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2023年を振り返って

地下アイドルのライブに足を運ぶことがライフスタイルに組み込まれるようになってから早いもので3年目が終わろうとしている。

”3年目の浮気ぐらい大目に見ろよ” じゃないけど、少々このライフサイクルが当たり前になり過ぎていて、1年目の頃と比べると色々な部分で新鮮味や感動の強度が薄らいできている。

それは僕にとっての地下アイドル元年、2021年末に書いた振り返り記事を改めて読んでいて殊更に感じたことでもある。

2021年の振り返り記事を読み返していて、2023年現在より明らかに熱量が高く、アイドルに対してのプリミティブな気持ちを掘り起こされた気がした。

そうした気付きに少し危機感を覚えたのでここで一丁2023年のオタ活を振り返ってみようと思う。

2023年

【1月】

この年は1月2日に赤羽ReNY alphaで行われた功夫少女の『謹賀新年』公演で幕が上がった。

この時はまだグループが改名する前で”功夫少女”表記なのが懐かしいし、フルメンバーの7人だし、フロアにいるオタクの面々が懐かしいの一言。

今でも現場で顔を合わす人たちもいれば、9月にカンフーガールズが活動休止して以降まったく現場で見なくなった人まで、とにかく懐かしい。

この頃のカンフー現場は本当に楽しかった。ずっと楽しかった。このままずっと楽しい時間が続くと思っていた。まるでみんなでずっと学園祭の準備をしている様な楽しさがそこにはありました。

この月は10現場ぐらいで、90%がカンフーで残り10%がUNDERBARとその他といった割合。

面白くて印象的だった現場だと、1月31日に行われた、MAKKI presents「30」というイベント。

昨年(2022年)11月のパピムズトラックの車内で声を掛けて頂いた末期さんの生誕イベント。

O.Aの末期さんのDJプレイはもちろんのこと、エボ沢さん、みりてんさんのセトリもめちゃくちゃ盛り上がったし、フロアとドリカンを忙しなく行ったり来たりしているのがチャンラナさんだったり、なんかもう豪華過ぎて現実感のないフロアでした。トリのパピムズは大盛りあがりで半分記憶が無い。


【2月】

2月といえば忘れもしない、2月4日の『MARQUEE祭mini Vol.140』。このイベント中、僕はO-nestのフロアでちょうどStrawberry Girlsのステージを見ている最中でした。

「お久しぶりです、黒木いろです!ただいま!!」…じゃないのよ!もうねフロアでおもむろにこのティザー映像を見た瞬間、膝から崩れ落ちるかと思った。本当に。

僕にとっては青天の霹靂でしたね。未だにこの映像を見ると心拍数が跳ね上がります。どうしてくれるんだ。

当時の正直な気持ちを上記のnote記事に書いてありますが、今読み返してみても気持ちが揺れ動いているのがよく分かる。

上述のとおり2月26日『ピコリモード ローンチパーティ-覚醒とファンファーレ-』で黒木いろちゃんの復帰があったり、カンフーの兵頭妃華さんの脱退があったりと、今振り返ると2月は転換点だった様に思う。


【3月】

3月はアンスリュームの4周年ワンマンライブ『そして、アンスリュームは 再びあのステージへ!』から始まり、概ね前月と同様ほぼほぼ功夫少女一色なオタ活でした。

そんな中で1つ思い出深いライブといえば外せないのが、ぜんぶ君のせいだ。の日本武道館単独公演『この指とまれ』だろう。

僕が地下アイドル現場に行くキッカケの1つとなった ぜん君。(ぜんぶ君のせいだ。)が活動休止ということもあって、感慨深さと寂しさと色々な気持ちが去来したライブでしたし、始めて武道館でライブを観て音の良さにびっくりしました。

そんな ぜん君。が来年(2024年)の3月15日に川崎CLUB CITTA'で復活します。まだ新メンバーが明かされていないので期待と不安が入り乱れていますが、またあのサウンドが聴けるのかと思うとワクワクします。


【4月】

この頃はそれまで主現場だった功夫少女に加えピコリモード(現ラナキュラ)の現場もローテーションに加わり始めていて、現場のやりくりが大変だった記憶があります。カンフーとピコリが被ってる現場もあったりして、それはそれで楽しかったですね。

