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好きな曲百選

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昭和歌謡でもロックでもクラシックでもなんでも、好きな音楽を記録します!
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人生初バトンリレーにエントリーさせていただきます

人生初バトンリレーにエントリーさせていただきます

ここはやはり盛大なファンファーレを脳内で再生していただきたく。

はじめに…四半世紀にわたりインターネットの海を漂っておりますが、初めてバトンリレーにエントリーいたします。

楽しそうなのを横目で眺めてはおりましたが、参加はおろか誘われたこともなく、よって参加者のレポートを読んだこともなく勝手がわかりません。

お話をいただいて多少リサーチはしましたがなにぶん付け焼き刃ゆえ、間違いがありましてもど

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『岬めぐり』山本コウタローとウイークエンド

『岬めぐり』山本コウタローとウイークエンド

あの年この歌という番組を視ている。
あ、終わったわ、シメはクリキン『大都会』

合間に歌謡曲何枚組CDの通販のコマーシャルが入る。
チラ見している次男が

Spotifyにあるよ、買わんでも。

という。

そうなんだけどさ。

あの懐かしいよく知っている歌が収録されたCDアルバムを買って聴きたいか、自問するとそうでもない。
Spotifyで選曲してスマートフォンで聴くとも思えない。

テレビや

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昭和の子 「あなたの昭和歌謡は?」と言われて

昭和の子 「あなたの昭和歌謡は?」と言われて

ラジオで「あなたの昭和歌謡は?」という問いかけがあった。

咄嗟に口ずさんだのは、

矢継ぎ早にこちら

そしてこちら

『天使の誘惑』が1968年、『君は心の妻だから』が1969年で小学3、4年生のころ。

『北国行きで』は1972年だから中学生になっていたのだなあ。
もっと子どもの頃のような気がしていた。

長かった昭和、生まれたのが昭和34年だから生粋の昭和育ち、どっぷり昭和。

中学生にな

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長い盆休みの夜は更けて

長い盆休みの夜は更けて

夫の盆休みが長かった。

盆休が日曜日の山の日とその振替休日とつながったからで六連休だった。

と言っても、週休二日で土曜日が休みの次男の九連休には及ばないけれど。

旅行に出る予定だったが六日に発生した地震の震源地に近いところなので大事をとってキャンセルした。

旅行をキャンセルせざるを得なかったので、夫は私をかわいそうに思ったらしい。
それでいつになく自ら、あっちへ行こうこっちへ行こうと連れ出

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息子たちとの季節

息子たちとの季節

今年の夏は格別に忙しい。
日ごろは週一から週二日程度、三時間の緩い勤務の学童保育が、夏休みは午前8時から午後1時もしくは午後1時から6時までのどちらか5時間の勤務が8月のお盆までの三週間ほぼ休みなく続く。

学童クラブで働き初めて十年以上になり、なにも今に始まった事ではないが、今年はこれまでと状況が変わったので厳しい夏になるだろうと予想している。

2020年から昨年までの三年間はコロナウイルス感

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少し寂しい

少し寂しい

勝手口を出たところは屋根があり、大工さんに北側を波板で囲ってもらってある。
扉をつけていないので真夜中には狐やイタチや狸が来ているかもしれない。

昨年飼い猫が亡くなるまでは、警戒してなのかそれらを見かけたことはなかった。
猫がいなくなった夏の初め、蛍光灯の傘に燕が巣を作った。
ところが、ある朝ヒナたちの声がしないので見ると、巣はもぬけのからでコンクリートの床にヒナの亡き骸が落ちていた。
小動物は

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夏に慣れる

夏に慣れる

観測史上始まって以来の暑さ、と言われるようになってどのくらい過ぎたかしら…

夏の最高気温は年々更新されているような気がする。
いやもしかしたら、後戻りしている年もあるのかもしれないけど、数えたことがないし調べて何か実になることもなさそうなので省略。

しがない一個人の私も、誤った情報をネット上に残さないために記事を書く際には資料を当たる…なんて気概を持っていた時期もありました。
それこそ井の中の

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哀愁漂う『恋の季節』

哀愁漂う『恋の季節』

2020年2月、コロナ禍直前に今陽子さんのコンサートを観賞した。

今陽子さんは言わずと知れたピンキーとキラーズのボーカリストである。

『恋の季節』が大ヒットした1968年、私は小学校二、三年か…
今陽子さんは16歳だったと言うのだから驚きだ。
もっとずっと年上だと思っていた。

四年も過ぎて最近のご様子はわからないが、コンサートでは美声も美貌も保たれ抜群のプロポーションのダンスも素敵だった。

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眉間のしわ【笑ってあげる/The High-Lows】

眉間のしわ【笑ってあげる/The High-Lows】

誰も見ていない一人きりだからって、気に入らない気分の時に眉間に皺を寄せてるらしく、定着してしまう危険を感じた。

乾燥させないこと、紫外線にさらさないこと、スキンケアなどなどの対策は必要だが、いじり過ぎるのも良くないらしい。

要は、顔の力を抜いてリラックスするのがいいみたいよ。

怒り顔になりそうになったら、むりやりにでも笑うと気持ちがそっちについてくるらしい。
ムカっとしたら口角3倍アップさせ

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恋はイントロから始まっている

恋はイントロから始まっている

いつも拝読させていただいている老婆の日常茶飯事さんの今朝の更新から

コメント欄に書かせていただいたのですが飽き足らず、好きなイントロを並べてみたくなりました。
ありがとうございます♪

GLAY/グロリアス

言葉はありませんっ!

大江戸捜査網オープニング アンタッチャブル

かっこよすぎです。

モーツァルト/フィガロの結婚序曲

ワクワクします。

Layla / Derek & The

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今さらゲゲゲ/『ありがとう』いきものがかり

今さらゲゲゲ/『ありがとう』いきものがかり

毎週月曜夜にbs12で視ている。なぜかリンクが貼れないのでNHKアーカイブの方を。

本放送を視ていなかった。
ご当地ドラマだけれど、私は朝ドラを見るようになったのはここ五年くらいからで、あまり関心がなかった。

ただ、オープニングのテーマ曲『ありがとう』には思い出があった。

2010年の上半期『ゲゲゲの女房』が放送されていた期間に、実家に泊まっている。
父の亡き後更地にして売却したので、今は見

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二十年前の日記とケツメイシ『君にBUMP』

二十年前の日記とケツメイシ『君にBUMP』

引用は2004年4月6日に書いたブログ記事だ。誤字や脱字、おかしな表現があるかも知れないけれど原文ママ、市川真間(笑)←親父ギャグのつもり

今よりマトモな文章かも…
少なくとも気負いなく素直に思うことを書いているなあ、自分。
でも、基本的な考え方は変わっていないように思う。
要するに成長してないのか⁈

2004年はどんな年だったか…
二十年前だから四十四歳、仕事は何もしていなかった。
ヒット曲

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好きな映画の話

好きな映画の話

先日観た映画『PERFECT DAYS』のことをおりおり思い出している。

一度観ただけではおおかた忘れるし、よく分からないままやり過ごしていたり、勘違いしているところもたくさんあるから、私の場合は何回か観る必要がある。
観るたびに新しい発見があるのは感性が豊かなのではなく、注意力と理解力の足りなさゆえだとおもう。
何度目でも初めて観たようにおもしろがるのだから、お得といえばそうかも⁈

一番を決

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