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只見線のあるまちにて2022/10/29

はい、今日は晴れたり曇ったり、なんとも天気予報士泣かせの空模様だったのです。

只見線が全面復旧した今月、記念列車も週末ごとに走っているのですが、今週は「風っこ只見線紅葉号」が走ったのです。

もう、何年も撮り続けているのですが、一応記念に撮っておくことにして、パソコンに取り込んでみると唖然としたのです。

なんとピントが甘いというのか外したというのか、やらかしてしまったのです。

PENTAXK-3Ⅲなのでカメラのせいにもできませんし、こんな時ほかのPENTAXならカメラのせいにできるのでしょうが言い逃れできません。

まぁ、やらかしてしまったのは仕方ないとして、今日の本文に入っていきたいと思います。

それでは、いつも通り生暖かく見てやってください。


・「風っこ只見線紅葉号」(2022/10/29)

「風っこ只見線紅葉号」を撮りに例の場所へ出かけることにしたのです。日吉の跨線橋を側道に入ると会津線、只見線と連続して踏切を渡ることになります。踏切を渡り終えるとカンカンカンと警報機が鳴ります。とりあえずカメラを用意すると会津線のお座敷トロッコ列車だったのです。
例の場所へと到着し「風っこ只見線紅葉号」の前に一本上り列車で試し撮りをしてみます。時刻表で調べてみると、この上りの只見線は小出を5:36に出発した始発列車らしく、5時間もかけて会津まで来ているようで、お疲れ様ですと一言ねぎらいの言葉をかけてあげたくなったのです。
上りの普通列車を見送ると、西若松駅で「風っこ只見線紅葉号」はすれ違いをするようで、こんな早く来るのかといったタイミングで汽笛の音が聞こえてきます。レールの上を走る音も段々近くなってきて少し長めの汽笛を鳴らしながら「風っこ只見線紅葉号」は目の前を過ぎて行ったのです。
「風っこ只見線紅葉号」を撮り終えると約束していた友人宅へ向かいます。会津線の農耕車と二輪しか通行できない踏切を渡ろうとするとカンカンカンと鳴りだしたのです。とりあえずカメラは首からぶら下げていたので、踏切からちょっと離れて一両編成の会津線を写真におさめたのです。
友人宅でゴロゴロしたあと七日町駅へ出かけることにしたのです。ここなら確実に「風っこ只見線紅葉号」の復路が撮れるからです。ちょっとばかり遅れてないかと思ったところ、カンカンカンと音がすると男女がやって来て「風っこ只見線紅葉号」を撮りながら見送るのを僕は撮ったのです。
せっかく七日町駅まで来たのだからと、いつもの定点観測がてら駅舎の撮影をします。道路を見ると市内観光バスのあかべえがやって来ます。僕は急いで道路を渡り、あかべえが入って来た七日町駅のロータリーを色づいた木を入れて撮影することにし、今日はこれで終わりにしたのです。


今日はここまでです。

本当は今日は会津美里町まで出かけて「風っこ只見線紅葉号」を撮ろうと考えていたのですが、ちょっとばかりやる気が出なかったのです。

例の場所なら家から自転車で30分のところなので、ちょっと頑張れば行けないこともありません。

それにしても今日は、なぜだか会津線の踏切で警報機が鳴り始めるという偶然に2回も出会い、会津線も撮ることにしたのです。

練習がてら撮影した只見線の上り列車は、小出から本当によく来たと思ったのと、まさか5時間もかかるとは知らずに、少しばかり驚いたのです。

会津盆地はどんどん寒くなっています。

そう言えば、もう11月になるんだと思い、今年の冬は雪が多いだろうかと、ちょっとばかり心配になるのです。

雪が降ったら自転車は乗れなくなるので、徒歩かバスで移動になるのでしょうが、どちらも嫌いな自分にとっては頭が痛いところなのです。

明日、ピントの甘かった「風っこ只見線紅葉号」のリベンジをするのかしないのか非常に悩みます。

まぁ、医師からは60点の生活をするようにと指導されているので、ピントの甘いのも60点に含まれるのではと、都合よく考えています。

そうそう、今日偶然撮った会津線のお座敷トロッコ列車も只見線を走るんですよね。

金曜日なんて中途半端な日に走るので撮らなかったのですが、次の金曜日は病院なので、ついでにお座敷トロッコ列車を撮れるかなと考えています。

寒くなって来ると思考回路までフリーズしやすくなってきてしまいます。

なにかボロが出る前にここらへんで終わりにしたいと思います。

それではまた。

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