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只見線のあるまちにて2023/03/07

はい、今日は天気予報通り晴れたのです。
こんな晴れた日に出かけないのも、もったいないとは思ったのですが、なんとも気が乗らないのです。
とりあえず支援センターに行き、夕方の只見線の時間に間に合うようにスマホのアラームをセットして、職員さんとたわいのない話をしたのです。

午後4時20分、スマホのアラームが鳴るのと同時に只見線を撮りに出かけることを告げ、帰ることにしたのです。
どこで撮ろうか迷ったのですが、しばらく遠くまで出かけてなかったので、身体がなまっていて自転車も速くは走れません。
とりあえず例の場所でいいかと、SIGMAに写真の提供を求められたところで撮ることにしたのです。

例の場所は例の場所であって例の場所にあらずなんて屁理屈をこねたくなるのですが、本当に自分にとっては例の場所なのです。
只見線が夕焼けに向かって走り抜けていく、そんな場所なのですが上手く日の出入りを計算しないといけません。
今日はどうだろうかと思ったのですが、なんとかぎりぎり夕焼けに間に合うのではと言うところだったので、期待して出かけたのです。

と言ったところで本文に入りたいと思います。
それでは、いつも通り生暖かく見てやってください。


・街サイド@大川橋梁(2023/03/07)

久しぶりに只見線を郊外まで撮りに出かけます。本当なら本郷や高田まで出かけたいのですが、なんともなまってしまった身体では自転車をこぐのが大変で、とりあえず会津若松市内の例の場所にしたのです。お茶を飲み過ぎたせいか途中トイレに寄りたくなり、IT工場の近くにある野球場やテニスグラウンドのあるところの公衆トイレに寄ろうとしたら、冬場と言うことでシャッターが下りていたのです。もう春なのになぁ、そう思いながらコンビニでトイレを借りることにします。無事、例の場所に着くと前なら25分くらいで到着したのが、35分もかかっています。やっぱり身体なまってしまったのかな、そう思っているとスマホが只見線の到着を知らせます。シャッタースピードや絞りをセットしてみて只見線が走ってくるほうを眺めてみると、右上に太陽がギリギリ入って来るようです。ISO感度を気にしながらもう一度シャッタースピードと絞りを設定しなおしてみます。そうこうしていると橋梁を渡って来る只見線の音が聞こえてきます。見えた、えっ、一両編成!!!この場所で撮るのに一両編成は初めてだったので、ちょっとばかり面食らってしまったのですが、行先表示が会津若松になるのを狙いながら連写で追いかけてみます。でも行先表示はワンマンのままで、ちょっとばかり残念で気がかりだったのです。
今通り過ぎて行った一両編成の会津若松行は次の西若松駅で只見行きとすれ違いをします。そのためだけの一番線ホームがあるのが、なんとも興味をそそられるのですが、一日一本の列車のためだけに使うホームがあるなんて、なんだか只見線らしくて好きなのです。そんなことを考えているとスマホのアラームが矢継ぎ早に只見線の通過を知らせます。さっきの上りは数分遅れているようなところもあったので、下りも数分遅れるんじゃないかと思ったら、遠くから列車の走って来る音が聞こえてきます。上り列車のあと10分程度しか経ってないのですが、時間は夕方、ちょっとばかりシャッタースピードと絞りとISO感度を確認してみます。でもとりあえず、まぁ同じでいいやといつもの楽観的な考えで臨むことにします。ピーっと只見線の通過を知らせる汽笛が聞こえてきます。今度は行先表示にワンマンじゃなく駅名が表示されてくれよと祈りながらカメラを構えます。よしっ、2両編成だ、そうわかるや否やシャッターを切り連写します。そう言えば、このPENTAX K-3markⅢの連写能力って気にかけたことなかったや、と思うほど自分には連写能力が十分なのです。キハ120の側面が夕焼け色に染まったまま進んで行きます。時間が止まったかのように車両後部がファインダーに現れると、行先表示は只見です。そうか、気温上昇で落雪のため只見から先は行かないんだな、そう思いながら只見の行先表示にくぎ付けになっている自分がいるのです。


今日はここまでです。
久しぶりに只見線を郊外で撮ったらすっきりしたのですが、やっぱり自転車をこぐのは大変だったのです。
体力だいぶ落ちてるなぁ、というのが正直なところなのです。
次回は通院日の10日に撮りに行きたいと思っています。
でも、天気予報が良くないのが気になります。
まぁ、今さら気にかけても仕方ないのですけど。
今日は久しぶりに出かけて疲れたのですが、心地よい疲れだったのです。
さて、明日は今日よりまた気温が上がります。
近所の冬の間、販売休止していたジュースの自販機が稼働しています。
自分も少しづつ稼働していきたいと思います。
それでは2000文字になるので終わりにしたいと思います。
それではまた。

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