家に帰りました。家に帰って、しばらくのんびり過ごして、読書を楽しみました。

読んだ本は、放送大学の教科書「「人新世」時代の文化人類学」の第6章「人新制時代のものと人間の存在論」の「人間と非人間の境界」を拝読しました。

たいへん哲学的なお話で、「人間とは何か?」と問うている時点で、「人間中心主義」的に物事をとらえているとなってしまうそうなんです。現代思想のお話が多く、レヴィストロースやミシェル・フーコーらの地の巨人のお話が引用されていました。このあたりを拝読していても、レヴィストロースやミシェル・フーコーの著作は、拝読したほうがいいように十二分に伝わってきます。

スマホを手放せない現代人は、すでに電子の脳と一体化して生きていると言えるかもしれない。再び、ダナ・ハラウェイは言う。「理論的にも実質的にも、人間は機械と生物の混合体(キメラ)と化した。つまり、わたしたちはすでにみなサイボーグなのだ」。

人間と動物、ものとの境界線はないとの結論が出ているらしいです。

人間だけが特別であるという優越感を捨てた時に見えてくるのは、人類は-他の動物と同じく-地球というかけがいのない「もの」の一部だということである。人新世時代とは、ものの人類学的に言えば、地球という「もの」が、市場において取引可能な交換可能性の極になく、交換不可能なかけがえのないものの極にあることに、人類がようやく気づいた時代と言えるかもしれない。

お話、たいへん面喰うお話でしたが、キメラという言葉を聞いて思い出したのが、糸井重里さんがつくったゲーム「MOTHER3」を思い出し、ものすごく考えさせられた次第です。いろいろ勉強になるお話でした。ありがとうございました。

「人新世」時代の文化人類学 (放送大学教材) | 大村 敬一, 湖中 真哉 |本 | 通販 | Amazon

読書後、NINTENDO SWITCHのゲーム「ゼルダの伝説」を遊びました。ヘドロライクと戦い、何とか倒すことができました。日曜日は、ヘドロアイクにひどいやられ方をしていましたが、今日は何とか倒すことができました。ものすごく面白かったです! たいへんいい気分転換になりました。ありがとうございました。

ゼルダの伝説を遊んだ後、僕の尊敬する糸井重里さんのホームページ「ほぼ日」を拝読しました。

仕事は楽しいのお話、ものすごく戦ってきた方の言葉だなぁと思って、でも自分も見習いたいと思ったお話です。たいへん面白く勉強になりました。いろいろお話ありがとうございました。

8.ほとんどの理由は後づけ。 | 楽しくなければ 仕事じゃない。べつに、根拠はないけれど。 | 干場弓子 | ほぼ日刊イトイ新聞 (1101.com)

「シリコンの谷は、いま。」は、会社を起業するお話ですが、ものすごく面白いお話でした。お話、たいへん勉強になります。ありがとうございました。

第16回 会社ごっこから本当の会社に | シリコンの谷は、いま。2023 | ほぼ日刊イトイ新聞 (1101.com)

あまり調子がよくないので、早めにお休みして、明日に備えたいと思います。

明日は、仕事後、夕食をいただきます。明日の夕食が、たいへん楽しみです! 明日は、ツイキャスも行う予定です。明日もみなさん、よろしくお願いします。寝ます。それでは、おやすみなさい。

今日もみなさん、お付き合いありがとうございました。明日も、よろしくお願いします。

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