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只見線のあるまちにて2021/07/02

はい、今日の天気予報は良いほうに外れましたね。一日中曇りのはずが、午後は青空が出ていました。

でも、今日は只見線を撮影しに行くつもりはなかったので、いつもの場所へと向かい、1時間ほど話をした後、家へ帰ってきました。

というのも、今日はお日市(会津若松市の神社・仏閣の祭り。まいにちどこかであり、市がたつことからお日市というようになった話だったような。)の昔の写真を引っ張り出してくることに決めていたからです。

そんなお日市も去年今年とコロナの影響で露店なし、関係者のみでの開催と言うところが多くて、楽しみにしていた自分としてはへこみます。

昨日、7月1日がお日市最初の「おんばさま(御姥尊・長福寺)」だったのですが、露店もなく参拝客もなく、住職さんに写真を撮らせてもらおうとしたら、去年同様逃げられてしまいました。

ということで、コロナが発生していない2010年7月1日の写真を引っ張り出してきたいと思います。只見線もでてくるかもしれません(ボソッ)。

いつも通り生暖かく見てやってください。


・街サイド(2010/07/01)

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浴衣に露店、いかにも日本の祭りといった感じ。早くこの光景が戻ってきてほしい。


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親子連れがおでんを食べている。自分はばんでいもちというのが気になっている。いつも親が送ってくれるのがばんでいもちだが同じものか知りたい。


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おんばさまは入り口がわかりにくいので大きい入り口表示がありがたい。


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これはおんばさまの境内にある別の仏様。そんな小さな仏様に熱心に拝んでいる様子が微笑ましい。


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ここおんばさまは安産祈願の仏様なので、子供を連れてお礼に来ている人が多いようにみえる。


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そのうちぞろぞろと参拝客がやってきて三和土がいっぱいになってしまう。


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自分も小さいころそうだったが、鐘につながっている紐を引っ張るのが大好きだった。今の子供も変わらないようで安心した。


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子供を連れた親子。髪型から一瞬住職さんか?と思ったが違ったようだ。


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お地蔵様にかけてある前掛けがみょうにかわいい。


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お孫さんの安産を祈りに来たと思われるおばあさん。建物のなかでは住職さんが笑っている。


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コロナになってなければ、今年もこんな風にお祭り気分を味わえたのにと、コロナを恨めしく思ってしまう。


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ソースかつ丼は会津の名物だが、ソース串カツというのは知らなかった。


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おんばさま祭のポスターは誰が描いたのだろうか?


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小さな女の子が鉄砲のおもちゃを持っていた。ここで鳴らしちゃいけないよ、と伝えたかったが火薬は入ってない模様。


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おんばさまの最寄り駅は七日町駅だが、外壁におんばさま祭7月1日というポスターが飾られていた。


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この間の日曜日に七日町駅に行ったときには、ホームに人っ子一人いなかったが、この時は高校生がベンチに座っている。


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七日町駅の踏切をかわいいバスが通り過ぎていく。あの小ささで乗客を乗せきれるなんて、やっぱり乗客が少ないのかもしれない。


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お孫さんを連れたおじいさんが踏切までやってきていた。自分と同じように只見線を見送るのだろう。


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よくよく考えてみたら、このときは50㎜のマクロレンズを着けていて、それ一本で撮ってたんだなと思うと、その後の40㎜しばりもわかる気がする。


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只見線も撮っていい気分で帰ろうとしたら、自転車の二人乗りと遭遇した。男女でいい気分だろうけどあぶないぞ、そう伝えたかった。


今日はここまでです。

やっぱりお日市が露店なし関係者のみというのは、とても寂しいし、他人様を撮る絶好の機会を奪ってしまってる気がします。

去年、一般参拝できたところも今年は関係者のみになっていたり、本当に参ってしまいます。

たまには只見線じゃないのも撮りたいというのが偽らざる本音です。

明日は雨のち曇りという天気予報ですが、はてさてどうなるやら。

それではまた。


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