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只見線のあるまちにて2021/10/09

はい、今日は天気予報通りくもりだったのか、ちょっとは太陽が顔をのぞかせたのか、建物の中にいたのでわかりません。

今日は午前中、タッチケアセラピーなるものを体験してきました。いや、体験と言うよりはカメラマン役ですね、いつもの。

体験が終わった後、今日は写真撮りに出かけるか悩んだのですが、天気予報が今日は曇りで明日は晴れだったので、今日はお休みすることにしました。

ですので、今日も昔の写真を引っ張り出してくることにしました。2009年10月9日の写真です。

それでは、いつも通り生暖かく見てやってください。


・街サイド(2009/10/09)

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今日は、いつものところを早めに切り上げて写真を撮りに出かけることにしたのです。この時期には稲刈りの写真を撮るのに夢中で、会津若松市内を撮ることは、9月に行われる会津まつりくらいなのですが、それでは只見線沿線の写真を撮り切れないだろうと思い、久しぶりに七日町駅へと向かうことにしたのです。只見線が止まると中から数人のお客さんが降りてきます。ここから乗る人は中々いないだろうと思ったのですが一人いたのです。


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さっき七日町駅から乗る人を見ていたら、スポーツバックを肩から下げた高校生だったのですが、いかにも運動部らしく、こんな一駅くらい歩いて行けよと思ったのです。そんな高校生を乗せた只見線は終点会津若松駅に向かって最後の走りを見せます。ファインダ越しに只見線の車体を眺めていると、窓から手を出している人がいます。危ないからやめたほうがいいんだろうけど、その気持ちがわからないわけではないのです。


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七日町で撮る時にはホームで撮るか、線路沿いの市道で撮るかのどちらかなのですが、今日は市道のほうで待っていたのです。只見線を無事撮り終え、駅の自転車置き場へ向かおうとしたのですが、途中大きな柿の木がたわわに実をならせているのが目に入って来たのです。僕の知っている身しらず柿とは木の形が違うので、身しらず柿ではないようです。そう言えば、母の実家の柿も身しらず柿ではなかったことを思い出したのです。


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柿を十分に堪能した後、人ひとりが通れるような細い川沿いの道を通って、七日町駅へと戻ります。そう言えば、久しく駅舎も撮っていなかったなと思い、じゃあ一枚撮ろうかと思ったのですが、何かアクセントになるものが足りません。まちなか周遊バスの「ハイカラさん」や「あかべぇ」でもロータリーに入ってくれれば、いい絵になるのになと思って時刻表を見たのです。残念ながら当分来ないようなので、そのまま一枚写真を撮ったのです。


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そのまま家へと帰り、ひと眠りすることにしたのですが、起きると夕方5時前だったのです。これなら只見線を撮ることができそうだと思い、自転車を走らせます。時間がなかったので、とりあえず只見線が撮れるところでと考え、大川陸橋で撮ることにしたのです。でも残念ながら、上りの一本はすでに通過した後だったのです。次の下りが勝負だなと思った僕は、何度かイメージトレーニングをした後、ほどなくやってきた只見線を撮ったのです。


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もう只見線の夕方のラッシュアワーの3本目は、撮れるような明るさではないのです。只見線を撮った余韻なんかに浸っていると、すぐに空は真っ暗になってしまうのです。僕は大川陸橋を離れ堤防沿いに高田橋へと戻って来たのですが、帰宅ラッシュの時間帯のようで、車が何台も橋の上で止まっては走ってを繰り返しています。あんまり渋滞を撮ったことはないんだけと、たまには撮ってみるか、そう思って撮ってみると案外楽しかったのです。


今日はここまでです。

今日はなんとか写真を引っ張り出してきましたが、もうそろそろ写真のストックが限界のようです。

何回も限界だと書いたことがあるのですが、さすがに今回ばかりはちょっと白旗を上げるしかないようです。

ですので、新しいのがアップロードされていなかったときは、写真が用意できないと思ってください、とも言えないのでベランダから撮った会津盆地の写真でもアップして、日記みたいなものでも書いてみようかと思ってます。

でも、あと3週間ほどで紅葉が始まるので、紅葉でも撮りに出かけてみることにしてもいいかなと思っているのです。

でも、只見線も撮りたいというなんとも贅沢な悩みに、今月末に只見線で風っこ号が走るので、久しぶりにキハ40でも見ようかなと思っています。

今日は2000文字以内で収まりました。あんまり長いと読むのに疲れてしまいますので、できるだけ避けたほうがいいのかとも思っています。

とりあえず、明日は写真撮りに出かけます。99.9%出かけます。残り0.1%は槍が降って来た時だと思ってください。

そんな冗談も言えるくらいに抑うつ気分も治ってきたようです。

それでは、明日の写真を楽しみにしていて下さい。自分も楽しみです。

それではまた。

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