メイン現場の他、4月10日にマグメルのデビューライブ『不可逆反応』にも行きましたね。ポスタルジアのラストライブ振りに六椛ちゃんを観れて楽しかったです。

あれ?最近ポリム所属のグループばっかり行ってる気がすると思ったのもこの頃。


あとは4月22日の『B.U.D vol.73』〜Beautiful unique Dream〜にて開催されたUNDERBARの 『炎魔るう卒業ライブ』は外せない大事なライブでした。

この日のライブレポもnoteで書き始めてほぼほぼ完成しているんだけど、いまいち上手くまとまらなくて下書きのまま未公開状態です。

でもいいんです、この日ちゃんとるうちゃんにはお別れと感謝を使えられたし、前もって封筒が閉まりきらないぐらいの量の手紙を渡したので。

るうちゃん関連だとこの他、4月16日に渋谷クラブロッソで行われた『ガールズ×ガールズ×ガールズvol.240』というイベントも記憶に新しいです。

僕はやっぱりこのLogiNeoNの衣装デザインが凄く好きだったし、初めてるうちゃんと出会った頃を思い出して、卒業前最後にこの真紅の衣装に袖を通したるうちゃんが観れてすごく幸せなひと時でした。

真紅の衣装は最強の証なんですよ。


【5月】

毎年長期の出張が入り強制的にオタ活が出来なくなる魔の5月。

今年も例に漏れず5月は1現場も行っていません。けれど、毎年1ヶ月間現場活動をお休みするっていうのはそんなに悪いことでもなくて、この期間に自身のこれまでのオタ活を見つめ直し軌道修正する時間に充てることができる。

日頃、主現場だから、推しに会えるからという理由で半ば盲目的に次の現場次の現場というふうに矢継ぎ早に予定を埋めていくと、本当に行きたくて行っているのか義務感や周囲の空気に流されて行っているのかが分からなくなるときがあるんです。

例えば、自分で望んでチケットを買ってライブを観に行ってチェキを撮る。全て自分の自由意志のもと好きなエンタメに時間とお金を投下しているハズなのに、いつの間にか「~ちゃんの為に!」「~だから~しなきゃ!」となったりして、気づくと何故か息苦しさを感じる…。己の自由意志がいくらでも働く状況なのに「~せざるを得ないんだ」という執着や「もっと~して欲しい!」といった欲に縛られる。

そういうラビリンスに迷い込んだ状態から抜け出して、冷静に俯瞰して自分の好きなものに対する心の中の細やかな感情の動きをつぶさに見つめ直し、優先順位を整理したり、一歩引いた距離で地下アイドル界隈の動きを眺めているとそれまで見えなかったモノが見えてきたり。

そうやってデトックス期間を半強制的にでも設けておくというのは、長く趣味活動を続ける秘訣かもしれません。

出張期間中は休日は一日も無いし、その上それなりに禁欲的な生活を送るので、内地に戻った時に自分の欲望の矛先がどこに向いているのかが如実に素直に現れるので面白いです。そんな5月。


【6月】

6月は5月のオタ活休止期間が功を奏して足を運んだ現場数は5まで急激に下る。

6月1日のアンスリューム東名阪ツアーファイナル『STORY of MY "らいぶ"』東京公演からスタートし、大きいトピックとしては6月10日『PICORIMODE 体験版Final』は外せない。

まさかこのタイミングでグループ名が変わるだなんて夢にも思わなかったし、ピンクの新衣装を着たいろちゃんがまあ可愛かった。


【7月】

この頃から気持ちの軸足が功夫少女からラナキュラへと徐々に移行していった時期。ラナキュラがNATSUZOMEメインステージ争奪戦で優勝したのも大きな要因だったかもしれない。

7月の思い出深いライブといえば、7月16日に開催された2つのライブ。

1つ目はShibuya Milkywayで行われたあんだーばー(UNDERBAR)の『2nd ONEMAN LIVE~動員200人達成できなかったら即解散~』、2つ目はよみうりランド内の日テレらんらんホールで行われた『LEADING RANRAN』ですかねー。

