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好きな曲百選

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昭和歌謡でもロックでもクラシックでもなんでも、好きな音楽を記録します!
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還暦世代のライブ事情/CHAGE&ASKA 予習・復習

還暦世代のライブ事情/CHAGE&ASKA 予習・復習

今週末飛鳥涼さんのライブに参戦しまっす!←若者ぶっているがすでに古語

このところライブコンサートづいているが、私の周辺だけの傾向ではないようだ。
音楽はサブスクリプションで聴くのが主流となりCDが売れなくなってしまったためにライブが増えているらしい。

同時にアラウンド還暦から後期高齢者未満のアーティストたちの引退が迫っていて聴けなくなるのも時間の問題だ。
特に熱烈なファンじゃなくても聴いておこ

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ホテルがない!

ホテルがない!

週末諸々用事で上京する。
鎌倉、大宮、新宿を泊まり歩く。
どこも宿は満室かやたら高い。
カプセルホテルや共同シャワーのドミトリーでもびっくりするような宿賃だ。
二日目三日目は大宮から新宿に移動するので埼京線沿線の戸田に連泊することにした。
大宮と新宿どちらからもアクセスが良くおまけに駅近だ。
しかも大宮の同レベルのホテルの三分の一くらいだ。
いやわからない、古めかしいのかもしれない。泊まってみなけ

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エレカシ予習・復習

エレカシ予習・復習

宮本浩次ソロライブの予習をしている。

弾き語り。独りで歌い走り回ってる。
とても楽しそうです。

一瞬、恋はいつでも夢舞台〜🎵が浮かんだ。
レンジ広いなあ!

かっこいい曲。

縦ノリ(笑)
このノリについていけるか?ワタシ

素晴らしい歌です。
ぜひ聴いてください。
というかよく見たらこの車は日本が世界に誇る名車日産フェアレディZではありませんか!
実は新婚時代夫がこれに乗っていたので私は免

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カーペンターズとクイーンと英語の先生

カーペンターズとクイーンと英語の先生

日曜日のドライブではミスチル『シフクノオト』の他にカーペンターズのベストアルバムも聴いた。

美しい安定した歌声はいつ聴いてもうっとりしてしまう。
しかし三十分くらい聴いていると飽きて眠たくなってしまう。
イージーリスニングだから眠たくなるのは良くないことでもないよな。
それだけ癒されているということ…

カーペンターズがブレイクしていた頃に熱心に聴いていなかったのだから仕方がない。

音楽や曲の

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くるみを聴いてくるみを憶う

くるみを聴いてくるみを憶う

初秋のドライブのBGMは

Mr.Children 『シフクノオト』

昨年この世を去った飼い猫くるみの名前は二つの由来がある。

一つは、居間に夫と二人で名づけをあれこれ考えていた時に、私がくるみパンを食べていたから。

夫説は

俺が「くるみがいいんじゃないか?」
と言ったからくるみになった。

私説は

私がくるみパンが好きで(このころ凝っていてベーカリーに行くとくるみパンを買っていたのだ)

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最後の料理と大阪ラプソディー

最後の料理と大阪ラプソディー

帰省してもホテルに泊まっていた時期があった。
それじゃあ帰省とは言わないか…

子どもたち(父母にとって孫たち)が大きくなってから年に一回程度一人で実家に帰っていた。

ギリギリまで日程を決めず「明日行きます」みたいなことをしていたら、父からもっと早く知らせるように言われた。

当時の父母らは七十代、趣味や習い事を愉しむ悠々自適の生活をしていた。

とは言えそれなりに老いて体力も落ちた。
泊まると

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人生初バトンリレーにエントリーさせていただきます

人生初バトンリレーにエントリーさせていただきます

ここはやはり盛大なファンファーレを脳内で再生していただきたく。

はじめに…四半世紀にわたりインターネットの海を漂っておりますが、初めてバトンリレーにエントリーいたします。

楽しそうなのを横目で眺めてはおりましたが、参加はおろか誘われたこともなく、よって参加者のレポートを読んだこともなく勝手がわかりません。

お話をいただいて多少リサーチはしましたがなにぶん付け焼き刃ゆえ、間違いがありましてもど

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『岬めぐり』山本コウタローとウイークエンド

『岬めぐり』山本コウタローとウイークエンド

あの年この歌という番組を視ている。
あ、終わったわ、シメはクリキン『大都会』

合間に歌謡曲何枚組CDの通販のコマーシャルが入る。
チラ見している次男が

Spotifyにあるよ、買わんでも。

という。

そうなんだけどさ。

あの懐かしいよく知っている歌が収録されたCDアルバムを買って聴きたいか、自問するとそうでもない。
Spotifyで選曲してスマートフォンで聴くとも思えない。

テレビや

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昭和の子 「あなたの昭和歌謡は?」と言われて

昭和の子 「あなたの昭和歌謡は?」と言われて

ラジオで「あなたの昭和歌謡は?」という問いかけがあった。

咄嗟に口ずさんだのは、

矢継ぎ早にこちら

そしてこちら

『天使の誘惑』が1968年、『君は心の妻だから』が1969年で小学3、4年生のころ。

『北国行きで』は1972年だから中学生になっていたのだなあ。
もっと子どもの頃のような気がしていた。

長かった昭和、生まれたのが昭和34年だから生粋の昭和育ち、どっぷり昭和。

中学生にな

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長い盆休みの夜は更けて

長い盆休みの夜は更けて

夫の盆休みが長かった。

盆休が日曜日の山の日とその振替休日とつながったからで六連休だった。

と言っても、週休二日で土曜日が休みの次男の九連休には及ばないけれど。

旅行に出る予定だったが六日に発生した地震の震源地に近いところなので大事をとってキャンセルした。

旅行をキャンセルせざるを得なかったので、夫は私をかわいそうに思ったらしい。
それでいつになく自ら、あっちへ行こうこっちへ行こうと連れ出

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息子たちとの季節

息子たちとの季節

今年の夏は格別に忙しい。
日ごろは週一から週二日程度、三時間の緩い勤務の学童保育が、夏休みは午前8時から午後1時もしくは午後1時から6時までのどちらか5時間の勤務が8月のお盆までの三週間ほぼ休みなく続く。

学童クラブで働き初めて十年以上になり、なにも今に始まった事ではないが、今年はこれまでと状況が変わったので厳しい夏になるだろうと予想している。

2020年から昨年までの三年間はコロナウイルス感

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少し寂しい

少し寂しい

勝手口を出たところは屋根があり、大工さんに北側を波板で囲ってもらってある。
扉をつけていないので真夜中には狐やイタチや狸が来ているかもしれない。

昨年飼い猫が亡くなるまでは、警戒してなのかそれらを見かけたことはなかった。
猫がいなくなった夏の初め、蛍光灯の傘に燕が巣を作った。
ところが、ある朝ヒナたちの声がしないので見ると、巣はもぬけのからでコンクリートの床にヒナの亡き骸が落ちていた。
小動物は

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夏に慣れる

夏に慣れる

観測史上始まって以来の暑さ、と言われるようになってどのくらい過ぎたかしら…

夏の最高気温は年々更新されているような気がする。
いやもしかしたら、後戻りしている年もあるのかもしれないけど、数えたことがないし調べて何か実になることもなさそうなので省略。

しがない一個人の私も、誤った情報をネット上に残さないために記事を書く際には資料を当たる…なんて気概を持っていた時期もありました。
それこそ井の中の

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