只見線のあるまちにて2024/12/14番外編
はい、今日の天気予報はどうだったでしょうか?
自分はiPhoneやiPadには2つの天気アプリを入れていて、その両方を見て天気を予測しているのですが。
1つは気象庁発表のやつ、もう1つは独自発表のやつなのですが、けっこう違うもんですよ。
自分はその2つの天気予報の良い部分だけを信じることにしています。
両方とも天気が悪かったら少しでも降水量の少ないほうを信じるようにしていて。
そうすると案外、綱渡り状態になってくれて、天気もってくれよ~って気になって。
天気の話をしたのも、今回のSLばんえつ物語を求めての旅、天気に翻弄されています。
雪と言う、雪国では避けて通れないものに翻弄される旅、それもまた良いのではないでしょうか。
といったところで昨日の続きを始めていきたいと思います。
昨日は雪の中やってきたSLばんえつ物語に緊急措置で臨時乗車したところで終わっています。
泣いても笑っても今日が最後、最後くらいピシッとしめたいものですね。
それでは、いつも通り生暖かく見てやってください。
・磐越西線SLばんえつ物語を追いかけて(2010/12/25)
塩川駅を予定の時刻よりも6時間遅れで発車したSLばんえつ物語は、僕が乗ってきた磐越西線の気動車とは違って客車と言うこともあってか、発車こそゆっくりですが、一度スピードに乗ってしまえば順調な走りを見せます。ふぅ、助かった、そんな思いでいたのは自分だけではなかったようです。あくまでも臨時乗車と言うことで、乗車スペースはトイレの前と言うお世辞にも良いものではなかったのですが、塩川駅に置いてけぼりにされるよりはましです。座席のほうを眺めてみると通常3時間の乗車が9時間と言う長時間になってか、ぐったりしている人もいます。あぁ、この人たちはSLばんえつ物語と旅をしてきたんだな、そう思うと感慨深いものがあります。会津若松駅が近づくと、SLばんえつ物語は盛んに汽笛を鳴らします。ホームでは今か今かと待っているお客さんがいます。僕は颯爽とSLばんえつ物語を降りると、その雄姿をPENTAXに収めたのです。
はい、おつかれさまでした、これで終わりです。
心配することなくSLばんえつ物語、雪の中を走ってくれましたね。
もう一度、雪の中を乗ってみたいなというのが本音でしょうか。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それではまた。