1つ目の『2nd ONEMAN LIVE~動員200人達成できなかったら即解散~』は、るうちゃんが卒業した後のあんだーばー(UNDERBAR)のワンマンでした。一応動員200人を達成したとのことでしたが、前回(動員100人達成できなかったら即解散 2022/12/30 @Milkyway)より明らかにフロアがスッカスカなのに200人は無いだろうと凄く残念な気持ちになったのをよく憶えています(時系列前後するけどMikywayに200人動員ってさ、『ゼロキュラ - 渋谷』の時みたいのを言うんだよ…)。新曲披露や新しい振り付け新しい歌割りと、メンバーが頑張っていただけになんかやるせない気持ちを感じました。

2つ目の『LEADING RANRAN』はそのラインナップの豪華さは言うまでもなく、普段のオタ活ではまず行くことのない よみうりランド内でのライブという特別感も相まって凄く楽しいイベントでした。

何より旧体制アンス(月ちゃん、ちぎらちゃん、閻魔ちゃん、いろちゃん)の4人が揃い踏みしているのが嬉しくて嬉しくて…。

そしてこの集合写真ですよ。泣いちゃう。僕の携帯のロック画面は今ずっとこの画像になっています。

【8月】

8月はラナキュラをメインに現場を回す平常運転が続いていた頃。逆にカンフーガールズ現場からはだいぶ足が遠のいた時期だった。

そんな中、普段ローテーションに入っていない現場に行ってきたのが、8月12日に池袋harevutaiで開催されたニコニコ♡LOVERSの『ニコラバワンマンライブ』だろう。

メンバーの変遷がありながらも長く続いているグループで、楽曲も良く、一度現場で観てみたいと思っていたけれど普段のローテーションではなかなか被らないグループの一角。

普段観ないグループはやっぱり新鮮だし、色々な発見がある。フロアの盛り上がり方も全然違うし、何より撮影可能現場なのでカメラの存在感が凄かったのが印象的でした。そして、フロア前方は沸く人たち、後方はゆっくり見る人とカメラ勢という棲み分けが綺麗に出来ていてライブを観る環境はよく整っているなという印象でした。

そして、舞台演出はもちろん、物販の対応に始まり(ワンマンは特に)入場から退場までの誘導や、場内アナウンス1つとってもそう。運営の手腕や姿勢がよく見えました。

長く続いているグループなだけに蓄積されたノウハウがしっかりある一方、成熟期を過ぎある程度グループのカラーといったものは固定化していて革新性はあまり見られないかもしれないけれど、中堅芸人のような安定感と楽しさは確実にそこにはあった。

メンバーも皆可愛いし、ニコ劇に通い始めたらハマって抜けられなくなるのも頷ける。それに往年の名曲『夢見る恋ウサギ』はやっぱり良くて、生でパフォーマンスが観れて本当に良かったなと思った1曲。

【9月】

この月のトピックとしてはやはりカンフーガールズの活動休止が真っ先に思い出される。

デビュー当時からホントに期待していたグループだったし、メンバーもそれぞれ個性があって、楽曲も楽しくて現場も楽しくて思い出深いグループでした。それだけに幕切れが残念で仕方ない。

自分なりにこの2つのnote記事で書きたいことは書き尽くしたので区切りをつけることは出来たかなと思っていて、名残惜しくないといえば嘘ですし、ここで書けないようなことも色々あったにせよ、良い思い出としてしまってあります。

この月は他に、二日間連続で行われた『ゼロキュラ - 赤羽』@赤羽 ReNY alpha 2023/09/17と、『ゼロキュラ - 渋谷』@ Shibuya Milkyway 2023/09/18のラナキュラ主催対バンイベントが大成功を収めたことが印象に残っています。

【10月】

10月はまた大きなトピックがありました。Piuuuu(ピウ)のデビューです。

4月にUNDERBAR(旧LogiNeoN)を卒業したるうちゃんがPiuuuu(ピウ)のスターティングメンバーとしてカムバックしました。これは嬉しい出来事の1つでした。事務所もしっかりしているし(RIZEプロダクション)楽曲も良く(after allさん楽曲)、これからの成長が楽しみなグループだと思います。

