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只見線のあるまちにて2022/06/01

はい、今日は天気予報通り晴れて自分には暑く感じるほどでした。

でも、温度計を見るとそれほどでもないのですが・・・。

今日は残念なお知らせと良いお知らせがあります。

残念なお知らせからいきますと・・・って最初に話してしまったら本文いらないじゃないですかって、自分で自分にツッコミをいれてしまいます(笑)。

いつもの生活をしてるようでも、周囲も自分も変わっていくんだなとわかる一日でした。

それでは、いつも通り生暖かく見てやってください。


・街サイド@七日町駅(2022/06/01)

今日はいつものところで4時半まで世間話をしながら過ごし、そのあと七日町駅に行くことにしたのです。と言うのも先日訪れたところ、今年もツバメの巣が待合室に作られていて、親鳥が出入りしているのを見たからなのですが、うまく撮れるでしょうか。
さっき大町通りで追い越した市内観光バスのハイカラさんが七日町駅にやってきたのです。あかべえは結構撮っているのにハイカラさんはあまり撮ってないなと思い、レンズを向けたのですがバスの車内には市内の観光名所の写真が外側に向けて飾られていたのです。
待合室にツバメの親鳥がいるかはわからなかったのですが、待合室のお手洗いから水道ホースを引っ張ってきて緑に水をあげている七日町駅併設のコーヒー屋のお姉さんがいます。そんなホースなんか引っ張っていたらツバメが警戒して入ってこないんじゃないかと心配になったのです。
去年も待合室の出入り口に貼られていた紙が今年も張られています。それともはがすのを忘れてしまっているのかなとも思ったのですが、先日訪れた時に親鳥が出入りしているのを見たので、絶対にいることは確かなのです。問題は雛はいるのかどうかということなのです。
待合室に入って天井を見上げてみると無数のツバメの巣の跡があります。その中の一つは使われているような感じがするのですが親鳥がいません。諦めてホームに入ろうとしたら親鳥がスイーっと待合室の出入り口の扉から入ってきて巣に止まったので急いでカメラを向けたのです。
そんなツバメとのやり取りがあったなんて、まるで気にかけないような男子高校生が駅のホームで群れています。とりあえずマスクはしてるし大丈夫かと思うのですが、一昨年なんかはみんな距離をとって立っていたのにと、少しばかり慣れは怖いもんだなと思ったのです。
そんな男子高校生が群れている間にも列車はやって来ます。会津線の会津若松行なのですが、降りてきた乗客は一人となんとも寂しい感じがするのです。この列車は土日休みなのもなんとなくわかる気がするな、ふとそんなことを考えたのです。
いつも通り、会津線が七日町駅を発車し、会津若松駅へと向けて最後の一走りするところを撮ってみます。なんとも磐梯山がうまい具合に入ってくれる、ここの撮影ポイントは僕の中でもお気に入りの一つなのです。
えっ、まさか・・・口をついて出たのはそんな驚きの言葉だったのです。只見線下りの会津川口行が入ってきたのですが、明らかに遠めでもキハ110とわかるものでした。キハ120との混合編成は終わったんじゃないかと思っていたのですが、どうやらまだ続いているのかもしれないのです。
運転手さんの顔を見ても、特段これと言っていつもと違うわけでもなく、只見線に乗る高校生もこれもまた特に気にかけるわけでもなく、結局気にしているのは僕だけかと思えたのです。このまま混合編成が増えたらどうしようかと頭を抱えているのですが、どうにもならないのです。
さっきの会津線会津若松行きにも、只見線会津川口行きにも乗らないで、ひとりホームのベンチでスマホをいじっている女子高生を見つけたのです。おそらく会津線会津田島行きを待っていると思われ、さっきの男子高校生の喧騒とはうって変わって静かなものだったのです。


今日はここまでです。

やられました、キハ110と120の混合編成が走っていました。

いつもの5時台の上りが元に戻ったので、混合編成は終わったと思っていたのですが、5時台の下りにぶち込んできたのです。

なんかやっぱり変な感じがします。

どこがと言われると困るのですが、キハ110と120はまったく合いません、水と油、陰と陽のようなものです。

10月1日の只見線全面復旧に向けての訓練なのかもしれませんが、キハ110と120は別々の編成で使ってもらいたいものです。

それはそうと、七日町駅待合室のツバメの巣の親鳥、無事撮影出来ました。

雛はまだ確認できないのですが、近いうちにご報告出来たらなと思います。

ツバメの巣というと会津高田駅の巣も気になります。

なかなか天気や体調で遠出できないのですが、そのうち撮りに行けたらいいなと思います。

じゃあ、そろそろ2000文字なので終わりにしたいと思います。

それではまた。



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