もう1つ大きなトピックとしてはやはりラナキュラの1stワンマンライブ『異世界しみゅれ~しょん』でしょうか。

メンバーがこのワンマンライブに掛ける強い想いを感じることの出来たワンマンライブでした。

中盤の『フーダニット』(intro long)と『ユビキリゲーム』、アンコールの『君と星のディスカバリー』(Rearrange)など記憶に残るシーンがいくつもありました。青色の新衣装のお披露目も感動を呼びました。

そういえば、『えんどれす・しみゅれ~しょん!』のMV撮影地に自転車で聖地巡礼をしに行ったのも10月でした。

【11月】

11月はラナキュラ 黒木いろ 生誕祭 『くろきイロイロふぇすてぃばる ー 奪い愛いろ ー』の記憶しかありません。

いや、そんなことはない。11月18日に千葉ポートパークで開催された『みんなの秋フェス 2023in千葉』というイベントはちょっとした遠征っぽさと、野外ということも相まって凄く楽しかったです。強風でびっくりするぐらい寒かったですけど。

このイベントはゆるっと革命団、瞬きもせず、ミライサガシ~MIRAISAGASHI~がお目当てでした。特に、念願のゆる革が観れたのは大きい収穫でした。

【12月】

12月も刺激を受けたライブがあって、12月3日に行ったC;ON(シーオン)のレコ発全国無料ツアー『"STOR;ES"~東京公演 ファイナル~(2部)』を観に行ったことでしょうか。

僕が事前に聞いていた前評判通りの、いやそれ以上の素晴らしいライブでめちゃくちゃ刺激を受けたライブでした。最近マンネリ感がなかなか払拭しきれていなかった僕にとって一筋の光明が見えた貴重なライブでもありました。

このC;ON(シーオン)のライブの翌日に行ったアンスリューム主催の『アンスぱーくっ!!!!!!in Spotify O-EAST』もめちゃくちゃ良いライブでした。

トッパーがデビアンっていうバグったタイテで始まり、ラナキュラ→夜アミという流れも珍しく、最終盤のクマリ→アンスの流れは最高の一言でした。


2023年考えること

冒頭でも書いたとおり、地下アイドルのライブに足を運び始めた2021年当初と比べて感動の強度は確実に下がっている。そうしたことは2022年頃にはもう感じ始めていて、どうにかその鮮度を復活させたいと思うことは時折あった。

昔趣味にしていた舞台観劇に久しぶりに赴いてみたり、アニクラに遊びに行ったりして懐かしさと楽しさと少しの刺激をぶり返しはしたものの、結局のところ昔とった杵柄に身体をはめこんだだけに過ぎず、それは刺激的な痛みや緊張を伴う新鮮な感覚とは程遠かった。

ライブが楽しくて現場の雰囲気もそこに集まる人達も楽しくて居心地の良かったカンフーガールズ現場が9月に無くなってしまい、とてつもない空虚な気持ちに苛まれたあとに残ったものは、その楽しかった幻影にいつまでも手を伸ばしている自分と、スキャンダルまみれな地下アイドルシーンに嫌気がさし始めている自分だった。

そういった幻影を見続け自縄自縛に陥っている時点で自分の中でなにかこう賞味期限のようなものがより近づいている気もするし、外的な要因として最近特にグループの解散や活動休止、アイドルのスキャンダル、コンプライアンスがどうかしている運営など目にしたくないもの、地下アイドル界全体の品位を下げる事柄に少し触れすぎてしまった嫌いがある。

2021年を振り返ってのnote記事内で語っているように、僕にとってアイドルとは尊敬の対象であると同時にプロ意識を持ったアイドルが好きだということ。

僕は別に推しに対して病んだりするっていうタイプではないし、アイドル側から推されてる干されてるとか正直どうでもいいとさえ思っている。
そして、アイドル(偶像)を演じているその先にある一個人にもそんなに興味が沸かない方だとも思う。
只ステージで輝いて僕らを常に照らしてくれている、アイドル(偶像)とは根本的にそういう上位概念であり、そうあり続けてくれるプロ意識を持ったアイドルが好きだ。
<中略>
推しの事で病まないメンタリティなのは、きっとアイドルに返報性を変に求めていないからなのかもしれない。
<中略>
そしてこのいつも見ていてくれている存在という在り方が、僕が持っているアイドル観の根幹に設定されているのは疑いのないところです。

2021年を振り返ってより抜粋

2年前に自分で書いた上述の一文を読んで、自分の立ち位置をはっきりと思い出したのと同時に、最近の地下アイドル界隈に対して感じている嫌悪感の正体が何なのかがはっきりと分かった。業界全体としてモラルの低下が著しい!これに尽きる。

それはフロアの民度も同じで、小競り合いや殴り合いを目にする度に、人間の浅ましい欲望と執着を煮しめた絵解きを見させられているような気分になって、その度にとても悲しい気持ちに苛まれる。業界として自浄作用は働かないのだろうか?それはもう終わりの始まりを意味している。

2023年は夢や希望のあるグループも見れたのは救いだけれど、それと同じぐらい不本意な形での脱退や活動休止、グループの終焉を見てきたし、その度に身近なオタクが悲しむ姿を見てきました。あんな顔を見るのはもう沢山です。

僕は貴重な時間とお金を払ってわざわざ品性劣悪なものを観に行くほどの余裕は無い。それ(スキャンダル等々やモラルの低下)も現実だよと言う人がいるのであれば、そんなものは茹でガエルでしかないしそのまま業界と一緒に茹だって死ぬ未来しか僕には見えない。

お互いが尻の穴に何本キンブレが刺さるか競争するのが現実だよ、しっかり現実を見なきゃと糞のこびり付いたキンブレを渡されながら言われたらその人たちはそれを甘んじて受け入れるのだろうか。僕はさっさとそんな尻にキンブレをねじ込み合って勲章の数を競うのが現実なところ(沸騰しそうな鍋)から抜け出すだろう。

誤解なきよう付言しておくが、別に綺麗なものだけを観たいと言っているんじゃない。泥臭く頑張っている姿や血の滲むような努力の上にキラキラと輝く姿は美しいし、それは観るものを魅了して元気を与える、明日を生きる活力になる。救われた気持ちになる。

但し、但し!そうやって一生懸命頑張って夢を追いかけている子達がいる脇で(あまつさえ同じグループ内で)品位を落とすようなことをして頑張っている子達の足を引っ張るな!ここまで支えてきたファンを裏切ることをするな!と声を大にして言いたい。それだけなんだ。

ただ、そんな中でも救いだったのは僕が応援している2人のアイドルが2023年に地下アイドルシーンに戻ってきたというのはとても明るいニュースでした。

ラナキュラ黒木いろちゃんはキャリア的に円熟味が出てくる段階に入ってきていると思っていて、2024年は今まで見たことのない一面を見せてくれるんじゃないかなという期待を持っています。アイドルシーンに戻ってきた覚悟と想いが結実する年になるといいな。

Piuuuu神﨑 るうちゃんは10月にPiuuuuとして再出発したばかりとは思えないほど精力的に活動していて、このグループに掛ける想いを強く感じているし今とてもモチベーションが高い状態なんじゃないかと思うし、これからの急成長に期待を寄せているところです。

この2人はとにかく安心して推せるというのが僕の心のセーフティーネットみたいになっていて、ステージ上で躍動している姿を見れるだけで気持ちが満たされるし、いつもちゃんとアイドルでいてくれるというのがとても大きいです。本当にありがたい。推しには恵まれているなあと思う。


2024年、きっと完全にこの界隈から足抜けしてしまうというのは考えにくいのですが、(チーズはどこへ消えた?的な面持ちで)そろそろ新しいアクションを起こしていきたいなという気持ちで新年を迎えたいと思います。


最後になりますが、現場でお話しして頂いたり一緒にごはんやお酒の席で楽しくライブやアイドルのことを共有する機会がとても増えた出会いの一年でもありました。恐らくそうした出会いが無かったらもっとこの界隈から足が遠のいていたと思います。僕は仲の良いオタクがライブ中や特典会のときに楽しそうにしているのを眺めるのが好きで、それに救われていた部分がとても大きいです。

そして沢山の方が色んなきっかけで僕の記事に目を通していただいてありがとうございました。引き続き来年もどうぞよろしくお願い致します。

たこまりね

#振り返りnote #今年のふり返り

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